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先日、JICA国際協力機構へ

映画とトークショーへ行ってきました。

 

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映画の前にお味噌汁は大切というお話から、

今回メインである、ドキュメンタリー映画

「いただきます みそをつくるこどもたち」が

はじまります。

 

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福岡県にある、高取保育園の給食の献立などを通じて、
味噌作りや和食の大切さ、食の影響などをまた改めて知る事ができました。
 
手前味噌作りを教え始めて10年以上経ち、
最初は自分のため、そして自分が作る贅沢なレシピが美味しいのよと、
まさに手前味噌で、それをぜひみんなに作ってもらいたくて始めたことですが、
年を重ねるごとに自家製であること、そこから大人たちの食育として
知ってもらいたい気持ちの方が強くなりました。
 
この映画の中ではこどもたちがとても元気に遊びまわっていて、
給食を美味しく笑顔で食べている様子が映し出されています。
 
このこどもたちの笑顔は食からなんです。
 
欧米化した食事が当たり前になってきたいまの日本、
アレルギーやアトピーなどをもつこどもたちが増えてきています。
昔では考えられなかったことです。
 
もともと発酵食や野菜中心の生活が多様化し、添加物だらけの食品に
囲まれてしまった影響が大きいでしょう。
 
この映画ではやっぱりそうだったんだ!と納得することばかりで
ぜひ多くの人たちに観ていただきたいと思いました。
 
山梨でも上映会などが出来ればと計画していこうと思います。