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先日、モデルで女優のアンナ・二コール・スミスが39歳という若さで他界した。

このことで今アメリカのワイドショーはもちきりである。


彼女、日本ではそんなに有名ではないと思う。

(私も最近まで知らなかったけど、GUESSのモデルって言われて分かった。)


トップレスダンサーからプレイメートで活躍後、

B級専門ながら女優まで上り詰めたお方。

その容姿から「マリリン・モンローの再来」とも言われたそう。


そんな彼女がタブロイドの女王に祭り上げられた始まりは

大富豪との結婚。

結婚当時彼女は26歳、彼は89歳。(!)


90歳にもなろうかというおじいちゃんを

本当に恋愛対象として見れるものなんだろうか?


おじいちゃんもおじいちゃん。あくなき欲望だわね。

人生イロイロ。


案の定、結婚生活14ヶ月にして未亡人に。

その後は現在も継続中の、義理の息子との遺産相続訴訟裁判。


そして去年、長女出産3日後に20歳の息子が突然死するという悲劇が。

その悲しみ覚めやらぬ中、最近は生まれた長女をめぐる

「本当の父親は誰だ?!」ってネタで大盛り上がり。


現在名乗りを上げているのは3名。

パパラッチ、弁護士、有名女優の8番目の夫。←う、うさんくさーい。(笑

多分大富豪の遺産目当て。


(関係ないけど私の読みは(笑)、

本当の父親はパパラッチ。

でもいかにも金目当てのそんなヤなやつを父親と認めたくないから、

彼女は長年彼女の弁護士を務めた男性に

父親になってもらいたかったのでは。

「8番目の夫」はお呼びじゃないっ(爆

さて真相はいかに?!)


そんな騒動の中の本人のナゾの急死。


キーワードは、大富豪、欲望、愛憎劇-。

なんだか昔ハマッた、シドニー・シェルダンの小説みたい。

ゴシップ恰好の話題で、今後も騒ぎは続きそうです。


ま、誰が父親だろうが、どーでもいーけど。

うちの夫にも

「とりあえず君も名乗りをあげてみればぁ~?」

なんていってみたり。(笑


しかし彼女は幸せだったのかな?

私は彼女のどの姿にも空虚さを感じてしまうのだけど・・。


そして、罪なき、しかもまだ5ヶ月の赤ちゃんの行く末はどうなるのでしょう?


◇◇◇


はは。

こんなゴシップネタでながなが書いてしまいました。

美容院で週刊誌を読み込んで意見するおばさんのようだ。(笑

そんなこんなで

今日もワイドショーチェックしちゃう私なのでした。^^;










hudson river


ついにハドソンリバーが凍った。

先月には、


「昔はハドソンリバーも凍ったらしいよ~。そんな景色も見てみたいもんよねー。」


と言ってたら、本当に凍ってた。

カチコチに凍ってるってより、流氷状態ですが。

でも結構氷が厚い。


このシーズン、自分も凍りつきそうだけど、

なかなかオツです、この景色。




harbar















                     夫、凍結具合を偵察中。→





getty2



もうひとつLAで気に入った場所。

それがGETTY CENTER

美術館、庭園、教育・研究機関を有するアートの総合センターです。

LAで美術館に行くとは思っていなかったのですが

気に入っちゃってなんと滞在中2度も行ってしまいました。getty3


◇◇◇


GETTY CENTERは、
石油で財を成した大富豪J.Paul Getty氏の

素晴らしいコレクションを拝めるとともに

13年の歳月と10億ドルをかけて建設されたという

建築&庭園を含めて、自然との融合を楽しめる場所。

高級住宅地Brentwoodの丘に建ち、LAを見渡せるという

気持ちのいいロケーションも魅力です。




getty getty6

◇◇◇
建築デザインはかのRichard Meier

白やガラスを基調にしたシンプルでモダンな建築を得意としています。

(NYではハドソンリバー沿いにひときわ目立つコンドミニアム、

Perry West Condominium Towerが有名。)


このGetty Centerでもトラバーティン(大理石)を外壁に使用することにより、

温かみのある色合い(アイボリー)でモダンでシャープな建築を

うまく自然に溶け込ませることに成功しています。

(このトラバーティンのブロックは、ミュージアムショップで購入可能。)

そしてデザイン全体を通して、曲線がとても効果的に使われています。



garden2 garden1
◇◇◇

Robert Irwin氏による庭園は天候、季節、時間などによって
さまざまな表情を楽しめるよう作られており、

自然を肌身に感じることができるそう。



館内で美術鑑賞を楽しんで、
getty4 ちょっと目が疲れたら、

外でさわやかな風に吹かれながら庭園散歩でリフレッシュ。

そしてまた心行くまで美術鑑賞。

なんてこともできちゃいます♪


◇◇◇


まずは車を駐車場にいれたら、トラムに乗って山頂へ!

このひと手間がまたいい感じに気分を盛り上げてくれるのです。

しかも嬉しいことに入場料は無料!(駐車代のみ$8必要)

これもGettyさんの莫大な遺産のお陰でございます~。


getty5


◇◇◇

そして・・・

2006年最後の太陽がゆっくりと沈んでいったのでありました。


last sunset



相変わらずご機嫌斜めの我がPC。

でしたが、アメーバさんのメンテ後、

なんか復活したみたいです。

これってうちのPCのせいだけじゃなかったってこと?

とりあえずこの調子が続いてくれるのを祈るばかりです。


◇◇◇LA MAP (MAP参照:LA観光局公式サイト


さて、お話は年末年始の旅のこと。

今回はLAの旅へ出かけてまいりました。

LAは、私にとっては初めて、

夫は若かりし頃にひとりで(背中に木刀かかえて。(笑)、

&仕事で何度か訪れたことがある場所。


LAというと、ハリウッドとビバリーヒルズくらいしか

イメージが浮かばない程度の知識だったのですが、

お気に入りの場所がふたつ、できました。


そのうちのひとつが、

サンタモニカから海岸沿いに南へ連なる数々のビーチシティ。

もちろん、全部行ったわけではないけれど、

太平洋を臨むビーチは

のんびりと大らかな空気が流れていて癒されました~。                   

こんな感じ。↓


santa monica2 santa monica3

輝く太陽!久しぶりの太平洋!         Clear & Colorful!


word in the sky

santa monica4



           


     青空にいろんな文字が踊ってました。

                         (written by 飛行機!)



PCH(Pacific Coast Highway)沿いのドライブはオススメ。

LAを飛び出してなお続くビーチシティ。

NYにはない空気と景色が爽やかです!


marina delrey PCH

laguna hill laguna beach

<左上>Marina Del Reyのヨットハーバー

<右上>ドライブ途中の絶景ポイントから臨む太平洋

<左下>宿泊先のラグーナヒルのホテルからの眺め

<右下>ラグーナビーチ

エルモラグーナビーチはアーティストたちが集う小さな町。

街角にはたくさんのギャラリーやおしゃれな雑貨屋さんなどが

こぢんまりと立ち並んでいます。



そして美しい夕日。


sunset

santa monica

shabon2 (at Santa Monica Beach)

  

  










  太平洋に沈む太陽を背に

  シャボン玉と戯れる子供たちの姿に

  うっとり見とれてしまいました。

  (しかしなぞのシャボン玉おじさん、

  気になる・・・。)






◇◇◇


もしLAに行って、しかも車があるなら、

ゼヒ、ドライブして

お気に入りのビーチシティを見つけてみてください♪


先日、とあるところに頼まれて

NYについて書いたものを投稿させてもらいました。

ヒジョーにお堅い文章だし、

これといって目新しいことを書いてもいないのですが

気が向いたら読んでみてくださいねー☆


◆◆◆


「混沌と融合の中で変わり続ける普遍の都市・ニューヨーク」


BIG APPLEと称されるニューヨークには、その魅力に誘われて毎年大勢の観光客が訪れます。年々その数は増し、2006年には過去最多の4400万人を記録しました。

特に訪問者が多いのがホリデーシーズンと呼ばれる11月末~12月にかけてです。そう、ロックフェラーセンター前の、あの有名なクリスマスツリーの点灯と共に観光シーズンはピークを迎えることになるのです。

世界有数の都市ニューヨークですが、一般にニューヨークと呼ばれているのは「ニューヨーク州ニューヨーク市」のことです(州都はアルバニー)。

さらにニューヨーク市はマンハッタン区、クィーンズ区、ブルックリン区、ブロンクス区、スタテン島区の5つの区で構成されており、観光客が多く訪れるのは主にマンハッタン区ですので、私たちが呼ぶニューヨークとは「ニューヨーク州ニューヨーク市マンハッタン区」だと思ってよいでしょう。このハドソン川下流域に浮かぶ細長く小さな島に、多くの人が魅了され、希望を抱き、夢見てやってくるのです。

なぜそれほど多くの人がこの街の虜になってしまうのでしょうか?名だたる美術館の数々、ミュージカル、オペラ、メジャーリーグ等々、魅力的なエンターテイメントには事欠きません。しかしそれだけではなく、この都市最大の魅力は「MELTING POT(人種の坩堝)」、この言葉の中に潜んでいると思います。

言葉どおりここには本当に多種多様な人が混在しています。ニューヨークには「郷に入れば郷に従え」的な発想がないのではないかと思われるほど、各々の人種が自分たちの文化を守って生活しているようです。多様な人種、多様な文化が「溶け合っている」のでなく「共存している」、そう感じます。その証拠に、この都市で飛び交う言語はなんと約120もあるそうです。自分たちの言語を話し文化を守りながら生きていける。それを受け容れてきた場所、それがニューヨークなのです。選挙の際、投票所に張られていた4ヵ国語の案内にそのことを実感せずにはいられませんでした。使用されていた外国語は「スペイン語」「中国語」「韓国語」。これは私が住む地域のことですので、地域によってはもっと違う言語が使用されているかもしれませんが、この3つの言語が今の移民の現状の一端を表わしているように思います。

多くの人種が共存するところから、混沌とした得も知れぬエネルギーが湧き出し、古い街角を這うように満たしていく-------皆が必死で生きています。しかしそれさえも楽しもうとしているように見えます。一方で摩天楼、ウォール街に代表される「世界の首都」としてのビックシティーの一面。お金持ちは桁外れですし、NY社交界に至っては我々庶民には垣間見ることのできない世界が確かに存在しています。そして対照的なこれら全ての要素が、ニューヨークを類稀な都市に仕立て上げているのです。

このように多様な人種が暮らしているということは、もちろん外国からの移民が多いということ(もともとアメリカは移民国家ですので、代々先祖の言語を受け継いでいる家庭も多いそうです)。2004年度の統計によるとニューヨーク市での外国生まれの住民の割合は全体の35.9%に及びます。クィーンズ区に至っては人口の約半数が移民です。フラッシング(チャイナタウン・コリアンタウン)やアストリア(ギリシャ人街)、グリーンポイント(ポーランド人街)などにその現状が見られます。マンハッタンにもチャイナタウンやリトルイタリーなどがありますが、これらの街に行けばアメリカにいながらにして各国の食や文化を楽しむことができるでしょう。

そんな多くの文化に溢れるニューヨークでは今ちょっとした和食ブームです。ロハスな生活が取り沙汰されている今、「和食=ヘルシー」と考えられていることがブームの一因です。街にはたくさんのSHUSHIレストランが溢れ、どこででも手に入る程SUSHIがニューヨークの食文化に浸透して久しいですが、話題のレストランの中にも和食の要素を取り入れた店が続々登場しています。ダニエル・ブーレー、ジャン・ジョルジュ、アラン・デュカスなど蒼々たる有名シェフの料理にも、多く和食の影響が見受けられます。ここからアメリカの食のトレンドが生み出されているのです。そしてそれらの和食レストランには、器用に箸を使いこなすアメリカ人の姿があります。

ブームの中心はフュージョン料理。各シェフが和の素材を取り入れアレンジした料理なのです。日本人からすると『?』なこともしばしばではありますが、アメリカ人にとってはそれらがとても新鮮に映るのでしょう。和食以外でもアジアン・フュージョンは人気で、フレンチ+コリアン、チャイニーズ、ベトナミーズの組み合わせやメキシカン+ジャパニーズなどの取り合わせにはなかなか興味深いものがあります。こんな意外なフュージョンが生まれるのもニューヨークならでは。多くの民族が暮らす都市だからこそ手に入る食材やインスピレーションの賜物なのでしょう。多様な文化が「共存」する街において、食だけは確実に「溶け合い」昇華されていっているようです。

これらは、いわゆる正統派和食ではありません。アメリカで生まれたアメリカ人に好まれる料理です。これに異議を唱える人もいますが、私にはそれは必然のように思われます。「食」は文化の重要な一部です。異質な文化が出会った場所で姿を変えて進化し、新しいものが生まれる。これこそ文化の融合だと思うのです。日本のものが世界中の人たちに認められ、喜ばれ、取り込まれていく。私はそのことを単純に嬉しく思います。ニューヨークのブルームバーグ市長があるインタビューでおっしゃっていた言葉がこの点をよく物語っていて印象的です。

「ビジネスで何度も日本を訪れたことがあるけれど、和食はやっぱりニューヨークが一番だね!」

多くの矛盾と異質からなる混沌たる街・ニューヨーク。実際ここから「混沌」を取り除いたら、そこはニューヨークではなくなるといっても過言ではないでしょう。そして「変わり続ける普遍の都市」ニューヨークは今年も、大勢の人々を魅了し続けていくことでしょう。




winter view


最近、PCがおかしい。

忙しさに加えてPCの不調で更新が滞ってしまっていたら

あっという間に1月もあといち日・・・・。


ホリデーシーズンのあの賑わいから一転、

街はなんだかスカスカ、

SALEという名の戦いの後、お店もスカスカ、

今のNYはすっかり一息ついてる、そんな感じです。


そしてその間、NYにやっと本来の冬将軍がやってきました。

連日氷点下の世界。

暖かいのも気持ち悪くて文句を言ってたけど

やっぱり寒いのも・・・・・ツライ。

せめて最高気温は0度を上回ってほしい、な。


それにしてもあの異常に暖かかった日も

まだ「今月」だったんだな・・。気温差は一体?

22度-氷点下10度=さ、32度!


皆様、体調管理には気をつけましょう。


◇◇◇


更新サボってた間に書くことがたくさん溜まっちゃいました。

PCの命が続く限り、これから一気に更新しちゃいます。

ぼちぼち読んでくださいねー。





CP5


NYに来てからというもの、記録尽くめな気がします。


2005年10月には、連続降雨記録更新。(8日間!)

2005年12月には、25年ぶりの地下鉄・バスの全面トライキ。

2006年2月には、積雪量記録更新。

2006年夏にはあの魔の3日間、猛暑記録。


そしてこの冬は記録的暖冬。

先月の平均気温は7度だったそうです。

0度を行ったり来たりが通常の冬の気温であるNYでは

これは本当に異常です。


1月4日には129年ぶりに

冬になって一度も降雪なしって記録を更新しました。

その後10日(水)にはやっと

めでたく雪がチラッと本当にチラッとだけ降りました。



CP1 CP3
CP4 CP2


写真は、1月7日(日)のセントラルパーク。

気温が20℃以上になった日のことです。

ニュースで

「桜が咲いた」(!)

と報道されていて、

そりゃ探しに行かねば、と出向いたのですが

広い広いセントラルパーク。

探しきれず退散いたしました・・・。


しかしこれが1月のニューヨーク・・・信じられませんっ。


◆◆◆


でも、数日前からやっとNYに冬がやってきました。

氷点下の冬。

これからが冬本番、となりそうです。なってほしいものです。

寒いのは嫌だけど、

やっぱり冬は冬らしくなくっちゃ。ね。









sunset


か、かなり遅ればせながら・・・


新年あけましておめでとうございます


今年はどんな年になるんでしょう?


願わくば今年の終わりには

「いい年だった・・・」と

つぶやける様、悔いのない日々を送りたいものです。


遠くにいても近くにいても

皆様今年もどうぞ宜しくお願い申し上げます☆


◆◆◆


海外にいるとどうしても「お正月気分」に

欠けてしまうもの。

自分達で盛り上げてみるしかありません。

そこでちょこっと「御節もどき」で

気分をかもし出してみました。

(でも奥に映ったX'masツリーで雰囲気半減?!)


osechi ozoni


うちのお雑煮は私の実家、九州・福岡のもの。

出汁はアゴだし。

お餅は丸もち。

具は博多地鶏、ブリ、かまぼこ、しいたけ、かつお菜(大きな菜っ葉)が定番。


今年は今年手に入るもので

ブリ→海老

かつお菜→小松菜

で代用してみました。


なぜかうちの実家では御節に鶏天&ポテトサラダがついてきました。(^^;)

多分御節はどれもあっさり系のものばかりだから

こってりしたものも食べたかったのでしょう・・。


ということで、久々に作っちゃいました。鶏天。

これがやっぱりおいしかった!

鶏天=鶏のてんぷら。

これってどうも九州(特に熊本、福岡)独特のものらしい?

から揚げよりもジューシーでお肉がやわらか~くなるんです。

てんぷらのほうが不思議と。

だまされたと思って皆様ゼヒお試しを☆








cake


今年も残すところあと数日。

皆様には大変お世話になりました。

たくさんの方に支えられ、刺激を受け、今年も無事終えることができそうです。

まだまだふつつか者ではございますが

また来年もどうぞよろしくお願いいたしマス。


2007年が皆様それぞれにとって

素敵なキラめくいち年となりますように・・・。


よい年を!ぶーぶー



flower


今月のお花の会は

「グロリオサとバラのギフトアレンジ」


先生であるY子さんが以前働いていたお店のクリスマス定番ギフト。

渋すぎず明るすぎない絶妙なレッドのバラと

グロリオサの組み合わせが新鮮!

花瓶にモミやアイビーを巻きつけていくのも

ブーケとの一体感がでてとっても素敵です。flower2


バラを一度に数十本ブーケにできるなんて贅沢、
なかなかできません。

実際お店ではかなりのお値段するそうです。

Y子さんに感謝♪


とっても大人な洗練されたアレンジ。

こんな風にキャンドルとセットすればムード満天。