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ご覧頂きありがとうございました!
新ブログでも引き続きよろしくお願いいたします。
『まるごとマルタのガイドブック』
楽天ブックスのガイドブック部門で4位!
Amazonの海外旅行部門で19位!
ありがとうございま〜す!!!
楽天ブックスは、本日在庫残り1となっていたのをツイッターで呟いたあと、売り切れとなりました〜!感謝!
楽天ブックスは現在取り寄せとなっており、発送まで3〜7日かかるようです。
ご購入頂いた方は、白い帯の下にもマルタならではかわいいイラストが隠れていますので、ぜひビニールカバーと帯をペロッと外して見てみてくださいね!
今日も書店さん巡り行ってきました。
▼青山ブックセンターさん
旅行書新刊の箇所に面陳で
ヨーロッパの本の所に平積みで置いて頂いてます!ありがとうございます!
発売日に合わせて、Amazonの方では本の中身の見本をすこーしだけご覧頂けますので、どんな感じか見てから買いたいわという方はぜひご覧ください
そして、動画CMでも中身をチラリと見れますので、こちらも合わせてご覧を〜♪
YouTube動画CM『まるごとマルタのガイドブック』
全国発売を迎えて、みなさんのお手元に届いたよ!買ったよ!というお声を沢山聞くようになりましたので、ちょこっとずつ出版までのお話や裏話的なことも書いていこうかな〜と思います
がっつりはトークイベントでもお話しますので、ぜひこちらも遊びに来てくださいね!
現地での取材裏話やマルタ最新話は10/11(水)@神保町で!
編集担当さんと共に本制作秘話は10/25(水)@HIS 旅と本と珈琲と Omotesandoで!
それぞれお話しまーす☆
いずれも夜ですので、お仕事帰りに遊びにきてください〜
ご購入頂いた方や、書店さんからも「装丁がかわいい♪」とご好評頂いていおります。ありがとうございます
▼Bird Graphicsさん
▼ジュンク堂書店神戸さんちか店さん
手がけてくださったのは、
表紙と、中の扉絵のイラストは、イラストレーターの嶽まいこさん
表紙から中身まで全てデザインは、tentoの漆原悠一さん
お二人の素敵なセンスと、編集者さんの素晴らしい判断により、表紙はこのようなかわいらしいイラストにして頂きました。
最初は写真にするか、めっちゃめちゃ考え話し合いました。
デザイナーさんも編集者さんも、何度も何度も考えてくださって、写真だったらどの写真にするか、どんな構成にするかなど。
最後まで写真案も捨てきれなかったんですけど、
写真は流行り廃りがあり、時間が経った時に古さが出る。長く愛される本にしたいからイラストでマルタを表現しませんか、という編集者さんの判断により決まりました。
嶽まいこさんの素敵なマジックにより「地中海の宝石」がかわいく魅力的に!
マルタの島がまるで宝箱のように、魅力的な宝物がいっぱいつまっている様子をかわいく表現してくださいました。
モスタドームと同じくらいの背の高さのチスクビールとか!アモリーノのジェラートとか。
どれもめっちゃかわいいでしょ〜
アモリーノのジェラートはこれね〜
私が特に指定したのでもなく、お写真を見せたのでもないのに、ちゃんとマカロン乗せをイラストにしてくださってます!
私は大砲と同じデカさのパスティッツィがお気に入りです、と嶽まいこさんご本人にお伝えしました。
リアルなマルタの観光地やアイテムと、ファンタジーな世界が融合した素敵なイラストとなっています
嶽まいこさんのブログにも、ガイドブックに描いてくださったイラストが掲載されていますのでぜひ御覧ください。
そして、この本はほかにもたくさんの方のご協力があって成り立っています。
たくさんいらっしゃるので、順番にぽつぽつ書いていきますね。
今日は第1弾ということで、編集者さん、デザイナーさん、イラストレータさんの次に、一番尽力してくだった方をまずご紹介
その方は〜!「取材協力」としてもお名前を載せさせていただいてる師匠です!!
もーマルタに何回行ってるんだ!? エミレーツ利用しすぎてゴールド会員になっちゃったよ!というすごい人、私のマルタの師匠です!
師匠、本当にありがとうございました!!
この場を借りて改めて御礼申し上げます!
8月末の取材兼ディナーで、師匠とジェームスとスヴェトラーナと。
ガイドブックはわたくしokayodonの企画・執筆・取材・撮影なのですが、取材時期や状況により、私ひとりだけでは時間的・距離的・ボリューム的に、どうにもこうにも立ち行かないものもあり、たくさんの方にご協力をして頂きました。
第1回の現地取材は、私が2016年に行なったのですが(なぜ去年なのか本のプロローグ&エピローグをご覧あれ!)、やはり1年も経つとお店の内容・メニュー・料金など状況も変わっています。
1年前の情報をそのまま載せるわけにはいきません。
中には移転した、つぶれちゃった(!)なんてお店もあったりしました。
最新で正しい情報を掲載するために、同じお店に直前まで最新情報を再確認&再許諾を得てから載せる、第2回取材の作業が必要でした。
そこで、第2回は、
・現地確認→今年からマルタに移住した師匠が
・メール確認できそうなお店→okayodonが
手分けして行いました。
とはいえ、やはり現地で直接確認のほうが話は早いので師匠の数が圧倒的に多い。
現地を駆け回って頂き、
第1回目の情報コレであっているよね? 載せてもほんとにOKよね? というのを、もう一度最終確認を行う作業をして頂いたのです。
これがっ!!よりによって今年は暑さが異常!と言われたヒートウェーブが来ている超超超真夏日の時期で。
このイムディーナのブーゲンビリアが美しいフォトスポットも、暑すぎて花が枯れっ枯れになるぐらい!! 例年は夏にもキレイに花が咲き誇っているのですが7月までがベストだったよう。
8月頭にはすでに枯れてました〜!
師匠、暑さで倒れちゃったらどうしよう・・・と編集者さんと共に、ほんととても心配しておりました。
しかも、めっちゃ件数多いし、すぐに返事をくれるお店ばかりじゃないし、毎日暑い中大丈夫かしら…と心配しておったら、見事締切までにほぼほぼお店への確認を済ませてくれたのです。
さっすが師匠…!!ほんと神!!!と思いました。
中には、師匠が何度出向いても責任者に会えなかったり、返事をもらえなかったりしたので、私が8月に現地入りした時に、無理矢理お店や事務所に行って直談判するなんてことも。その話はまた追々…
師匠は、英語もマルタ語も堪能で、言語センスのみならずコミュニケーション能力めちゃ高い。
ですので、安心しておまかせできました。
そして、私的に嬉しかったことが1つ。
それは、私が第1回取材した内容で記事を作り、それを元に師匠からお店へ内容確認をしてもらったのですが、その内容に間違いがなかったこと。
どういうことかというと、私のレベルの英語で取材をしたのが、ちゃんと内容が合っていて間違いがなかったということです!
本を出すにあたって間違いはあっちゃいけないんですけどね。
いかんせん、たった3ヶ月留学したレベルの私の英語じゃないですか。
どこまで正しく取材して書くことが出来ているんだろうか、正直不安だったのですが、師匠のきちんとした英語で私の取材内容や記事を確認をしてもらって、内容の間違いがなかったのです。
一部、年の数え方の違いなどがあったぐらい(取材時期が1年前ということで、1年のカウント違い)。
これはちょっと嬉しかったですね〜。
英語・マルタ語に堪能な師匠に取材協力&内容チェックをして頂いたので、特に難しいマルタ語の地名の読み名に関しては、現地での発音に極力近い形の表現で書いています。
これは、たぶんどの本より、どのサイトよりも現地に近いものと思います。
マルタ留学・旅行したことがある方で、伝聞で読み方を知った言葉ってあると思うんですけど、それもより正しい言葉になっています。
例えば!
Pacevilleという地名。
セントジュリアンにあるクラブ街です。
マルタの渋谷みたいなとこです。めっちゃちっさい渋谷ですけど。笑
ここの地名、日本人の方々はみんなパーチャビルって発音していると思うんですね。
私も留学時に、現地で先に滞在していた子から「パーチャビル」と聞いたのが始まりで、私もそのように発音していました。ブログにも過去に「パーチャビル」と書いたことあると思います。
しかし、現地人は「パーチャビル」なんて発音している人いないよ、とのこと。
日本人が話しているのが、そのまま伝言ゲームのように伝わっていっているのでしょう。
正しくは、
「パーチヴィル」
「ビ」ではなく「ヴィ」ね。確かに「v」発音だもんね。
「チャ」てのも「ce」からどうやってそうなったのか。
チェとも聞こえるので、聞く人の耳によっても違うし微妙ではありますが。
とかね。
こんな感じで、地名や観光地名などを、現地の本当の発音に近い読み方で書いていますので、どうぞ参考になさってください。
私も今回の本の作業で、だーいぶマルタ語の読み方、矯正してもらいましたし、法則みたいなものが分かるようになりました。
それもこれも師匠のおかげ!!
倒れなくってほんとうによかった!!
超真夏日の連日の取材、ありがとうございました!!
校了後に、師匠に言われて一番嬉しかった言葉は
「マルタ愛のある人がマルタ本を出すことが嬉しい。」
と言われたこと。
師匠もマルタ愛にあふれた人で、愛しすぎてついには現地に行っちゃった〜なんですけど。
私よりも全然前からマルタに行っていて、私なんて及ばないくらいの回数すでに行かれているんですよ、そんな方に喜んでもらえて、今回取材協力までしてもらえてほんと感謝!!
そんな、みんなのマルタ愛が詰まった本です!
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