広汎性発達障害~りんくんとの日々~

広汎性発達障害~りんくんとの日々~

広汎性発達障の息子、りんくんとの日々のブログです。
毎日いろんな問題と向き合いながら、光のさす方向へ向かっていきたいな。

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担任からのいじめ


の、その後の話です


結局、このままの気持ちじゃいられないと
校長先生に抗議することに

私じゃ威圧感もないし
母親は舐められてしまいがち

なので、ここは旦那さんにお願いすることに



校長先生には

教室で起こった聞いたままの話と
いつも連絡帳が、なんだかりんくんの事を
頭ごなしにおかしいような
そんな書き方で
教育者がそんなんでいいのか?
 
そんな内容を話した


これからどうなるか
かなり不安がよぎる

 


そして抗議した日の夕方

さっそく例の担任の先生から電話がきた


『校長先生にお話聞きましたぁ

お詫びします。
誤解させてしまってごめんなさい

私はりんくんが頭がおかしいなんて言ってないです。
周りの子が、りんくんがおかしいと言うから
私は、りんくんをかばったつもりだったんです。


でも、違う風に伝わってしまったんですね。』

と、

りんくんから聞いた話と全然違う内容だった


『そうだったんですか。

じゃあ誤解だったんですね
すいません、
フォローしてくれてありがとうございます。』

とりあえずそんな内容で話を終わらせたけど

りんくんが、ここまで事実を勘違いするだろうか??

誰かにバカにされて、庇ってくれたのが先生だったとしたら

りんくんは

『先生に、みんなの前で言われて嫌だった』

なんて言うだろうか??


すごくわからなくなった(*_*)





その日から

りんくんは、何かあるごとに
 
クラスの親に報告されるようになった


例えば学校で物の取り合いになったときに

軽く取っ組み合いになる


そうすると

『向こうの親御さんが怒ってらっしゃるので、お叱りの連絡がきました。』

と。

学校で起きた些細なことも、向こうの親が怒ってたりする

なぜ、逐一知っているのかな?

なぜ、こんなことで怒るの??

みんな、日常茶飯事じゃないんだろうか?

りんくんが一方的に、攻撃してるわけじゃなく

ほとんどが何か流れがあってお互いにぶつかっている話なのに

学校にほぼ毎日、私は謝罪の電話を入れる

りんくんには

『これから、誰かに何かされても絶対にやり返しては、いけない
やり返すんじゃなく、言葉を使え

やり返したら、負けだ』

そう教えることにした


そうじゃないと、このままじゃりんくんは敵だらけになる


クラスの子の親にまで、嫌われてしまう

これ以上立場を悪くしてはいけない。

担任の先生は、もはや味方ではない
これからも
もう味方にはならないだろう

 

今日の帰りの会で


担任の先生が、みんなの前でこう言った


『みなさん、りんくんは

今日は誰も傷つけませんでしたー!

はい拍手ー!』


クラスのみんなから拍手されたらしい


これは、誉めてるんじゃない 

『いじめ』という言葉しか見つからない



これを校長先生に言っても

きっとますます酷くなるかもしれない