【2月5日・日曜日】
無事に結婚式が行われる。
夜、二次会も頑張る。
【2月6日・月曜日】
朝5時に起床して、名鉄岐阜駅を6時29分発中部国際空港行きの急行電車に乗ってセントレアまで行く。
(6・7時台に特急がないのは不便だぞ!!名鉄!!!!)
10時に経由地パリに向かって日本から出発!!!!
(エアフランス便なんですがコードシェア?ってやつでJAL機。狭い。)
パリを経由して20時頃(日本との時差8時間)にバルセロナ到着!!!!!
Bar(バル)で食事。
旅の指さし会話帳 をフルに活用して、なんとか食事は済ませる事が出来た。
【2月7日・火曜日】
朝、テレビをつけるとやってた「スラムダンク」「クレヨンしんちゃん」「ドラえもん」
もちろんスペイン語だが、名前は日本語のまま「サクラギ」「シンチャン」「ノビタ」と言ってた。
午前中はホテルから徒歩で観光。
カサ・ミラ(世界遺産) ガウディの建築物。っていうか、普通に生活してる人も居るそうな。
カサ・バトリョ (スペイン歴史文化遺産) ガウディ作です。
バルセロナ市の中心?カタルーニャ公園
新市街地と旧市街地(ゴシック地区)との境になりますか?
有名なランブラス通りの起点になります。
その銅像っぷりはスゴイの一言です。
が、カメラを向けると鬱陶しいほどチップを要求してきます。
コソっと写真に収めた方が良いかも?
パフォーマーに気を取られてるうち(写真撮ったり・ポーズしてたり)に、スリにあう事例があるそうです。御注意を。
ランブラス通りのちょうど真ん中くらいにあるサン・ジョゼップ市場
バルセロナのカテドラル(大聖堂) あいにく外装工事中でした。
午後からは現地オプションでモンセラート半日観光に行きました。
モンセラートの大聖堂の中。黒いマリア様(ラ・モレネータ)には触れる事が出来ます。
どうも子宝の神様のようでしたよ。
モンセラートと言えばエスコラニア少年聖歌隊なんですが、残念ながら聴く事は出来ませんでした。
夕方、日没ちょっと前にカタルーニャ公園に帰ってきたので、ピカソ美術館に行こうとしましたんですが、旧市街地(ゴシック地区)の中にあるので見つけれない。
っていうか、ゴシック地区で日没な時間に日本人観光客がキョロキョロしてたら…
そりゃ、スリとかの恰好のエモノですよ。
ライエタナ通りからピカソ美術館に入る道が判らない。
日も暮れてしまって、途中で立ち止まるのが嫌(スリとかに狙われたくない)だったので、いっそ海岸通まで出る。
そこで郵便局?の前で、本当は嫌だったんだけど迷子ってのもシャレにならんので地図を広げて確認。
すると、早速スリと出会った のですよ。
女二人組が地図を広げて、英語でピカソ美術館はドコですか?って聞いてきた。
まことは英会話が出来るので、わたしたちも探してるのよ~とフレンドリーに返してしまったんですよ。
すると、女二人組はさらに近づいてきて地図を指さし…その地図がまことのカバンの上を覆い被せた所で、僕が地図を払いのけ、ソリー、アイドントノーと追い払って事なきを得ましたよ。
この手口、旅行前にいろんなホームページとかで見てたので見抜けたんですが、御注意くださいね。
【2月8日・水曜日】
まずはタクシーでFC Barcelonaのホームグラウンド、カンプノウへ。
詳しくはこちら
昼すぎにバルセロナ市内観光バスのCity Tour にカンプノウ前から乗る。
本当はBUS TOURISTIC に乗るつもりだったのだけど、バルセロナ市内は似たような市内イ観光バスが2社走ってるので注意。
BUS TOURSTICの方がバルセロナ市公認らしく、各観光ポイントで割引等があるので、こちらを利用するのがオススメ。
どちらもイヤホンで日本語ガイドがあるので、その辺は安心してください。
市内観光バスでバルセロナ市内をグルリ。
写真はコロンブス像。
モンジュイックの丘(オリンピックスタジアムとかがある)を回り、ゴシック地区を抜け、そしてサクラダファミリアへ。
荘厳です。言葉では伝えきれないんですが、荘厳です。
生誕のファザード(昔からある方の門)の中を登りました。
螺旋階段。
サクラダファミリアを思い描いてみてください。
にょきっと4本の塔が象徴になってると思います。
アレ4本セットが生誕のファザード。
裏に同じような受難のファザードが完成してました。
正面がキリスト生誕の彫刻ばかり、裏はキリスト処刑の彫刻ばかりで、いわばキリスト教の話になってるわけですね。
あと20年くらいで全て完成するそうですよ。
あの4本セットの塔が4つ出来上がってサクラダファミリア完成です。
よく見るとバルコニーみたいなのが塔にあるのですが、イチイチ出れます。
高所恐怖症な僕にとっては迷惑です。
さらに、4本の塔の上の方に小さな橋が架かってるんですが、これも渡れちゃいます。
ホント、迷惑です…
塔は螺旋階段を徒歩で登るのと他に、有料でエレベータで登る事が出来ます。
バルセロナ市で観光客を一番集めてるのは、実はサクラダファミリアではなくカンプノウだそうです。
僕的解釈すると、これは有料の入場者数だと思ってます。
やっぱ、バルセロナ観光で誰でも行くのはサクラダファミリアではないでしょうか?
バスの窓から見るとか、外から見るとか、ツアーによってはそんなんで終わってしまうようなのがあると思いますが、是非とも中に入って塔に登ってください。そんなツアーでバルセロナに行ってください。
サクラダファミリアから斜めにガウディ通りがあって、その先にサン・パウ病院があります。
そこも世界遺産。
しかし今でも普通に診察とかしてるそうな。
時間がなかったので、遠くから眺めるだけで、見に行く事が出来ませんでした。
サクラダファミリアから、また市内観光バスに乗りグエル公園へ。
日が暮れ始めて時間がなかったので、入り口だけ見てきました。
お菓子の家のようなグエル公園の門。
そして玄関?
市内観光バスでの帰り道、カンプノウ前を通った時に、Barcaが練習してたので、見てきました。
生ロナウジーニョ!!!!!!
最終便の市内観光バスがカタルーニャ公園辺りで止まって、うかつにも迷子。
昨日の事(スリと遭遇)があるから、止まらずひたすら覚えのある場所まで歩き続ける。
疲れました…
夜食は持っていったガイドブックにあったカン・マヨ(Can Majo)へパエリアを食べに行く。
タクシーで行った方が良いですねぇ。
いかにも強盗とか出るんじゃないかって感じの裏通りでしたよ。
パエリアは劇ウマ。
とりあえずVino Tinto Dos(ビーノ・ティント、ドス 赤ワイン2つ)を完璧にマスターしてバシバシ活用。
【2月9日・木曜日】
午前中にバルセロナからマドリッドに移動。
マドリッドの空港は、開港からまだ1週間くらいしかたってない新しい空港だったですよ。
レティーロ公園近くのホテルに着き、さっそくマドリッド市街散策。
コロン広場のコロンブス像。
そしてプラド美術館。
プラド美術館といえば、エル・グレコ、ベラスケス、そしてゴヤ。
正直言って、疲れましたよ…美術館…
宗教関係の絵ばかりで、キリスト教の歴史とか疎すぎました。
もう少しキリスト教について勉強してくべきだったです…
それと、空気薄い…
夜はタブラオのコラル・デ・ラ・モレリア(Corral de la Moreria)でフラメンコショー。
本物のフラメンコの迫力に圧倒された。
最初は女性6人くらいのショー。
ふぅぅんって感じだった。
次に歌だけのショーがあり、次に男性一人のショー。
すると、斜め前の席に居た日本人女性観光客二人組が、急に身を乗り出して食入る様に見だす。
さっきの女性数名のショーで帰ろうとしとったのに(笑)
でも、それくらいイイ男だったっすよ。
それにしても、モッタ に似とった…
(スポーツ選手は選手紹介用の写真はイカンね。一番イイ顔してるのは、やっぱプレー中ですよ)
女性ソロは、さすがにソロだけあって、凄く素敵でした。
ココのタブラオの前の席居た、どこぞの国の観光客のオッサン、えらく陽気でした。
こっちみて話しかけてきたり…
やめてくれ~ 言葉通じんからフレンドリーにしてくるは止めてくれ~
でも、あのオッサンが日本語話せたら、間違いなくフレンドリーになってたんやろな…
僕の英会話力には期待しないでください。
【2月10日・金曜日】
ホテルで朝食、そこで昨夜のオッサン発見。
ヤヴァィ、目があって話しかけられたら面倒だ…
あのオッサンが日本語はなせれば、間違いなくフレンドリーにはなれたんだろうけどね。
ホテルの前から、Madrid Vision に乗る。
これもバルセロナで乗った市内観光バスと一緒で、いろんな観光ポイントにバス停があり、2階部分がオープンで日本語のイヤホンガイドが聞けます。
バルセロナと違って、マドリッドにはこのMadrid Visionしかありませんので、乗り間違いはないはずです。
公認ですか?各観光ポイントにて割引とか有効でした。
レアルマドリのホームグラウンド、サンチアゴ・ベルナベウを通りました。
えぇ、もちろん素通りです。
バルセロナでは、MUNDOとSPORTというスポーツ新聞を買ってましたが、この新聞は、日本で言えばニッカンみたいなもので、Barcaびいきのスポーツ新聞なんです。
2月8日にレアルマドリは、国王杯にてサラゴサに1-6と歴史的敗戦をしてマドリッドの街がナーバスになってるといかんと思ったので、この日、新聞買うときはAS(マドリ系スポーツ新聞)と一緒に買いましたよ。
でも、さすが首都マドリッドやね。
大阪でスポーツ報知を買うのはヤヴァィかもしれないが、東京でニッカン買っても問題がないように、マドリッドでMUNDOとSPORTだけでも問題はなさそうかも?
プエルタ・デル・ソル
スペインの国道の起点。日本で言えば日本橋?
マドリッドの象徴?木に熊。
マドリッドの公認タクシーには、この木に熊のマークが入ってます。
マヨール広場。4階建ての建物に囲まれた広場。
いかにもスペインって感じの広場。
お?!これがスペイン王宮?と思ったら、隣のアルムデーナ大聖堂。
王宮じゃなくても、シャレにならん位、すげぇ(こんな表現しか出来なくてスミマセン)建物。
中に入るには、かなり厳重な荷物チェックがあります。
空港とかにある手荷物チェックありますよ。
僕は手荷物にポケットナイフを持ち歩いてるので、当然、取り上げられました(帰りに返してもらいましたよ)。
Madrid Visionの乗車カードで、スペイン王宮の入場料はタダでした。
Madrid Visionは使える!!!!
王宮の中は、凄い贅の限りを尽くしてありますよ。
さすが王宮。
西洋の教会とか城とか、贅の掛け方が凄いですね。
半端ないですよ。
彫刻しかり、あらゆる調度品、絵画、本当に凄い。
これだけ凄い金の掛け方って事は、それだけ平民は苦労したんだろうなぁと思いますよ。
王宮を出て、すぐ隣のスペイン広場を横切り、午後からのトレド観光の集合場所に行く。
思ったよりスペイン広場から集合場所までが遠かった。
遅刻ギリギリだったよ、ヤヴァイヤヴァイ。
スペイン広場のロシナンテに跨るドン・キ・ホーテとサンチョ・パンサ
マドリッド市街地からバスで約1時間、トレド【世界遺産】です。
ホント、さっきの王宮ではないが、贅をかけるところにはめちゃくちゃ掛ける。
圧倒的なんですよ。
でもそれだけに、平民は、さぞ大変だったんだろうなぁ。
トレドのカテドラル(大聖堂)。
左からトゲトゲしい建て方(キリスト教)・中央の四角い建て方(ユダヤ教)・右の丸い屋根の立て方(イスラム教)が、それぞれ様式が違っていて世界的に珍しいそうです。
いかにも西洋ってな景色!!!!
夜はマドリッドの街中をさまよい、何とか食事にありつけましたよ。
ガイドブックに載ってたお店、見つけられへんかったよ…
移転?閉店?
【2月11日・土曜日】
朝早くの集合で今日の半日観光はセゴビアへ。
マドリッドからまたバスで1時間ちょい。
セゴビアのローマ水道。
セゴビアのローマ水道と旧市街は世界遺産です。
スゴイよねぇ~
約2000年前の建造物やもんなぁ。
2段アーチが構造上、丈夫ってのが、電子計算機のない時代に知ってたんだもんんぁ。
セゴビアのカテドラル(大聖堂)。ニックネームは貴婦人。
さすが世界遺産な観光地。
後から橋って来たのが三輪車だったので、珍しいと思いカメラを向けると、わざわざ止まってくれて笑顔なゴミ清掃員。
セゴビアのアルカサル。
ディズニーの白雪姫のお城はこのアルカサルがイメージになってます。
アルカサルを出ると、そこにコウノトリ発見。
デカイです。
旧市街にもコウノトリの巣が至る所にあるそうですが、巣自体が大きく重いので、コウノトリが巣作りしたらその箇所を補強工事をするそうです。
アルカサルを下から見る。
優雅で素敵な建物ですが、やっぱ城なんですよね。
戦時下のもと、造られてるんですよね。
三方が崖になってて、周りは見晴らしがよく、自然の要塞になってますもんね。
昨日のトレドもそうですが、川に囲まれて見晴らしの良い丘の上に建ち、戦時下の建物なんだと強く思いますよ。
昼過ぎにはセゴビアからマドリッドに帰ってきました。
昨日は入らなかった王宮の隣のアルムデーナ大聖堂。
今回の旅で初めって知ったんですが、教会の礼拝堂の後の絵、あれってキリスト様の生涯になってて、どこの教会でも絵の書き手が違うだけで、同じ場面の絵なんですよ。
大体が16分割ですね。
その後、国立ソフィア王妃芸術センター行ってきました。
Madrid Visionのカードで入場無料でしたよ。
便利!!!!
ココはピカソ、ミロ、ダリ辺りが有名。
ピカソのゲルニカ見ました。
さすがに人だかりが出来てましたよ。
で、相変わらず美術館は空気って言うか酸素が薄い…
夜、食事をしに行った時に、Madrid Visionのカードで入場無料とかオトクをかなり味わったので、Madorid Visionのマップに載ってる店に行ってみたんですよ。
そしたら、そこ、イタリアンレストランでした。
スペインでイタリアン…
で、Madrid Visionのカード割引も使い損ね帰ってきました…
【2月12日・日曜日】
午前中の便でマドリッドからパリへ。
預けるトランクの重量が多いって言われて、中身を抜いて、何とかチェックイン。
おかげで大量の手荷物…
マドリッドからパリに移動して、またエールフランスなのだが、コードシェアだかなんだか知らないがJAL機でセントレアに帰る。
行きの教訓から、帰りは通路側席確保、手荷物が多すぎたので最初に飛行機に乗り込んで荷物入れ確保でしたよ。
【2月13日・月曜日】
昼過ぎにセントレア到着。
日曜日の午前中に出てきたのに…
丸一日損こいた気分です。
セントレアで久しぶりの米・天丼を食べ、風呂に入って、名鉄特急で帰宅。
帰りの電車は、指定席で帰ったから楽チンだった。
っていうか、13時間も乗ったJAL機より座席広い。
名鉄特急の座席が広いって言うか、ホントはJAL機が狭すぎ…
エコノミーなんだからってもさ、13時間も乗るんやでもうちょい何とかして欲しいよ。
そりゃエコノミー症候群もおきますよ。
スペイン旅行は楽しい旅だったです。
でも、バルセロナではピカソ美術館とグエル邸とカタルーニャ音楽堂とサン・パウ病院を見逃してますし、グエル公園とカサ・ミラは中に入りたい。
って言うか、今度はFC Barcelonaのサッカー観戦をしなアカンですし。
南スペイン・アンダルシア地方(アルハンブラ宮殿とかセビリア、ゴルドバとか)にも行かないといけないですしね。
ヘレスサーキットに行って若井伸之 のフラミンゴの記念碑(あぁ、あの頃に今くらいの小遣いがあれば、迷わず募金したのに…)と会って来ないといけないですしね。
サクラダファミリアが、あと20年くらいで完成するそうです。
って訳で、死ぬまでにまたスペインに行くぞ!!!!
■■■■■スペイン旅行まとめ■■■■■
【ホテル】
バルセロナ
概観はクラシックなんですが、非常にモダンな室内でした。
シャンプーとかの備品も超かっちょえぇ。
カタルーニャ広場・ランブラス通り・カサ・ミラなどの観光地は徒歩圏内。
マドリッド
外観も室内もクラシックで落ち着いてます。
レティーロ公園のすぐそば。
Madorid Visionのバス停が目の前にあるので、どこに市内観光行こうとしても便利かも。
※※※※※※※スペインのホテルでインターネット※※※※※※※
グランハバナでもウェリントンでも、日本からワイヤレスLAN機能のあるノートPCを持っていけば可能です。
ブロードバンド接続です。
料金がどちらも、24時間で17ユーロ。(1ユーロ・両替手数料込みで150円で計算すると2550円)
バルセロナのグランハバナでは利用しませんでしたが、料金体系と使用方法が一緒だったので、同じインターネット接続会社なのかな?
マドリッドのウェリントンで使ったのは、フロントで申し込んでカードをもらい、部屋でカードの裏の銀部分をコインで削り、パスワードを入力するパターン。
部屋で一番強いワイヤレスLANの電波につなげれば、ログイン画面になり、カードのパスワードを入力すれば使用できました。
注意点は、トータルで24時間分つなげれるのではなく、つなぎはじめてからつないでない時間も含めて24時間(1日)って事。
フロントで電波出してもらうようなのでか、夜につなぎ始めて、朝はLANを切って出かけて(部屋掃除が来るからロッカーに片付けないとね)、24時間たってない夜に繋ごうとしたら電波が出てなかった。
実質、数時間しか繋いでないのに2550円…高い…
マドリッドのウェリントンでは、フロントの係員はYahooとかAOLのWebメールは無料でどこかのホールで使用が可能だって言ってました。(と思う…英語の説明だったので多分って事で…)
【市内観光に便利な交通手段】
バルセロナ
Bus Touristic ブスツーリスティック
バルセロナ市公認。いろんな観光スポットなどで割引が効きます。City Tourより遅い時間まで営業してます。
City Tour
シティーツアー
バルセロナ市非公認。非公認だからといってもボッタクリやそんなんではない。ちゃんと観光には便利。観光スポットで割引が効かないってだけです。
マドリッド
Madrid Vision マドリッドビシオン
マドリッド市内はバルセロナと違って、この手の観光バスは1社だけなので間違えることはない。観光スポットでいろいろ割引が効く。スペイン王宮と国立ソフィア王妃芸術センターは無料で入れた。
上記の3つとも2階建てバスで、2階部分はオープンになってて見晴らしサイコー。
3つともイヤホンで日本語ガイドが聞けます。
タクシーですが、バルセロナもマドリッドも利用は躊躇する必要はありません。
料金は安めです。
遠回りとかのボッタクリは居ないと思って良いんではないでしょうか?
スペインのタクシーはセッカチなドライバーが多いようです。
バルセロナでは黒の車体に黄色のドア、マドリッドでは白の車体に赤の斜め線がドアに1本、で、熊+木のマーク が入ってるのが公認タクシーです。
ま、どこの国でも白タクに乗らなければ大丈夫なんでしょうけどね。
車体の上に緑のランプがついているのが空車。
駅や空港から乗ったり、トランクに荷物を入れてもらったり、勿論、夜間や呼んだ場合は割増料金。
ドアは自動ドアじゃないので、降りる時に忘れないように。
普通の路線バスや地下鉄は使いませんでした。
路線バスは2車輌を電車みたいに連結したバスが走ってましたよ。
【現地発着ツアー】
バルセロナでもマドリッドでも、こちらでした。
今回はJAL系のツアーで行ったので、バルセロナでもマドリッドでも空港からホテルの移動がJALの現地係員が付いてきてもらったんですが、その人に予約を取ってもらいました。
バルセロナで行ったモンセラートは日本語ペラペラのスペイン人ガイド、マドリッドで行ったトレドとセゴビアは日本人ガイドでした。
マドリッドで見たフラメンコも手配してもらいました。
現地申し込み(トレドだけは日本で申し込みができました)で、その場で現金払いをしてきました。
【スペインのフットバール・リーガエスパニョーラ】
バルセロナ
FC Barcelona FCバルセロナ
言わずと知れたBarca(バルサ)。今、世界で最も最高に素晴らしいフットボールを展開する。世界最高選手ロナウジーニョ・ガウショも在籍。
ホームグラウンドはカンプノウ、グラウンド内を見て回るツアーや博物館がある。
RCD Esupanyol エスパニョール
モンジュイックの丘の上にあるオリンピックスタジアムがホームグラウンドのサッカークラブ。リーガエスパニョールでは中位?現在セレッソ大阪の西沢明訓が在籍してた。
マドリッド
Real Madrid レアル・マドリ
サンチアゴ・ベルナベウが本拠地。ギャラクティコ(銀河系)と呼ぶのは会長解任で辞めました。会長が変わって迷走飛行に入るのか、はたまた生まれ変わるのか?ベッカム、ロナウド、ジダンらが在籍。ラウルやカシージャスのカンテラ(下部組織・日本で言うならユース)上がりを中心にすべき。Barcaとの試合はEl Clasico(クラシコ ま、伝統の一戦って事やね)と呼ばれ、超盛り上がる。
よく日本では「レアル」と呼ばれますが、Real Sociedad(レアル・ソシエダ)やReal Zaragoza(サラゴサ)などReal(王室)の称号を持ったクラブは多々ありますので、このクラブを「レアル」と呼ぶのは止めましょう。
Atletico Madrid アトレチコ・マドリッド
マドリッドのエスタディオ・ビセンテ・カルデロンがホームグラウンド。マドリッドのガイドさん曰く、下町のチームだとか。フェルナンド・トーレスは次のワールドカップではメジャーになるかも?
LFP Liga de Football Profesional
リーガエスパニョーラの協会。
MUNDO Mundo Deportivo
ムンド。スペインのBarca系スポーツ新聞。
スポルト。スペインのBarca系スポーツ新聞。
アス。マドリ系スポーツ新聞。
スペインのTV局のサイト。リーガダイジェストが見れます。
カタルーニャラジオ。Barcaの試合はカーサでもフエラでも(ホームでもアウェイでも)毎試合ライブ放送中!!!日テレの巨人戦放送もビックリな超Barca応援放送。
Barcaの応援のサイト。ブラウグラナとはカタルーニャ語で青とエンジの意でBarucaの象徴。Barcaのカンプノウでのチケットの買い方や観戦の仕方やBarcaの選手の入手方法とか情報満載。
【日本国内の交通や準備など】
岐阜市内からの唯一の公共交通機関。空港特急ミュースカイは席が広くて満足。名鉄岐阜駅から、どの時間帯も1時間に1本は走らせて欲しい。
ミュースカイ利用で
名鉄岐阜-中部国際空港 55分 片道1310円+ミューチケット(特急指定席券)350円
通称セントレア。展望風呂もある。
AIRFRANCE エールフランス航空
エールフランス航空の日本語サイト。コードシェア便?自社の飛行機を飛ばしてください。
持って行った会話本。使うシーン事に判り易くなってるので超便利。単語数が命ではない。裏表紙が水性ペンを使用してホワイトボードのような使い方が出来る。秀逸。