天皇家の食卓に感動!パート2~天皇家の健康法~ | 牛すじ料理とお肉の秘密をプロが語る。

天皇家の食卓に感動!パート2~天皇家の健康法~

天皇家の食卓に感動した、食への考え方です。

こちらも同じく「週刊ポスト 2011.9.16/23号」の記事より
以下記事内容の要約です。


  天皇家は明治以降、医食同源として
  毎日の食事に気をつけることで健康を目指すという
  「食養学」という考え方が伝えられてきた。

  その中でも調理の基本として重要とされたのが
  「一物全体食」「身土不二」の二つの考え方です。


  ・「一物全体食」の意味は?
 
   食材を余すことなく、すべて使い切ることで
   栄養バランスが偏らないようにする。


  ・「身土不二」の意味は?

   現在のスローフードや地産地消に引き継がれた考え方で
   生活している土地に出来るものを、その季節に食べることが
   心身の健康によいという考え方にある。
 

  天皇陛下の召し上がる食材は、すべて国産100%であり
  市販の化学調味料(味の素など)は使わないとのこと。



正直、ここでもやっぱりかと思うとともに
さすが、日本の天皇陛下だと、またまた感動しました!
(上から目線でホントすいません 笑)


以前、ワインの勉強をしていた時
ソムリエの方に聞いたことがあります。

ヨーロッパ各地のワインを一番おいしく飲むには、
それぞれの地元で作られたワインをその地元で飲み
おつまみも地元のものと合わせて飲むのが
一番おいしく感じると。


その話を聞いてからは、
国内だけですが、出張などで行った場合、
地元産で作ったお酒と地元食材で作ったおつまみ
その時期のその場所での旬な食材を
食べるようにしています(^-^)/

もちろん財布と相談しながらですが 笑