ぼくらが旅に出る理由 ~素敵フリーペーパー『トラべジア』の巻~ | Fruits of Serendipity

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marianneが偶然出会った「幸運の結果」。または、素敵なアレコレ(音楽,映画,本,TV,アート,Web,広告,人)への深夜に綴るラブレター。

Funkyな広告系ブログを書いてらっしゃる大阪のアドロック さんから、

先日、素敵なフリーペーパーが届きました!


京都の恵文社一乗寺店 とH.I.S.がコラボしてつくっている、『トラべジア 』の2号。


Fruits of Serendipity

※すみません、写真はアドロックさんのところ から拝借いたしました。


1号は台北特集でしたが、

今回の特集は「バリ島、ウブドの暮し」です。



実は、私は『Sex and the City』のキャリーがNYを愛するがごとくTOKYOを愛してまして、

東京で暮らしていること自体が毎日旅みたい☆なんていう

どっちかというと旅への興味が薄い人なのでありますが、

先日の6年ぶりの海外旅行(ロンドン)により、

「海外旅行もいいもんねぇ~」なんて思う今日この頃でありまして・・・

そんなところに届いた、この『トラべジア』。


「かわいいなー、おしゃれなつくりのフリーペーパーだなー」なんて

思いながら読んでると、気になる記事が。


「バリ島の音楽を知る」という記事を読んでいてわかったのですが、

バリの音楽といえばガムランという楽器なんだそうで、

私の大好きな細野晴臣さんの『はらいそ』にも多用されている

その楽器の音が、そこらじゅうで聴こえるんだそうですの!


ぐっとバリに興味もちましたわ!

(音楽好きなのにあんまり今まで国とか興味なかったんです、お恥ずかしながら。)


数冊いただいたので、同僚(しかも先月バリに行っていた)にも配ったのですが、

「このフリーペーパーすごくかわいい~」と大絶賛でした。

『トラべジア』の特設サイト もバリの様子が伝わってきて、すごくいいです。


私と同じように細野さんのトロピカルな音楽が好きな人と、

一緒にバリに行って音楽聴けたら楽しそうだなぁ、

・・・なんて夢を抱きながら、サイトを眺めてました。

はらいそ
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おまけ:
ちなみに、タイトルは、最近聴いてる安藤裕子さんとフィッシュマンズ/スカパラのドラマー
茂木欣一氏とのデュエットによる『僕らが旅に出る理由』から影響受けました。
かの有名なオザケンの曲のカバーですが、本カバーも爽やかさと疾走感が素晴らしいです。
風が吹いてる~って感じね。
chronicle.(DVD付)
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