アドルフです(*´ω`*)
本日は配筋作業その二と題しまして、前回の続きになります。
先日もお伝えしました通り、我が家はダブル配筋の為同じ配筋が二枚入る事になります。
ちなみにここの作業は見る事が出来ませんでしたが、構造としては…
下から
防湿シート
スペーサー
鉄筋
スペーサー
鉄筋
という感じになっています( ´∀`)
分かりにくいので、施工図面を。

詳しい事は割愛…
しようかと思いましたが、アドルフが参考にしようと思った時にあまり有効な資料が無かった為、少しだけ解説を。。
一条工務店のダブル配筋は、ベース部のみです。
つまり、立ち上がり部や深基礎、オプションで追加できるポーチ補強などはシングル配筋となります。
で、シングル配筋のベースコンの厚みはご存知の通220ミリです。
この数値は建築基準法と比較してもかなり安心できる数値とは思います。
しかし、ダブル配筋の場合、図でも分かるように一枚目と二枚目の間に鉄筋の太さと合わせて100ミリのスペースがあります。
その為、上下の配筋共にシングル配筋よりもかぶり厚が薄くなってしまうので、ベースコンの厚みもシングルよりも厚いかと思っていましたが、実際はシングル、ダブル共に220ミリでしたorz
図でも分かる通り、それでも下部の配筋には70ミリのかぶり厚が確保される事になるので、建築基準法よりは安全と言えます。
…『施工図』に関しては

実際の施工現場では、砕石がよほど綺麗に均一に転圧されていなければ全ての配筋が70ミリのかぶり厚を確保できるとは限りません。
そんな訳でアドルフも現場のかぶり厚はくまなくチェックしましたが、幸い我が家はほぼ図面通りのスペースが確保されていました。
ダブル配筋を施工される方はこの辺りをチェックしてみると良いかもしれません(*´ω`*)
それにしても…ダブル配筋というのは強度的には高いのでしょうが『中性化』という面からみた場合、耐久性というのはシングル配筋よりも低いのかなぁ…とシロート目でちょっとだけ気になってしまいます(笑)
では、最後にダブル配筋まで終わった我が家の基礎でございます( ̄ー ̄)

このアングル、グチャグャで良く分からないですねw

このような感じでスペーサーが二段階重ねになってます!
ちなみにこの段階でも円盤のスペーサーはまだ上を向いております(´・ω・`)
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