【WTS最終戦ロッテルダム速報!】


今シーズンの最終戦は最後まで誰が優勝するのか分からなかった!



1位 ヴィンセント・ルイス(FRA)

2位 クリスチャン・ブルンメンフェルト(NOR)

3位 マリオ・モーラ(ESP)

4位 ハビエル・ゴメスノヤ(ESP)

5位 ジョナサン・ブラウンリー(GBR)

6位 リチャード・マレー(RSA)


年間ランキング

1位 マリオ・モーラ(ESP)4728pt

2位 ハビエル・ゴメスノヤ(ESP)4311pt

3位 クリスチャン・ブルンメンフェルト(NOR)4281pt

4位 リチャード・マレー(RSA)4010pt

5位 フェルナンド・アラルサ(ESP)3722pt

6位 ジョナサン・ブラウンリー(GBR)3685pt




スイムは今シーズン何度も見せ場を作った、

リチャード・バルガが先頭でスイムアップ。切れ目なく選手がスイムを終えていく。


ジョナサン・ブラウンリーはバイク集団が形成される前に少数で漕ぎ始めるが、逃げきれず縦長の最大25名の集団となってしまった。そこには、注目選手がほぼいる状態。


ランを先頭で飛び出したのは、スペインのゴメス!

2.5km地点では優勝争いが4人の集団になるも、モーラが後ろから追いついて走り出す。

5人のメンバーは

モーラ、ブルンメンフェルト、ブラウンリー、ゴメス、ルイス

と今シーズン最前線で戦ってきた選手たち。最後の勝負にふさわしい顔ぶれだった。


5km地点の通過タイムはおよそ14分38秒。

ハイレベルな争いが続き、7.5kmを超えると動きがあった。


まず、集団を離脱したのはJ・ブラウンリー。


残りの1kmを過ぎるとランキング1位のモーラが離脱。

そして、同じスペイン勢のゴメスもちぎれてしまう!

最終決戦スプリント勝負を制したのは

フランスのヴィンセント・ルイス!



シーズン最終戦に相応しい素晴らしいレースだった。




ムコーダ