早いもので息子は生後81日を迎えました。相変わらず家事と育児に追われる毎日ですが、息子の為にも少しずつ外に出なければと、買物がてら近所をお散歩したり、先日は区の赤ちゃんの集いに参加してきました。


区の赤ちゃんの集いでは3月生まれの赤ちゃんが約50人程集まりました。日頃から息子は大きい方だと思っていましたが、初めて同じ月齢の赤ちゃんと比べ、やっぱり息子は大きくてビックリ。あまり早く大きくならないで欲しいのにな。


ところで、最後の採卵~現在に至るまでの経緯を少しずつ記事にして行くつもりではありましたが、なかなかまとまった時間が取れず、更新出来ずにおりますが、今日は、何故5つ貯卵を断念して移植に踏み切ったかを少しだけ…。


昨年5月に息子となる胚盤胞を凍結し、その後6月に再度採卵に挑戦しました。ところが、D3のFSHが異常に低く、結局は卵が育たずに初めての採卵キャンセルになってしまったんです。


採卵キャンセルは初めての事だったので、とてもショックではありました。でも、採卵キャンセルになった事が『採卵はもうやめて移植に踏み切りなさい…』という神様のお告げの様にも思いました。


しかも、あの当時はとても体調が良く、不思議な出来事が続いていましたし、妊娠初期だったお友達に会った直後に『もうすぐ2人でプレママトークする事を今日確信したよ!』なんて予言めいたメールをもらったり、お友達の妊娠が羨ましく、自分も早く移植をしたい気持ちもありましたし、漠然と授かれそうな予感もあったりで、5つ貯卵を断念し、リセットを待って移植に挑んだ次第です。


そんな訳で、昨年7月4日に移植したのですが、移植をすると決めたものの、ドミノという選択もあった為、最後の最後まで悩んだのですが、鍼灸院の院長がドミノは薦めないとの事だったので、その言葉を信じ、移植のみにする事にしました。


簡単ではありますが、5つ貯卵を断念し、移植に踏み切った経緯はそんな感じです。


次は移植から妊娠までを記事にしたいと思います。


話は変わりますが、我が家のビッグな息子、生後2ヶ月半になる前から寝返りの練習を始めるようになりました。いつもと違う唸り声が聞こえてくるので覗いてみると、一生懸命足で反動を付けて体をよじり、ひっくり返ろうとしていました。


そして、生後78日で寝返り成功!1枚目の写真はベッドから落ちそうな状態。添い寝ベッドなので一部柵が無い状態で、日中はリビングにベビーベッドを移動させているのですが、こんな状態になってしまい危険なので今は柵の無い側を壁に付けて固定しています。


まだ首がすわっていない状態での寝返りなので、窒息してしまうのではと目が離せなくなりました。元に戻れず顔面をベッドに押しつけて苦しそうにビービー泣いているので、しょっちゅう仰向けに戻してあげなければいけなくなり、成長が嬉しい半面、おとなしく仰向けに寝ていてくれた頃がなつかしい…。


そうそう!区の赤ちゃんの集いの話に戻りますが、同じ区内でも地域ごと(ご近所さん)に別れて座るのですが、私の住んでいる地域だけ他の地域よりも極端に人数が少なく、しかも男の子は息子を含む2人だけだったんです。


やはり、同月齢でも男の子と女の子では今後遊びや好みも違ってくると思うので、私としてはより男の子のママとお友達になりたいと思っていたのですが、たった1人の男の子のママはまだ20代。人懐っこくとっても可愛いママで色々お話しはしたものの、果たして43歳の私と友達になってくれるのだろうか…と、ちょっと心配。とっても可愛いママ&息子君だったので、お付き合い出来たらいいな。


いつかこの手に~40歳からの不妊治療


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