グヴィネスパルトロウが好きで見ていたら出会った映画。
電車に乗れた人生。
二つの人生を髪の毛の長さで表現してて、どっちもかわいいっていう。
浮気されているのを知った方がいいのか悪いのか、どっちも明るい結末に結び付く。
過程が違うだけで行き着く先が一緒なら、どっちがいいかって話だと思う。
私的には、タイムリープでもタイムスリップではない。
スペルバインダーみたいに、別次元の時代も違う世界に行くわけではない。
日常、誰にでもありうる何気ない一日の一コマだからこそ現実味があって面白いんだと思う。
発想が新しく、それも邦画ではないから素直にみられるんだと思う。
何回もリメイクされてる、二番煎じ三番と続く方が見飽きた。
時代が変わり、キャストを変えて、親子でも、三世代でも続くのは素晴らしいけど、だから何?
それが何なの?
そういう心境になる、強烈にドラマ、映画好きのCoreな人たちを白けさせるには絶妙なやり方でしょう。
しかし、最近は海外がリメイクしてくれる。
そして、日本もリメイクし返している。
話はそれたけれど、知ってるワイフも同じようにチソンのファンになるだけでなく、俳優同士の熱愛にも利用されて不憫だ。
蟹に謝ってほしい。けれど、同郷の女優さんがいるのでまぁいいでしょう。
むしろ、好きだ。いや。
可愛すぎる。
なんなの。
すずちゃんは、見るだけでかわいい。決まってる。
でも、アリスちゃんは、こう表情で見せてくる。
変顔もしてくれる。
すっごくいい子って、よくわかる。
男の子に間違われたことが入口だというのは、かわいいだけの女の子だけじゃなくて見るたびに可愛くなっていく眼鏡女子には勇気を与えてくれるでしょう。
パルトロウさんも、一目で美人だけど万人受けじゃない。
綺麗っていう言葉がぴったり。彼女が笑うと世界が煌めく。
彼女のお子さんのアップルちゃんまでも愛される理由がわかる。
皆が、彼女に恋したんだ。
そして、彼女の人生に興味を持ち、彼女とともに成長していく。
スライディングドアは、きっと、あなたの一瞬の寝坊や電車にあきらめてしまった一瞬を肯定してくれる。
上司に今日なんて休もうか考えるよりも、本当に思いっきり電車に乗って終着駅まで行ってしまいましょう。
そんな気持ちの人と出会いがあるかもしれない。
真面目過ぎる日本人には、ぴったりの映画だ。
毎日のルーティン乱されてカリカリするより、めちゃくちゃになって思い返すと別にいいじゃん。
って、なること間違いなし。
明日も皆さんに素敵なダラシナサが待ってるかもしれない。
そんな時は、違う選択をした場合を想像して泣いてしまえばいい。
自分の執着を振りほどけたらいいなと思います。
再び、おやすみ。