レーザーを使って眼の屈折異常を治療する手術=レーシック。

眼の屈折異常が原因で視力低下している近視の方などは、
このレーシック手術で劇的に視力が回復します。

しかし大切な目(角膜)の手術です。費用も高額です。
レーシックは良いクリニックを慎重に選ばなければなりません。


そこで、レーシッククリニックの選び方!

・眼科専門医である
・レーシックの経験が豊富
・担当医が納得いくまで説明してくれる
・危険性の有無や副作用の可能性まで説明してくれる
・設備や機械が整っている
・アフターフォローや保障制度がしっかりしている
・通院可能な距離にある


インフォームド・コンセント(手術同意)の成立までに、
手術の内容、治療に要する時間、予測される手術の結果などあらゆる点において
明らかにし伝えてくれる医師探しましょう。

また、術後のアフターフォローや再手術となった場合の保証についても
しっかりと確認しておく必要があります。

全てがそろったクリニックがすぐに見つかるとは限りません。
複数のクリニックでカウンセリングを受け、信頼できるクリニックをじっくり探しましょう。

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増患集患増患対策
総務省から「公立病院経営改善事例集」が公表されています。

総務省の報道資料一覧「公立病院経営改善事例集」の公表についてより

 総務省は、昨年6月から、公立病院の経営改善の取組等について調査・研究を行い、経営改善等の事例集を作成するため、「公立病院経営改善事例等実務研究会」を開催してきました。対象病院の選定、個別の病院からのヒアリング、調査の回答に対する分析や検討などを経て、今般、「公立病院経営改善事例集」が取りまとまりましたので、公表します。


○公立病院経営改善事例集の概要

第1章 公立病院の経営改善事例

第2章 経営改善の主な取組事例

第3章 医師確保対策の主な取組事例

第4章 公立病院の施設整備の状況


事例の詳細は総務省webサイトよりPDFファイルをダウンロードしてください。

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増患集患増患対策


医療や介護のニーズが高まる中、様々な改善を行っている病院・クリニックがあります。

そんな、改善に成功した中小病院の改善例を、
医療サービスの質の向上といった視点から厚生労働省が公開しています。

[厚生労働省WEBサイトより]

○在宅医療、介護分野を重視した経営改善事例

  ・事例1・・巨大病院のお膝元で、独自のアイデアを打ち出して介護事業を拡大している例

  ・事例2・・受け皿病院間の競争が激しい中、互いの施設の治療内容を理解し、選ばれるための努力をしている例

  ・事例3・・医師会を中心とした地域連携が充実している地域での、在宅医療・介護に取り組んでいる事例

  ・事例4・・都内の経営環境が厳しい中で、急性期病院として自立していく姿の例

  ・事例5・・療養病床において、5年後、10年後の競争激化を先読みして競争力強化に着手した事例

  ・事例6・・地方に比べ土地代が高く療養型や介護施設を持つことが困難なため、ダウンサイジングを図り連携を促進させることで大都市型の課題解決を図っている事例

  ・事例7・・24時間オンコールシステムを導入し、在宅重視の地域密着型病院の一つの在り方の例

○患者満足度調査や第三者評価を活用した経営改善事例

○専門分野への特化により差別化をした経営改善の取組事例

 ・患者や他の医療機関、職員からも選んでもらえる「オンリー・ワン(病院)」
 ・患者の視点に基づいた焦点を絞り込んだ医療サービスを目指す事例

   脳卒中フォーカスト・ファクトリー

   糖尿病フォーカスト・ファクトリー

   呼吸器診療に特化した専門病院



上記以外にも多くの成功例が紹介されています。
事例の詳細は、厚生労働省WEBサイトからPDFファイルがダウンロードできます。


増患集患
病院にとって良い医療を提供し、多くの人を病気や怪我から救うことが大切です。

しかし、医療サービスにも資金が必要です。

そう!ビジネスとは切れない縁にあると言えます。

良い医療を提供するためには、ある一定水準以上の収益がなければ成し得ないこと。



「儲けに走る」

という言葉はあまり良い言葉ではりません。


しかし、経済社会において「儲け」は必要。

それは病院やクリニックも例外ではありません。



病院やクリニックが儲かるためには、選ばれる病院である必要があるのではないでしょうか。



どうすれば選ばれる病院になれるのでしょうか!?

医師は医療のスペシャリストではあるが、経営のプロではありません。

個人的な意見ですが、良い医者というのは商売下手かもしれません。



ではどうする?



そう!



「病院コンサルタント」



クリニックの流行らせる仕掛け人の知恵を拝借しようではないか!!



このまま患者数が伸び悩み、医療の質が下がるよりはやってみる価値ありと考えます。


増患集患、そしてその結果クオリティの高い医療サービスが提供されることを願います。