ものすごく窮地に陥った時。
必ずといっていいほど、どこからか救いの手がやって
きます。
だけどその救いの手は、「ほら、私が救いの手ですよ~
」って
言ってやって来る訳でもなく、また運命的にやって来る訳ではなく、
ごくごく普通の顔をしてやってくる。
だから、いつもアンテナを張り巡らせて、いつでもタイミングを
つかめる心の準備をしていなければスルーしてしまったりします。
ほら、「チャンスの神様には前髪しかない」
って言う言葉と一緒ですね。
例えば、オープン当時、お客さんが全く来なくて窮地に
陥っていた時。
突然うちのお店に日経新聞の記者さんがやってきて、
新聞記事にしてくれました。
あの時、私が「すいません。新聞は結構です
」と言って
話も聞かず追い返していたら、今もお店は閑古鳥が鳴いて
いたかもしれない・・・。
でも、たぶんそろそろ救いの手がやってくるだろうと信じて
いたので、たった5分だけその方とお話する時間を作って
みたら、それが結果、やっぱり大きな救いの手だったことに
後々気づきました。
そして、ここ最近、仕事がピークに達し、誰かの手を借りたい
と思っていたら、1本のご予約の電話がかかってきました。
来客中だったし、既にご予約が一杯だったので、
「申し訳ございませんが、ご予約をお取りできません
」と
私がお断りしたところ、その方が突然、
「あの・・・・。つかぬ事をお伺いしますが、求人は
やっていらっしゃいますか
」と言うではないですか
人手がものすごく欲しい
だけど、手伝ってもらうなら信頼の出来る知人の紹介のみ
と勝手に決め付けていたので「今は求人やっていないんです・・・」
とその時は断りました。
だけど、
全てのことはタイミングよく降ってくる
それをいつも感じていたし、きっとそろそろ救いの手が
どこからかやってくるかも・・・と今回も信じていたので、ふと
「もしかしたら、この電話が救いの手かも
」と思い、
来客が終わった後、その方に電話を折り返し、すぐに面接
するアポを取らせていただきました。
正直、アルバイトの採用はもうちょっとよく考えてからと
思っていたので、面接の練習程度としか考えていなかった
のですが、その子にお会いして、お話をしたら、すぐに
わかりました
救いの手はこの子だ~~
と
目を見てほんの少し話したら、だいたいのお人柄
はわかるものです。
彼女はアパレル関係の仕事は未経験だし、今までやっていた
仕事は全く違う分野。
だけど、その子はデザインの勉強をしっかりしていて、画像ソフト
も使えるし、パンフレットの作成だって出来ちゃう。
しかも、真っ直ぐ素直で誠実な人柄ちゃんと伝わってきました。
今のお店の現状や、私が将来的にやりたいことを一通り話し、
しかも、今はまだ十分なお給料をあげられないこともきちんと
説明したのですが、「それでも良いから勉強したいです」と
言ってくれるのです。
結局、私は彼女に「ねーねー。今日から働かない
」と緊急スカウトし、
先週から、その女の子にアルバイトに来てもらっています
自分から求人も出さず、一発でこんなに良い子に来てもらえる
なんて、本当にタイミングが良いな~
と彼女を連れてきてくれた
神様に感謝感謝です。
それよりも、たくさんのお店の中から、うちのお店に興味を持ってくれて、
勇気を出して電話をかけてきてくれた。
その勇気ある行動って素晴らしいと思います


でもね・・・。
ここからが神様のイタズラの面白いところ。
履歴書見たら、志望動機のところに
「御社がテレビに映っているのを拝見し、
とても興味を持ちました
」
って書いてあるんです。
でも、うちの店はテレビには映ったことないのよね・・
ってことで、どうやらお店を間違えて来ちゃったみたいです。笑
でも、これもご縁ですね。笑
嬉しい間違いに大感謝
まだまだ未経験だし、慣れていない所もたくさんあるかと思い
ますが、一生懸命頑張ってお店を手伝ってくれている
アルバイトのゆかりちゃんをどうぞよろしくお願いいたします