olive
book junkie
学生の頃から 自称「活字ジャンキー」
高校受験時、勉強のふりして こそりこそり純文学にどっぷりはまり
塾の先生に怒られた
「本は読める時と読めない時の差が激しい~んだよねー」
と 思っている
書くのも一緒だが
東京に大雪が降った日
密かに探していた(探そうと思っていた)
友人の処女小説に 山手線の駅構内で出会う
テレビのワイドショーで騒がれていたその本の題名には
意外にも色の名前がつけられていて
わたしの興味も格段にワクワクしていた
本屋のスタメン☆ みたいな位置に 派手に配置されたその本のコーナーに満足して
レジに向かう
丁寧にカバーつけてね、 なんて心でつぶやきながら
電車に乗る前のホームで 緊張の1ページ目を開く
目次を丁寧にみる
「なななななんてこった!?」
その友人らしい といえば らしいのだが
想像以上のお洒落な名前たち(目次)が並んでいた
「こーゆー選び方、大好きよ」 とはしゃぎながら 本文にはいる
1日で読み終えた
そこから 始まってしまった
はじまってしまったのです
読書にはまる なんてもんじゃなく
むさぼり読む だ
ここ何年も読んでいなかった「頭をからっぽにしながらスイスイ読めちゃう系」
本にどーだこーだ言いながらも なかなか面白いもので
ながーーーーいお休みをしていた脳に
ちょっぴり刺激をくれた
always reading!!
love mariko