昨日は、雨の予想と言うことで気持ちが今一つでしたが、ここ最近釣れているという通称「暴走学園」横へ行ってきました。

ただ、朝から雨の予報だったので雨が強く降るまでの短時間だけ頑張ることに。

正直な話、この場所は釣れるときが少なくいつも釣れる場所でもないのと、駐車場と道路が狭い上に行くまでにかなり渋滞するので近い割りには行きにくいので足が遠のいていました。



現場へ到着するとかなり沖でカモメを確認。ただキャストで届く範囲内にはカモメはいません。

風もソコソコ強くサラシもあり、日中には絶好のコンディションです。

一昨日は釣れたということで、「サラシ、海藻の際、離岸流」の3ヶ所の有望ポイントをフローティングミノーやシンキングミノーをローテーションしてレンジを刻んで「キャストしては巻いて!キャストしては巻いて!!」を一時間ほど繰り返しましたが・・・。何にも反応はありません。



朝イチから反応がないと脳裏は不安を過ります。なんとか、この状況を打破したいところです。

やはり連日、攻められていることからかなりスレていると判断。



そこで只今テスト中の「シリテンバイブ60タングステン」をセレクト。カラーは大好きな『スーパー銀粉オヌマアユ』をチョイス。
ちなみに、最近は「爆るフォーミュラー」をシリテンバイブのボディとRBフックに塗り塗りしてからキャストしています。



「爆るフォーミュラー」を塗り塗りしたシリテンバイブ60を沖へ流れが払い出す離岸流へキャスト。小さいですがタングステンだけによく飛びます。そしてルアーを5秒ほどカウントダウンさせてからリトリーブを開始。

離岸流の中を探っていると、ハンドリングがグンッと重くなるゾーンを見付けました。ハンドリングの重いゾーンを集中してルアーをトレースさせているとゴン!という力強いバイドがロッドに伝わりました。

ルアーを交換して1投目からヒットです。

合わせるとフッキング。しかし、3回ほど首を振られてバレてしまいました。スレいるみたいで、ミノーに反応する魚は居なかったみたいです。



次に「R32センシティブ(爆るフォーミュラー漬け)+R32専用ジグヘッド10グラム」で攻めると・・・。ピックアップ寸前でヒット。レバーブレーキをオフにして一度、ラインだし魚を沖へ走らせてから仕切り直してからファイト。



またしてもルアーを変更して1投目からヒットしてきました。サイズは71センチでした。



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しかし、あとは続きません。



今にも土砂降りになるような感じでしたから、移動時間を考えて今の場所で回遊待ちするか、次のポイントへ移動するか悩みました。


で、選択は・・・。



もしかしたら可能性があると思い、約3キロほど横の磯へ移動することに。

しかし移動先に到着した瞬間、風はさらに強くなり雨は本降りになってきたので強制的終了しました。


で、朝マズメの結果は、磯際と沖へ払い出す離岸流をルアーローテーションしながらレンジを細かく丁寧に攻めて短時間で「2ヒット、1キャッチ」でした。





■タックルデータ

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ロッド:ゼファー アバンギャルドZAGSー102プロト(エバーグリーン)


リール:レバーブレーキプロト2500LBD(ダイワ)


ライン:完全シーバスPE0・6号(クレハ)


リーダー :シーガーグランドマックス5号(クレハ)

フック:RBフックMH各サイズ(がまかつ)

JH :R32専用ジグヘッド10グラム(マーズ)

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ヒットルアー:R32センシティブ(マーズ)、シリテンバイブ60タングステン(マドネス)、爆るフォーミュラー(マドネス)

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