真夏の會報誌-toninaga

芸術監督富永茜

(ムチウチのため)いまだ劇場に現れず。

いよいよ明日 最終公演をむかえる。

富永の富永による富永のための真夏の會。

なぜ今、俺がこんなどうでもいい嘘を書いたのか自分でもわからないが。


そんなことよりお客さん!

ごめんなさい!

入場者数が劇場のキャパシティを超えました。

明日の昼3時の回もその可能性があります。

当日券の方には整理券を発行いたしますが、できるだけ予約なさるか、もしくは大楽の7時の回に変更なさってはいかがでしょうか。

7時の回は、まだ若干の空席がございます。本当に若干なのですが・・・。


お客さんがストレスを感じながら観劇なさるのは、最も避けたいのです。

しかし追加公演はございません。

どうか、どうかお客さん。ご辛抱くださいませ。

70分です。

大大大好評をいただいている70分です。


ご期待ください。

応えます。


真夏の會報誌-tori

満員御礼!


昨日は見難い席の方もおられたでしょう。

桟敷席の方は尾てい骨が痛かったでしょう。

観劇にストレスは嫌ですよね・・・

それでも最後までご覧くださって、ありがとうございました。

せめてせめてと 開場直前にホールの座布団を根こそぎお借りしましが、いかがでしたか。


緒方さんの「座布団祭りじゃあ!」がきっかけです。


千秋楽の会

11日(水・祝) 19時からの千秋楽の会は、若干ですが残席がございます。

トリイホールさんの椅子は肘掛もついて とても良いものでございます。


さて、タブーとされている 被差別部落問題 職業貴賎意識 と畜の二元論

学校での社会での教え方が腫れ物に触るみたいで むしろそういうのがタブーを作っていっている感ありません?

ほら、こうやってブログに書いてあるだけで「過激」「危険」みたいな感情わきません?

小劇場は演劇は そういうのを一蹴します。


松尾スズキは、好きな言葉は? と聞かれて、「平等」と答えたそうです。

理由は「ありえないから」

小劇場って ちゃんと本当を発言できるから好き。


事実は事実。現代は現代。

ぼくらの親たちの世代までじゃないでしょうか、前記のタブーがタブーでありえたのって。

確固たる意思を持って、風化させていきたいです。


「エダニク」を見て、お客さんが感じたことが正解です。

色々考えてくださいね。



真夏の會報誌-syoniti

友達主催のクラブイベントに行ったとき

その友達は当然主催者だから いろんなゲストと話しているのさ。

僕とも話してくれるけど なんか有名なDJとかと音楽の話とかしてるのを見ると

ちょっと近づけない


そんな感じ。


ともまた違う。

横山さんと一軒さんの演出論 互いの劇団の話

学生の頃 ビームに追いつけ追い越せってとんがってたなあ俺


あと4ステージでこの座組みは解散

でもスクエアと売込隊ビームと緒方晋の関係はこっから始まる

真夏の会の役目はそこちゃうか

と 異常に赤ら顔の原真と帰りの御堂筋線で話す。


今日 芸術監督富永に会いたいと言っていた女性のお客さんがいた。

富永は恒例の体調不良でお休み。申し訳ない。

お名前を聞けばよかったとしこたま後悔。


今日は美容院に行ってから劇場へ。

寒いなあ。




真夏の會報誌-toninaga

初ブログ
昨日初めての稽古見学、初めての通しを見に行きました
とゆうのも芸術監督とゆう、立派な肩書きを頂きながら、私は、職場での事故で絶対安静になってっていて、せっかくの生き甲斐の、場所やったのに、行けてなかったんです
と、いっても芸術監督って?てな感じなんですが、私も、芸術監督って?って感じです。
しかも、ホームページが立ち上がったときに、私も、メンバーの一員になっている事を知り、とっってもビックリしました。でも、なかなか、自身の諸事情で、演劇に参加できない状況をこんな形で参加させてもらって本当に、感謝してます。
と、私のことは、ほんとうは、どうでもいいんですよ。すみません。
てか、すごいです。
この人達。
通しが終わったあと、私は、少し気を使って、小拍手をしてんですけど、本当は、めちゃくちゃ、面白くって、大拍手をしたかったです。
身内とゆうか身外とゆうか、私がゆうのもなんですが、本当に全部がおもしろかった
台本、演出、役者、この人ら、なんで
すごいなって。
なのに、作家の横山さんも含め彼らは、全然納得してないみたいで、ま、当人達にはそんなもんなでしょうかその気持ち無かったら、こんなんになってないんでしょうか
その後の飲み会でも、1ヶ月ぶりくらいに会ったにもかかわらず、全然話をしてくれず、もっともっっと面白くする為に、少年の目で、演出家の一軒さんと共に夢中で延々エダニクの事を考えていました
忘れられない、みんなの目でした。光景でした。
ひつこいかもしれんけど、このメンバーが血眼になってるので、絶対見に来てほしいです
これは、本番までにまだまだ、ばけるんやな
それか、一生懸命すぎて、ぐるぐる回って、どっか、飛んでってまうんかな。
それぐらい、本当は不器用な人達なんやなって、軽く出来てしまう人達やないんだなって。
本当に楽しみです。
で、一生懸命な彼らは、おもいっきり無視されたけど、かっこよかったです。
おわり。


真夏の會報誌-renbrant

これこれ。

どこ行ったかなあって ずっと探しててん!

レンブラントのと畜の絵。

ルーブル美術館の片隅にひっそりとあったレンブラントコーナーで、ひときわ輝いていて、ちょう気に入っちゃた!

肉 いいよねえ! 肉!


高校の時は豊中駅前のライフの地下の鶏肉屋でバイトしててん。

鶏肉の部位なら何でも言えるよ。

鶏肉芸人の回だったら 俺 出れるよ。嘘、無理。

芸人ちゃうしな。


せせり 玉紐 三角 油胆 紅葉 どこが好き?

俺はササミを肋骨から引っぺがすメリメリとした感触が好きだったなあ。


さあ、おいで! 真夏の會へ!


真夏の會報誌-tori

手前みそで恐縮です。

原真って役者 すげい(凄い)ですよ。


エヴァンゲリオンで例えるならソウデスネー・・・


綾波レイがテストの時乗っていたEVAが暴走して プラグを強制排出したじゃないですか。研究室内で。

そのプラグが天井と壁の角っこぶち当たって、排出の噴射でたうち回りながら横滑りしていったじゃないですか。

しゅごごっご! すばずばば! って。


あれです。

イメージ伝わりましたか? ましたね。

さあ! 見に来てください。


真夏の會報誌-butabuta

作家:横山拓也

演出:上田一軒

ゲスト:緒方晋


この組み合わせは、原と富永と何度も何度も何度も会議を重ねて、決定した夢のマッチメイク。

僕は売込隊ビームの例えば「トバスアタマ」の時の、あのゴリッとした心臓の裏側の感覚や

スクエアの異常に過剰にリアルおもろい人間を作り上げ重ねていくミルフィーユのような演出と

緒方さんの真っ裸で全力で喜怒哀楽のアパッチっぷりが全部好きで、こんな嬉しいことはない。


さらに嬉しいことは、三人が三人とも全力でその才能と労力を全開に費やしてくれていることだ。

仕事人として、社会人として、これは見習わなければならないし、憧れなくてはならない。


天津の向は、芸風をあるあるヲタだけでなく、エロをプラスすれば良いと思う。

木村のエロ×あるある+α(詩吟)の黄金方程式で、エロ×あるある+α(ヲタ)で巻き返せ!


さて・・・ 行きますか・・ッ!


真夏の會報誌-ikken


一軒さんの演出が、この数日残酷だ。

人間の凄惨な感情や 陰惨なふとした一言や 無惨な表情を求めている。


原因はただ一つ


シグルイを読んだから。

度胸星と皇国の守護者も渡したから、おそらくそろそろ

「未知の恐怖に体が裏返されたような振り向き方で」とか

「莫迦な上官を見捨てる視線で」とか

言ってくれるかも

くれないかなあ


緒方さんだけはどれも読んでない。

でも一番 ぽい。


真夏の會報誌-natu

緒方さんがずっと悩んでる。

僕の役と対峙するシーンで、直前の自分の演技をひきずってしまうねんパンと変わらへんねんと。

何を言ってんだか。楽しんでるなあ。


横山さんの台本の最終稿があがった。

ぎゃふん!

(木村拓哉風に)これマジヤベ


そして原真に教えてもらった、武庫川のヌートリアの話がとても気になる。

怖くて眠れない。


真夏の會報誌-sukiyaki
真夏の會が、トリイホールの月刊誌の表紙を飾ることになりました!

当日は夏のアイデアで、


・貴族×生肉

・革ジャン×生肉


で奇っ怪な写真を撮っていただきました☆

見てください、この溢れんばかりの高貴な雰囲気を。


そして稽古は佳境に。

一軒さんは

「関西にこんなにもうまい役者が3人もおったんやー」

と、ニヤニヤしながらおっしゃりました。

ぎゃふん!