ADHDと戦う会社員の日常

ADHDと戦う会社員の日常

ADHDと双極性障害と戦う会社員の日常。
仕事のこととか。たまに猫。

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私は疲れがたまったり、鬱状態になると自己破壊的な気持ちになる。
自分を貶めたくなるのだ。

いつも頭をよぎるのは、クスリとタトゥーだ。
どれも、やりたくて仕方なくなるのをグッとこらえる。
私がこんな欲望に駆られる事は医師しか知らない。家族にもこの欲望は話す事はできない。


例えばクスリ。
これについては、違法だというだけで、不思議と悪い事とは思わない。
なにもかも、忘れさせてくれるのならやりたいと思っている。でも、違法というギリギリの所で踏み止まっている。

刺れ墨に関しては、温泉に行けないとか、めんどくさい事が絡んでくる所で我慢している。まして、今更刺青を入れる歳でもない。



でも、どれも魅力的でならない。
クスリに関しては、いつかやってしまうんじゃないかと…。

精神病を患っている時点で頭がおかしいのだから、何をしても許されるような気がしてしまう。そんな訳はないのだが。


こんな風に思うのは私だけだろうか。

気分がおかしい時は非現実的な事に羨望をしてしまう。

自分を壊したい、滅茶苦茶な事をして自分を傷つけたくなる。
どん底に落ちて苦しみたい。
苦しむ事で何かから許しを請いたい。
この世から消え去りたくなる。


精神病の事も発達障害の事もクローズにして、何くわぬ顔で会社員をしている私が胸に秘めている事だ。

誰にも言えない。
言わない。

しかし、こんな欲望を抱くようになったのは、双極性障害になってからである。
それも、治療を始めてだいぶたってからだ。これは何を意味しているのか?
やはり、症状の一つなのだろうか?