サッカー高校選手権大会
【about 19th, written in 30th.Jan.】
はいにゃー。
「ブログ毎日書く」の目標が・・・大変なことに(((( ;°Д°))))
I was really busy for my work,
and for my glasses
・・・なんて感じのいいわけです
さてさて。先週18日から、地雷博物館でのお仕事が始まっておりますが、
19日の火曜日に、アメリカ人上司・Billがすごくウキウキしちゃう
予定をくれました。
それは・・・
ボレアックのサッカーの試合をみんなで応援にいく
決勝戦!バンテアイスレイ高校vsシェムリアップ高校
※私がいるのはシェムリアップ市ですが、博物館の孤児院の子どもたちが
通っている学校はバンテアイスレイ市(州かな?)にあるので、私たちは
バンテアイスレイ高校の応援団です。
【今日の主役・ボレアック(左)。彼は、8歳で右腕を失いました。家のそばで遊んでいる時に、拾い上げた石のような塊。地面にぶつけて石を細かくしようと、力いっぱい投げた時、それは爆発をおこしました。ボレアックは、その爆発でひじから下がちぎれ、手術で肩から下を失いました。その爆発の衝撃で吹き飛ばされ、母親に見つかった時のボレアックは、木の下で血だらけで倒れていたそうです。】
【試合会場は「シェムリアップスタジアム」という新しい野外競技場。シェムリでこんな都会な道、まだあったんだ~って感じのシティロードを、ロルさんの運転でトコトコ向かいました。鶴舞公園の砂の所、的なスタジアムでした。ろーかるねた。】
私は試合の前に初めてボレアックに会いました。
アメリカ人上司・Jillの4WDにギュンギュンに詰められて
次々車から会場に下りてくる子どもたち。
その中にいた、イケメン・ボレアック。
ボレアック・・・めっちゃカッコイイ~~
ビーチ・ボーイズの時らへんの竹之内豊に似てませんか?
私のボレアック初対面の一言は・・・
「・・・ファンです」でした(笑)
【私たちが着いた時には別の高校が試合をしていました。試合中でもフィールドサイドに、みんなブンブンバイクで乗り込んできたり、小さい子が凧を飛ばしたりしていた。おもしろいなぁカンボジア。なぜにフィールドと観客の間がバイク停めるとこなんだろ。】
【応援席では、家族や高校生がいっぱい!観戦の様子は、ちょっとスペインサッカーに似てるかな?とにかくみんな「自分が監督!」みたいに、怒ったり、叫んだり真剣です。カンボジアン女子高生もキャッキャしてて可愛かったなぁ。ボレアックファンいっぱい。私も負けじと子どもたちと「ボレアック!ボレアック!チャッチャ」とかやったよ~】
ボレアックの決勝が始まる前に、隣の会場(?)でやっているという
バレーボールの決勝を子どもたちと見に行くことに。
バレーボールも、カンボジアではサッカーと並ぶ人気のスポーツ。
トゥクトゥクで通った道沿いなどで、バレーボールで遊ぶのを
見ることはあっても、本気の試合バレーは初めて!
小学校&高校とバレー部だった私は、自分が29歳だってことも忘れて
ファンの女の子たちと一緒にキャッキャしちゃいました。
【見る限り、公式バレーとルールは同じ。ちゃんと審判もいます。ただ、応援ファンの位置が近い!ラインから50センチ程度のところにみんな列を作って見ているので、強烈アタックを観衆が受けることもしばしば。それでも、みんな、後ろにさがらない・・・面白いなぁカンボジア。選手はみんな裸足で、土のコートを飛び回っていました。】
バレーボールの興奮冷めやらぬまま、ボレアックの応援へ向かいます。
ロルさんも、すっかりスポーツ観戦に夢中でした。
やっぱりスポーツはいいよね、やるのも、観るのも。
体中のアドレナリンが胸から体中へブワ~っと広がる
感じが、やるたび観るたび、毎回して大好き。
【試合前ランニング中のボレアックの背中。男の子って、スポーツしてると、走ってると、どうしてあんなに5割増でカッコよく見えるんだろう。戦う、からかな?】
試合が始まって、ボレアックはフォワード。
ボレアックがボールを触るたびに、バンテアイスレイ高校の女子は
キャーキャーでした。ボレアックは、そのイケメンフェイスにとどまらず、
すっごく!うまかった。お世辞じゃなくて、どの選手よりも
ナイスプレイが多かったし、本当にうまかった!!!
【万博のみんなは、フットサル大会のこと、思い出すんじゃないかな。楽しかったね。スペインチーム。公園での練習とか、DAVIDとかみんながボード作って応援に来てくれたこととか。またやりたいなぁ。また短パンで走りまわりたいよ私(笑)】
高校サッカー大会、決勝の結果は・・・
なんとボレアックの活躍もあって1-0で
バンテアイスレイ高校の優勝!!!
外観戦ですっごく暑かったけど、すっごく楽しくて
すっごくウキウキワクワクドキドキした1日でした
改めて思った、スポーツのすごさ。サッカーのすごさ
そしてヒデのすごさも。
言葉や、国や、肌の色や、性別や年齢。
一緒にボールを蹴ったら、そんなのはもう関係ない。
すべての人が、ボールひとつで楽しめる。
一緒にボールを蹴ったら、一緒に応援したら、一緒に笑ったら、
それだけでその人のことがきっと大好きになるし、
一瞬で、共通のコミュニケーション手段を持った仲間になる。
世界がひとつになる
本当にすごいと思った。
戦争じゃなくって、おじさんたちもサッカーで戦えばいいのに。
【ボレアックの1コ下の、ソックナー(右)は同じ高校の先輩・ボレアックの大ファン!「試合終わったら、ボレアックと一緒に写真撮ってあげよっか?」というと、それだけでキャッキャキャッキャ大興奮。か~わ~うぃ~( ´艸`)】
【小学生のポット。孤児院の仲間です。彼は・・・本当に・・・可愛いんです。とにかくちょっと不良ぶってるのに甘えん坊( ´艸`)この日も私の隣にちょこんと座り、とにかく甘えてきてくれる。太ももやら胸やら、私の柔らかい部分を話しながら手を置いたり、触ってくるの。抱きしめて離したくなくなっちゃうような、可愛い可愛いポットです。】
【ポットがはいていた可愛いサンダル。「ポット、ちょっと脱いで?」って言って、写真撮らせてもらった私の一目惚れ・はくちょうサンダルです。】
はいにゃー。
「ブログ毎日書く」の目標が・・・大変なことに(((( ;°Д°))))
I was really busy for my work,
and for my glasses
・・・なんて感じのいいわけです
さてさて。先週18日から、地雷博物館でのお仕事が始まっておりますが、
19日の火曜日に、アメリカ人上司・Billがすごくウキウキしちゃう
予定をくれました。
それは・・・
ボレアックのサッカーの試合をみんなで応援にいく
決勝戦!バンテアイスレイ高校vsシェムリアップ高校
※私がいるのはシェムリアップ市ですが、博物館の孤児院の子どもたちが
通っている学校はバンテアイスレイ市(州かな?)にあるので、私たちは
バンテアイスレイ高校の応援団です。
【今日の主役・ボレアック(左)。彼は、8歳で右腕を失いました。家のそばで遊んでいる時に、拾い上げた石のような塊。地面にぶつけて石を細かくしようと、力いっぱい投げた時、それは爆発をおこしました。ボレアックは、その爆発でひじから下がちぎれ、手術で肩から下を失いました。その爆発の衝撃で吹き飛ばされ、母親に見つかった時のボレアックは、木の下で血だらけで倒れていたそうです。】
【試合会場は「シェムリアップスタジアム」という新しい野外競技場。シェムリでこんな都会な道、まだあったんだ~って感じのシティロードを、ロルさんの運転でトコトコ向かいました。鶴舞公園の砂の所、的なスタジアムでした。ろーかるねた。】
私は試合の前に初めてボレアックに会いました。
アメリカ人上司・Jillの4WDにギュンギュンに詰められて
次々車から会場に下りてくる子どもたち。
その中にいた、イケメン・ボレアック。
ボレアック・・・めっちゃカッコイイ~~
ビーチ・ボーイズの時らへんの竹之内豊に似てませんか?
私のボレアック初対面の一言は・・・
「・・・ファンです」でした(笑)
【私たちが着いた時には別の高校が試合をしていました。試合中でもフィールドサイドに、みんなブンブンバイクで乗り込んできたり、小さい子が凧を飛ばしたりしていた。おもしろいなぁカンボジア。なぜにフィールドと観客の間がバイク停めるとこなんだろ。】
【応援席では、家族や高校生がいっぱい!観戦の様子は、ちょっとスペインサッカーに似てるかな?とにかくみんな「自分が監督!」みたいに、怒ったり、叫んだり真剣です。カンボジアン女子高生もキャッキャしてて可愛かったなぁ。ボレアックファンいっぱい。私も負けじと子どもたちと「ボレアック!ボレアック!チャッチャ」とかやったよ~】
ボレアックの決勝が始まる前に、隣の会場(?)でやっているという
バレーボールの決勝を子どもたちと見に行くことに。
バレーボールも、カンボジアではサッカーと並ぶ人気のスポーツ。
トゥクトゥクで通った道沿いなどで、バレーボールで遊ぶのを
見ることはあっても、本気の試合バレーは初めて!
小学校&高校とバレー部だった私は、自分が29歳だってことも忘れて
ファンの女の子たちと一緒にキャッキャしちゃいました。
【見る限り、公式バレーとルールは同じ。ちゃんと審判もいます。ただ、応援ファンの位置が近い!ラインから50センチ程度のところにみんな列を作って見ているので、強烈アタックを観衆が受けることもしばしば。それでも、みんな、後ろにさがらない・・・面白いなぁカンボジア。選手はみんな裸足で、土のコートを飛び回っていました。】
バレーボールの興奮冷めやらぬまま、ボレアックの応援へ向かいます。
ロルさんも、すっかりスポーツ観戦に夢中でした。
やっぱりスポーツはいいよね、やるのも、観るのも。
体中のアドレナリンが胸から体中へブワ~っと広がる
感じが、やるたび観るたび、毎回して大好き。
【試合前ランニング中のボレアックの背中。男の子って、スポーツしてると、走ってると、どうしてあんなに5割増でカッコよく見えるんだろう。戦う、からかな?】
試合が始まって、ボレアックはフォワード。
ボレアックがボールを触るたびに、バンテアイスレイ高校の女子は
キャーキャーでした。ボレアックは、そのイケメンフェイスにとどまらず、
すっごく!うまかった。お世辞じゃなくて、どの選手よりも
ナイスプレイが多かったし、本当にうまかった!!!
【万博のみんなは、フットサル大会のこと、思い出すんじゃないかな。楽しかったね。スペインチーム。公園での練習とか、DAVIDとかみんながボード作って応援に来てくれたこととか。またやりたいなぁ。また短パンで走りまわりたいよ私(笑)】
高校サッカー大会、決勝の結果は・・・
なんとボレアックの活躍もあって1-0で
バンテアイスレイ高校の優勝!!!
外観戦ですっごく暑かったけど、すっごく楽しくて
すっごくウキウキワクワクドキドキした1日でした
改めて思った、スポーツのすごさ。サッカーのすごさ
そしてヒデのすごさも。
言葉や、国や、肌の色や、性別や年齢。
一緒にボールを蹴ったら、そんなのはもう関係ない。
すべての人が、ボールひとつで楽しめる。
一緒にボールを蹴ったら、一緒に応援したら、一緒に笑ったら、
それだけでその人のことがきっと大好きになるし、
一瞬で、共通のコミュニケーション手段を持った仲間になる。
世界がひとつになる
本当にすごいと思った。
戦争じゃなくって、おじさんたちもサッカーで戦えばいいのに。
【ボレアックの1コ下の、ソックナー(右)は同じ高校の先輩・ボレアックの大ファン!「試合終わったら、ボレアックと一緒に写真撮ってあげよっか?」というと、それだけでキャッキャキャッキャ大興奮。か~わ~うぃ~( ´艸`)】
【小学生のポット。孤児院の仲間です。彼は・・・本当に・・・可愛いんです。とにかくちょっと不良ぶってるのに甘えん坊( ´艸`)この日も私の隣にちょこんと座り、とにかく甘えてきてくれる。太ももやら胸やら、私の柔らかい部分を話しながら手を置いたり、触ってくるの。抱きしめて離したくなくなっちゃうような、可愛い可愛いポットです。】
【ポットがはいていた可愛いサンダル。「ポット、ちょっと脱いで?」って言って、写真撮らせてもらった私の一目惚れ・はくちょうサンダルです。】