娘の進路に「つまんない」って言える信頼関係(笑) | 母が笑顔になるとみんな幸せ♥中井恵美のつれづれ日記。

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こんばんは。


世界中のママを笑顔にしたい!


中井恵美です♪




先日どんな流れか忘れちゃったけど


娘たちのいる目の前で、その時会話していた人に


「せっかく2人いるのに同じ進路を選んでつまんない。」って言ったら


ものすごーくびっくりされて


更にその言葉にケラケラ笑っている娘たちに更にびっくりされました(笑)




その後その人に


「娘さんを信頼しているんですね~。


娘さんもお母さんを信頼しているんですね~。」って言われて


そうか、そういう事なのか、と初めて気が付いた(笑)



娘たちも「・・・・!うん・・まあ、そうかも。」と若干キョトンとしながら答えていて


「信頼している」ってことがあまりにも当たり前すぎて


お互いに信頼しているってことを意識したことがなかったなぁ、と思う。




ってそんなことを柴田朋子さんのこのブログで思い出した。



私は実家がちょっと変わった家で(笑)


小さい頃から知らない大人がいっぱい遊びに来ていたし


兄弟も5人兄弟だったりもして


小さい頃から「色んな人がいて、色んな生き方があるけど、どれもOK。」って


体感として知っている部分があって


特に勉強ができなくて、時に警察のお世話になったこともある


兄弟一番の問題児の弟が


今や立派に会社の社長と名乗ってて、兄弟の誰よりも稼いでいるってのもあって(笑)


その人の得意なこと、社会から求められていること


縁やタイミングも含めて


まあ、人生なんとかなるようになるんだろうって思っている(笑)


他の兄弟も個性豊かにそれぞれのフィールドでそれなりに幸せに生きていて


そういう色んなサンプルがに恵まれているせいもあるんだろう。




長女も次女も得意なことは全然違うのに


今目指している道は同じ「調理師」ってのは何だか不思議で


(まあ、今一緒なだけでその後はまた違った道を行くんだろうけど)



大学受験とかそんな普通の道も見てみたかったっていう単純な興味もあり


「つまんない」って表現なんだけど



でも、それを本人にもさらっと言えるのは


私がいくら「つまんない」って言っても


長女も次女も自分で自分の進路を決められるって知っているからで


私の気分や言葉にそれが影響されないって知っているから。



娘たちも、私が「つまんない」って言っていても


その言葉に左右されなくていいって知っているし


そんなことをしたら逆に恐ろしいことになるって知っている(笑)



この間次女がおもむろに


「ねえ、私が女の子と付き合いたいって言ったらどうする?」って聞いてきたけど


「ふーーん。どうぞ。今度家に連れておいでね。って言う」って答えたら


「だよね。」って笑ったこともあったな。


誰かを好きになるって親が止めて止められることじゃないもんねー


だったら、次女の好きな人とも仲よくして


みんなで楽しく過ごしたい。




まあ、何にしても私は娘たちが幸せならそれでいいし


それが私の価値観に合うかどうかは全く関係ないんだよね。


ただ、それがあなたにとって幸せなのね。って思うだけ。


その結果、何か困ったことが起きたら助ければいいし


(助けを本人が求めるなら、だけど)


そうやって幸せに生きていく力が娘たちにはあるって知っている。


だって私の子どもだもん(笑)


多分、これが「信頼してる」ってことなんだろうな。