たった2分の存在

日本に帰ってちょうど50日が経ちました


今までは気づけなかった日本のよさに日々感動してます。


好きになったよ、ニッポン！



しばらく埼玉の実家でのんびりさせていただき、

随分とカラダもココロもまぁるくなった（笑）


地元も、家族のこともますます好きになったよ


＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿


「いつまで日本にいるの？」

「次はドコ行くの？」

「今まで何してたの？」



クライアントさんや友人からいろんな質問を受けながら、


この先のヨガや通訳活動の方向性と具体的なアクションを考えたり、


準備している中で、


「シドニーにいればできたのに・・・」

「ハワイにいればコレできる・・・」

って無い物ねだりに陥った日があって

ネットでサクッと調べたことがあるんです★



＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝


地球が誕生した46億年前を1月1日の深夜0時0分0秒だとすると、

・・（略）・・・

その最後の最後の12月31日に人類が登場する。

サルからヒトの方向に分化した最初の猿人が出現するのが16時頃、
原人が20時過ぎ、
旧人が23時30分、
現在の人類の直系の祖先である新人になると23時58分頃である。






「縮小文明の展望」～千年の彼方を目指して
月尾嘉男著　（東京大学出版会）



【分かりやすい年表】


＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝


私ヒトは24時間のものさしの中で、

ラストのたった2分の存在～




こんな短時間なのに、


戦争とか、
環境破壊や原発問題とか、
人権とか、
自殺率とか


【文明】に盲信して失ってしまってものが本当に多いよな～って、



自分でいらぬモノを背負って気張る必要もないよね～って、






冷静に考えたら笑っちゃうくらい

急に壮大な想いにふけってしまった。。。。。


＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

人類の歴史全体で2分間ということなら、


自分の人生なんて

文字通り「あっ」という間もないんだろうね。






そんな短い時間を与えらたなら、


「どうせ何もできん」と思うより、

「せっかくなら今を楽しみたい」と変な気張りが吹っ切れる。





コレカラのことを想って、

今、会いたいヒトに会う約束メールを打ってます