世界中のママを笑顔にしたい!
中井恵美です。
4月からお弁当作りは次女の当番になりました。
その代わりそれまで長女と週替わりで次女がやっていたお風呂掃除は、毎日長女の当番に。
次女はご飯を作るのは慣れていても
お弁当はまだやり始めたばかり。
毎朝5時半には起きて作っていますが
時間がかかるうえに隙間が埋まらない(^◇^;)
毎朝私にダメ出しされて、ふてくされていますが
それでもめげずに毎日作って素晴らしい!
かなり改善されてきたので
もうちょい私もめげずにダメ出ししていきます(笑)
そう、基準を作るなら最初が肝心。
なるべく早い方がいいんです。
「もっとこうして欲しい」という要望は
後になればなるほど言いにくくなりますからね。
我が家には色々なルールがあります。
憲法のようにちょっとやそっとじゃ変わらないくらい大切なものもあれば
期間限定のものや
気分や勢いで作られたものまで(笑)
最初のルールは
「家のことは2人で決める」でした。
今は「家のことはみんなで決める」になっていますが(*^^*)
とにかく誰かひとりだけで決めない、が一番のルールです。
こんな風に書くと何だかとっても厳しい家のようですが、
みんなが仲良く、心地よく暮らすためのルールで
あることを家族全員が知っているし
ルールはいつでも誰でも発案でき
やってみて不都合があれば
その都度変更を申し出ることもできるので
実はそんなに厳しくはありません。
むしろ、家族全員納得できるルールがあることは
交通ルールがあるのと同じくらい便利です。
我が家のルールになるためには、全員賛成が基本。
自然と交渉力もつきます(笑)
最近はみんな忙しく
そんなに丁寧に話し合えないことも多いので
6割くらい合意が取れたら、とりあえずやってみることにしています(笑)
でも、6割で作ったルールなので実際やってみると色々不都合が出ます。
やりながら、みんなが不都合を出し合って
8割くらいの完成度を目指す。
最近はそんな感じでやっています。
完璧なルールは必要ありません。
でも、みんながある程度納得しているかどうか
これは結構大事にしてます。
大人だろうと子どもだろうと
誰かに無理矢理押し付けられたルールは嫌だもんね。
「何で中井家の娘たちは家のこと色々手伝ってくれるの?」と最近よく聞かれるので
ふと思いついたことを書いてみました。
家のルールをみんなで決めていることで
自然と家のことはみんなのことって思えてるのかな