まなてぃーくのブログ

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フロリダの、海辺の町で、兄弟猫テンとトロ、やさしい旦那と暮らしています。毎日楽しく過ごしたい!!

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朝、いつものようにビーチを散歩していたら、

でたー

職人技ドラゴン。砂浜からボディがうにょうにょと湧き出してくるような躍動感がステキ
グレープフルーツのまぶたに、ライムの目玉も凝ってますねー
誰がどんなシチュエーションで作ったのか、いろいろ想像すると楽しくて、朝から最高のプレゼントをもらったような気分でした。

かっちょええ



夢の家庭菜園をはじめて4日目、早速芽が出ました




タイバジルと、ジェノベーゼバジル
奥の方にちょこりんと、かわゆい双葉が出てきました。

で、調子に乗って、捨てようと思いつつ取ってあった、8年ものの種を
撒いてみました。シソと水菜、みつばとモロヘイヤ
夢を抱いて日本で買ってきた種戦士たち。

卵パックに、プラスチックのケース(イースターの卵探し用のプラスチック卵だから、これが超ぴったり!)を入れて、肥料を少し入れたゼリー状のプルプルを入れた上に種まき。LEDライトの恩恵を受けて欲しい!! ダメもとだけど、期待



番猫てんちゃんの見張りもさまになってます。スフィンクスみたい


夜のお仕事を始めて2週間。電話はいまだ一本もなし、メールは全部でたったの2件。
本当は12時から朝の8時までなんだけど、4時も過ぎると大抵気絶。
新しい仕事を始めたというのに興奮も充実感もなく、アドレナリンなんて出やしない。
人恋しさに、2週間前にやめた仕事場に、クラスの時間だけ復帰する始末。

いつも眠いし、お腹もすいてるんだかすいてないんだか、よく分からない。
アリナミン飲んでもダメそうな、「だるおも~」
ちょっとこれ、いつまで続くかなー、なんて思っていた所に、ドーン

今日、オフィスに呼ばれてお出かけしていったら、人事のチワワお姉さんから、
「日本語のカスタマーサービスは、後1ヶ月で撤退します」って言われたよー。
もう首かよ、早いっすね。

世界規模の大きな会社がクライアントで、そこのカスタマーサービスを、各国語担当者を置いて一社で請け負っていたんだけれども、
何と言っても私の前の人の日本語はボロボーロ。しかも、時差があるから、「折り返しご連絡いたします」の折り返しが24時間後。そりゃまあ、そのクライアントが、日本国内で誰かを探したほうがよっぽど早いし便利だよね。しかも、なーんにもしてない私にも、がっつりお給料は払わなくちゃだし

まあでも今回は不思議と、なんのショックも受けず、口先も気分も
「はいはい、オッケーですよー」って感じでした。
やっぱり、体は「やーめーてー」ってシグナルを出してたんだろうな。
しかもやりがいもないから、未練もないときたもんだ。

あと一ヶ月、また職探しだぜ。
古巣のくもんには帰れるけれど、やっぱり私は飛び立ちたいぞ。
そんなわけで、ジョブハントの旅は続くのだ。


引っ越すたびにいろんな植物を買っては、家庭菜園を夢見ていた私。
キッチンでハーブを育てたいのに、どいつもこいつも枯れやがる。
フロリダの灼熱の太陽にさらされる我が家には「半日陰」なんてデリケートな空間はなく、灼熱か日陰。私の植物殺傷能力も捨てたもんじゃないけど、やっぱり植物には厳しい環境なのね… 

で、これですよ。 どーん!
AeroGarden 7 LED

何とLEDライトでハーブが育つ!プチトマトだって、いちごだって、フロリダじゃ買えない日本のシソも、水菜も、三つ葉だってなんだって育っちゃう
つ・い・に DREAM COME TRUE 

なんたって夜のお仕事中、やることといえばNetflixで映画をみるか、本を読むか、amazonやEtsy, ebayでのウィンドウショッピング。友達の誕生日プレゼントを探してたのに、自分へのご褒美(うふ)買っちまったぜー! イエーイ!!
お値段は、ハーブの種7種類付きで$160。まあ最近野菜生活だし、高くない高くない。

買ってから5日ほどで到着。日本と違って、アメリカのamazonはのろい。でも今回はなかなか早く届きましたよ

さーて、早速組み立て開始!!



てんとろの多大な協力もあり、1分ほどで完了! かーんたん



7つの穴に、もうあらかじめ種がセットされたカートリッジをぽこぽこ差し込み、
水と、肥料(同梱)をタンクに入れたら後は待つだけ!


ビビリのトロちゃんも、興味津々。
以前のタイプのAeroGardenは、白熱灯(?)を使うらしく、熱くなるし、電球の交換もわりかし頻繁に必要らしい。でもLEDなら取り替え不要、しかも熱くならないから、にゃんこにも安心。つまみ食いし放題か???





いじりたくてたまらない(つーか、いじってますが)てんちゃん。
芽がでるまでは、プラスチックのカバーをかけておきます。



ねえまだー 期待全開のてんとろ。芽がでるまでには、1週間ほどかかるようです。いやー、それにしても、ライト明るいわー

今回のハーブセットには、バジル、タイバジル、シラントロ(パクチー)、チャイブ、パセリ、ミント、ディル。
自分で好きな種を買ってきて、カートリッジに入れて栽培するのも簡単みたいだし、夢が膨らむのだー



火曜日、11年間働いた職場の、最後の出勤日でした。
これからもどうせちょこちょこ手伝うし、まあみんなにも会えるし、
なんてかる~くいつも通り出勤したんだけど、朝、ボスの顔を見たら、
私も彼女(ボス)も涙腺崩壊。抱き合って泣いてしまいました。
改めて、11年、二人三脚で頑張ってきた年月の重さを感じたのでした。

クラスでも、生徒達を見ると切なくて、結局誰にも「今日で終わり」とは言わずじまい。
唯一、「来週で終わりなんだ」って伝えてた女の子二人組に、帰り際、「大好き、今までありがとう。電話ください」ってメッセージカードとプレゼントをもらって、またまた涙。 いい人に囲まれて、最高の仕事してたんだなぁ。 

涙が乾く間もなく、次の日には初出勤。
前回、凍死寸前だった教訓を活かして、フロリダ仕様、真夏ファッションながらも、ニットのロングカーディガンをしっかり持ち込み。役に立ちましたとも
このキチガイじみた冷房、いかにもフロリダっぽいけど、エコじゃないわ~

今日はガッツリトレーニング、と思って張り切ってたけど、あれれれれ

トレーニングしてくれる韓国人のかわいいお姉さんと仲良くランチにも行って(ええ、今日はしっかり食べましたとも)、内輪事情もいろいろ聞いたけど、「ベテラン」とされている彼女でさえ、働き始めたのは去年の11月からだそうで。 トレーニングといっても、マニュアルも何もないみたい。

どうりで、労働条件も何もかも、ずいぶんうやむやのまま行っちゃってるはずだ。
みんな。何をどうしたらいいのか、実はまだ手探り状態??
面白い会社に入ったかも

しかも、私のやるべき仕事は、今のところ何にもないらしい。それでもお給料はくれるらしい。まあ一応、夜中の12時から次の日の朝8時まで、っつーキビチイ時間帯ではあるものの、「うーん、電話なんて、かかってこないと思うよ」って、おいおい、いいんかーい 

この調子なら、今までの仕事と両立すんじゃね? 

さて、どうなることやら、お楽しみ


お休みだった昨日の水曜日、来週から働く会社に、研修に行ってきました。
面接じゃないし、これから始まる新しい仕事にウキウキわくわく
10時に来いと言われて、30分で着く場所なのにかかわらず、1時間前に出発。
案の定、30分間、車の中で待ちましたとも。でも、しょっぱなから遅刻はできないもんねー

受付に行ったら、のそのそとうすらでかい犬が出てきてぶったまげ。一瞬、今時流行りの「オフィスに犬やら猫やらがいて、癒される系」って思ってときめいたけど、お姉さんは「これクライアントの犬だから」ってあっさり。 でもちょっと待て、犬預かってんの 

気を取り直して、前回面接してくれた人のオフィスへ。何とそこにも犬が…
今度はチワワちゃん。その人の飼い犬らしく、「マイプリンセス~」とかいいながら、チュッチュしまくり、なでまくり。こんな目で私を見つめて、「この子超かわいいでしょ?」って言うから、一応「うわーかわいい」とか言っておいたけど、この人いつもこんななのかな? めんどくせー  でもこれって、「ゆるい会社」ってことだよね? いいサインじゃないのー

さっそく書類書き。チワワちゃんにクンクン嗅がれながら、税金関係、「仕事の内容を、人にしゃべりません」誓約書にサイン。それから、労働時間やら休日やらの条件が記入され… ていない書類に、サインするかいな その話しに来たのに、そこは白紙なんかーい

結局その話はないまま、お仕事のトレーニングが始まった。
いろいろ教えてくれたのは、かわいらしい韓国人のお姉さん。
日本で日本語勉強したこともあるとのことで、しばらく、彼女が日本語のカスタマーサービスをしていたそう。だけど、いかんせん敬語が使えてない。お客さんに出したメールとか見ても、「あ、こりゃやばいっすね」みたいな。文句も言われるらしい。お客さんに。それで私が採用されたのね。なるほどね。

12時過ぎて、そろそろお腹がすいてきた頃、違う人が私を迎えに来て、会議室へ。
会社の概要やら、細かいことをいちいち、プロジェクターを使って見せてくれる。
しかし、しょっちゅういなくなって、私は会議室にひとり置き去りに。
どうやら社長だか責任者だかが私と話たいんだけど、忙しくて時間がないから、お前、彼女にプロジェクターでなんか見せとけって言われてんのかな、感が漂ってる。

お腹はどんどん空いてくる、置き去りにされる時間もどんどん長くなる、馬鹿じゃなかろうかくらいに激寒の空調、気分はもうアラスカでお腹すかせて野宿状態。
プロジェクターのために閉めてあったブラインドを開けて、窓に背中をくっつけてお日様を感じて暖をとる。しーぬー

挙げ句の果てに、プロジェクターボーイが、「これ読んどいて」ってPCのデスクトップに大量のドキュメントをコピペして置いていったんだけど、これ全部、お前がプロジェクターでさっきみせたやつ~。ネタ切れかーい

腹ペコで凍死寸前の私の前に、社長(だかなんだか、実はよくわからない)が現れたのは夕方5時過ぎ。「ごめんねー、時間が取れなくて」。
私はとにかく、労働条件を確認したい。
「私の就業時間は何時から何時まで?」とか、「土日が休みなんですか?」とか、聞いた私に奴は、「あ、それは人事の人(チワワの人ね)と話してねー」とか言いくさりやがって、ボケがー!!何待たせとるんじゃ!! 殺す気か
「俺様が出て行かないと、まとまらないし」って思っちゃったんかい? 小僧め。
ご飯くらい出してくれたって、せめて「お昼食べてくれば?」とか言える気遣いはないんか?何がコンシェルジュサービスじゃー
ま、食物の恨みは恐ろしいのですよ。

40度は絶対超えてるだろう、灼熱のマイカーに乗り込んだときは、んもーじんわりと凍った体が溶けていって、それが気持ちよくて、なんとエアコンをつけないまま、自宅に戻ってきたのでした。

まあ見たところ、立ち上げて早々の会社みたいで、きっとまだ何もかもぐちゃぐちゃなんだろうな。オフィスで5人の男の人にあったけど、一人のおっさんを除いては、みんな細身ピアス身綺麗で、かーなりゲイっぽかったなー。
ちっちゃい会社みたいだし、これから人間観察も楽しみだ。

来週から、頑張るじょ~

水曜日に仕事が決まり、木曜日、早速ボスに「2週間で辞めます」報告をした私。
まあ、10年以上一緒に働いて、右腕だった私に辞められて、そりゃ困るだろうな、とは思ったけれど、わりとあっさりした反応で、ちょっと安心。

一緒に働いている他の子達にも、年上のおば(あ)様達にも、一応お知らせして、みんなもビックリ。そのうちの何人かに、「あなたがいなくて職場が回るはずがないんだから、そのうちボスに、「戻ってきて」って泣きつかれるんじゃない? でも、今まであなたの仕事にふさわしいお給料を払ってこなかったんだし、仕方ないわよね」ってコメントをもらう。
うーん、仕事楽しくて大好きだったけど、やっぱり私、やすく働き過ぎたのかな

で、今日の金曜日。同僚たちがみんな帰って、ボスと二人きりになってから、言われましたよ。「うんたらドルの年俸で、ここで仕事を続けない?」って

ボスには、次の仕事でもらうお給料をちょっと盛って報告したんだけど(だってさ、給料大して変わらないのに転職って、さすがに言いづらかったし)ボスが展示した「うんたらドル」は、私が新しい仕事でもらうお給料と同額 きた! 選択肢の増加!
それにしても、やっぱその辺が相場なのか私の

しかも、「新しい仕事してみて、向いてないと思ったらいつでも戻ってきてね」との
お言葉付き。

ありがたくて、涙がでるよ 私、いい人に囲まれて、幸せだなー
でもとりあえず、新しい仕事でがんばるぜ。
だんはんの解雇から、もうすぐ一ヶ月。
焦ったり落ち込んだりすることにも飽きてきて、
持ち前の「何とかならーな」な思考にシフトした直後、
幸運が舞い込みました

前回のブログにも書いたとおり、日本人で、日本語がネイティヴなだけしか
取り柄のない私に、なんと、日本語でしゃべる、カスタマーサービスの仕事が

今日面接に行ったところ、なんだか立ち上げたばかりのようなその会社、
日本人の応募が全くないことに(そりゃーこの辺じゃね。いないっすよ、日本人)
かなり焦っているらしく、感じとしては、私の顔を見た途端に

「はい 採用  」みたいな

仕事ゲットだぜー

まあでも、お給料は、今の仕事でもらってる分に毛が生えたくらい。
しかも、フロリダに住む、日本から14時間遅れて生活している私に、
「日本時間で働け」と。夜8時くらいから、明け方3時4時まで電話番をして、にこやかにお客様とトークしろ、と。

ま、最初から、高給取り保険付き(アメリカの健康保険はバカ高いので、これは大事なのです)の仕事につけるとは思ってなかったし、何と言っても「家で働けばいい」と言ってくれるので、よしとするか

家計を支えるには全然足りないけれども、ビッグチェンジへの小さな一歩を踏み出した、ちょっと誇らしい夜なのでした。
月が綺麗だぜ

でも、明日、長年一緒に働いた相棒のようなボスに、「やめまーす」って言わなきゃいけないのがちょっと寂しいな




だんはんのリストラに伴い、転職を決意した私。
だって、きっと彼が転職しても、いままでのような収入やら待遇じゃないと思うし、
でかい2輪駆動社から、こぶりの4WDにシフトって感じで、私だって生活をがっちり支えたいのだ。今まで楽してたからね。

今の仕事は最高だけど、私のスズメの涙のようなお給料では、どうにもなりましぇん

というわけで、早速レジュメ(履歴書)を作成して、お仕事探し、っと。
あー、もうつまづいちゃったねこれが

出来ることがないよー

仕事探し、私の唯一のキーワードは、"Japanese" 。
日本人で、日本語喋れますってことだけが、とりあえず強み。
他に取り柄は? ノンノン(´・ω・`) 

仕事ないっすよー

今日は昼間ファーマーズマーケットにぶらぶら買い物に行って、(ここで、日本のお惣菜でも売ろうかな)なんて、結構真剣に考えちゃった。
そんなのも、いいかも。ってか、それじゃ今と同じじゃーん(あ、収入面でね)

でも、きっとこれは、私に与えられたビッグチャンス。羽ばたいてみせる
とまあ、意味もなくかなりポジティブ。

どうなることやら、さてお楽しみ。



 

1月の終わり頃、たまたまNetFlixで、面白いドキュメンタリーを見ました。
オーストラリア人の男性が、病気を克服して、健康になるために、野菜と果物のジュースだけで60日間過ごすというもの。
その発想がとても新鮮で、熱しやすい私は、がぜん、ベジタブルに目覚めたのでした。

まあ、昔から毎朝スムージーは作って飲んでるし、だんはんはサラダが超大好きだし、野菜をたくさん食べるのは、そんなに大きな変化ではなかったのだけれど…

興味を持って、その辺のドキュメンタリーをあれこれ見ているうちに、ベジタリアンの多くが、動物の大事にされる権利を尊重したいがために、肉を食べない選択をしていることを知りました。

まあ、ドキュメンタリーを作っている人達の意図的な選択もあるだろうけれども、「人間に食べられるために」育てられている動物達への、あまりにも残虐な仕打ちの数々を、これでもかこれでもかと見せられて、自分が今まで、いかに何も知らなかったか、目を開かれたような気持ちでした。今まで、ベジタリアンはみんな、牛や豚をペットの犬や猫のような、「かわいいもの」として捉えてるのかと思ってたけど、そうじゃないんだね。

これからも、私はお肉を食べるけれども、でもせめて、近所の高級スーパーWholefoods で、「動物を大事に扱ってます」マーク付きのお肉にしようと心に決めたぜ。

職場にもベジタリアンの人が多くて、キャッキャウフフの情報交換も楽しいし、なんちゃってベジタリアン街道を爆走中、かも。


今日の夕飯、ケールとセロリ、りんごと人参、パパイヤとレモンのジュース。形から入りたい私としては、もっと素敵なジューサーを買いたいところだけど、なんたってだんはん失業中だからね。がまんがまん。



そして、インチキしたいときはこれ。いろんな味があって、最高!