妹が好きな小沢健二のライブに一緒に行くため、福岡へ行ってきました。
他の人のブログの方が、詳しく書いてあるよ。
なんだか初めから、千秋楽だからか、会場がSEに手拍子、アンコールアンコールの盛り上がり。
真っ暗になって♪流星ビバップ。真っ暗な中、小沢くんの声だけで会場は大盛り上がり。
薄暗い照明がオザケンをうっすら照らして、NYの停電のお話を朗読。
完全に照明がつくと、更に会場は盛り上がり、
曲がアレンジしてあって、イントロでは何の曲が分からなかった人が多かったみたいですが、
どの曲が始まっても、もの凄い盛り上がりでした。
スチャダラパーも登場。ここも相当盛り上がりました。一斉に「BOSEまいめーん」。
3時間くらいあったかな。客も疲れただろうけど、オザケン本人はなおのこと、
体力あるなぁと感心しました。
彼の、一人一人にライブを長く深く印象づけようとするどん欲さと、
時々挟まれる朗読の中では、「・・のようだ」「・・・かもしれない」などと表現してあるものの、
がっつり啓蒙しようとするパワーと、
華奢な体とサラサラの髪。かっこよかった。
力いっぱい歌う姿に、ステージと客席にはもう何の隔たりもないような錯覚がしました。
ステージに登場するときと、はけるときの演出は完全に王子様用の演出でした。
ロマンチストなんだなぁ。子猫ちゃんはきっと胸キュンだったことでしょう。
流星ビバップを客にコーラスさせてはける、っていう演出には私も鳥肌がたった。
個人的には、ローラースケートパークと天気読みが聞けて楽しかった。
歌がうまくなってたのも良かった。
オザケンが見れるなんてもう無いかもしれないので、
近くの席の親切な方にオペラグラスを借りてまでして顔とか体とか見ました。
妹は感涙。
オザケンも最後のMCで声を震わせていました。
でも、カローラⅡのインドっぽいアレンジと、シッカショ節って曲は一体なんだったんだ。