のんちゃんのブログ

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先日のNHK白熱教室「幸福学」シリーズ2回目は
社会心理学博士で「幸福度」研究の世界の第一人者
「幸福学のインディージョンズと呼ばれているらしい(笑)


ロバート・ビスワス・ディーナー教授の講義教授は
「ポジティブ心理学」
という新しい心理学が専門


今日のテーマは「仕事と幸せの関係」

日本人は経済の低迷など環境が変化して
仕事に対する人々の価値観も
大きく変わってきています。

こういう時代の中

ポジティブ心理学という観点から仕事で幸福度を高め
どうしたら仕事にやりがいを持てるのかのお話で~す。


内容が多いので、アメブロで放送の内容をお伝えしていきます。


第1章、幸福の定義とは?

主観的な幸福感を客観的に測定するために考慮するもの

「感情」  楽しさ、感情などポジティブな感情を測定
「認識」  生活状態、地位、欲しいものから測定

ポジティブな感情の集合体が「幸福」だが、
ネガティブな感情も必要だという。

幸せな人はたいがい、
ポジティブな感情とネガティブな感情を少しだけ持っているという。


幸福度を測定する方法(心理測定法)
「人生満足尺度」という

5つの質問の合計点から満足度の度合いから測定するという
これで幸福の度合いを客観的データーとして測定している。


世界のなかで日本人は43位 何故でしょうね?

博士が言うには自分が見る視点の違いだといいます。


欧米人は、世界を見る時自分の中から世界を見つめ
日本人、アジア人は世界の中から自分を見ていると

つまり人からどう見られているか、気にしてプレッシャを感じて
不安なのではという事でした。
確かにそうかもしれないですね~



第2章、あなたの仕事を天職にする方法

ロバート・エモンズ教授によると人生の目標は幸福度と関係が
あることが分かったと言っています。

社会に出てポジティブに仕事をし何か影響を残すことが幸せをもたらし

個人的な成長が、他人とかかわりながらその目標に合致すると

人は仕事に幸せを感じるという事が研究でわかったと言っています。


逆に、名声地位、権力、報酬、ステータス等だけを強く求める人は
幸福感を得られないという結果になった。


「人生に必要な4つの要素」

仕事
理想
高い目的意識
社会とのつながり

この中で一番重要なのが、仕事であるという。
またほかの3つも仕事と関係しているという。
仕事こそが
人生を有意義に過ごすものと定義した。

確かにそう思いますよね~


また慶応大学の前野教授は
仕事は社会と繋がって自己実現の手段だからこそ
仕事をすることはまさに、幸せになる事と言い切っています。


そして、自分の仕事を社会との役割(貢献)としてどうとらえるかで
どの職業でも、幸せ度に影響すると言っています。


人生の満足度の観点から
お金を多く稼ぐことと、愛の関係を表した
幸せ度のデータによると、
人生に満足度を感じている人は

お金を稼ぐことより、愛に価値を見出している人の方が
はるかに満足度が高いという研究結果がある。


お金だけを追い求めて目標を決めると
幸せ度が低くなるという結果でした。


だから、お金や、成功だけを追い求めても
お金を稼いで成功しても、もっと稼ぎたい成功したいという
感情になり幸せ感は感じないのだという。

つまり、お金を最優先にして目標を立てると幸せ度は低くなる。



また人と仕事の関係には、3つのカテゴリーがあるという。

人が仕事にどういう意識を持っているかで分類したもので、
誰でもこの3つの中のどれかに入るといいます

仕事のどこに自分が満足しているかで別れるそうです。
職種ではなく、働く動機を基準としている。


ジョブ: 「報酬のために働く」 → 単なる労働とみなす

キャリア: 「自分の向上のために働く」  
           社会的な交流の質や、量を見直す

コーリング: 「社会的意義を見つけて働く」  
           天職と思って働いている


これらは固定されてるものではなく、状況により変化していくという。
これこそが仕事で幸せになるというヒントが隠されている。

コーリングンに属する人は、
大きなストレスもなく集中力をもって仕事に取り組んでいるので、
幸福度を感じる度合いが高いという。


では自分の今の仕事を、天職と感じるための方法はあるんでしょうか?

幸福学から見た仕事でやりがいを見つける方法
コーリングに属さない人も、

ジョブ、クラフティング(仕事の意識を変える)
という方法で状況を変えることが出来るという。


それは、3つあるとらしいです。

1、社会的な交流の質や量を見直す   
   仕事での人間関をよりよくするため違った人とチームを組むなど

2、仕事の意義を広げる     
   自分の仕事に社会的価値を見つけ出す  
   広い観点から社会に貢献している価値を結びつける

3、仕事のやり方や範囲を見直す   
   仕事の意義を広げ、価値を見つける  
   人が喜ぶことを、実践してみることでやりがいを見つける


ポジティブな考えは人が本来持っている本能的なものだという
バランスの良いポジティブが、
人間本来の持っているもの。

人のポジティブ感情と、ネガティブ感情は
どちらも高くなったり、低くなったりするが
時間の経過で平均値の所に戻るという。

物事がよくいってるかそうでないか、感情で判断している。

そして身体的にも
幸福度が高い人は、概して免疫力が高い結果が出ている。
結果ポジティブ思考は、免疫力が高いというデーターが示している。


お金だけを求めても幸せにならないという。
皆さんはどう思いますか?


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偉大な指導者ネルソン・マンデラ氏が亡くなりました。

反アパルトヘイト(人種隔離政策)
闘争を率いた南ア初の黒人大統領は、

多数派の黒人だけでなく少数派の白人も含む多人種による
「レインボー・ネーション(虹の国)」づくりのため、
約27年間投獄された“恨み”も捨てた。


 「抑圧された側も、圧制者の側も、
偏見と不寛容から解放されなければ、
本当の自由は達成されない」


 マンデラ氏は生前こう語り、
人種の融和を訴え続けた。

長年に及ぶ白人支配から黒人への平和的な
政権交代が実現した背景には、

和解を希求する指導者として
揺るぎない信念があった。


どこかの国のその国民に言いたいですね
今の現在も、人民を苦しめ

言論の自由も、人権も剥奪する、
一党独裁体制の国民に。


体制側の特権利益をむさぼり、
汚職が充満する
平等とは名ばかりの、抑圧された現実から


国民を救い出す、マンデラ氏のような
偉大な指導者が、その国民の中から出て、
真に自由で平等な国づくりを目指してほしいものです。




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櫻井よし子さんの著書「日本人の魂と新島八重」
という本を読みました。

その中で共感する事がありましたので紹介したいと思います。

会津藩は、戊辰戦争で賊軍の汚名を着せられ
明治時代は厳しい時代を生き抜いてきました。


そんな逆況のなかでも、明治の時代国のために活躍する
多くの人材を輩出した会津藩。


彼らの生き方や教育に、現在の日本人の在り方と
日本再生のヒントがあると
著者の櫻井よし子さんは、書いています。


今日はその中でも古来から日本人が持っている
資質を宗教観をテーマに櫻井さんの書いた
「日本人の魂と新島八重」の中から紹介してみます。


日本は古来より神道の神々の国ですが、聖徳太子の時代に
異教であった仏教をと受け入れました。

神道と仏教という全く異なる宗教を融合させたのは
驚嘆すべき事でした。


このようなことが、他の宗教ではあり得ないのは
イスラム教や、キリスト教の排他主義を考えれば明らかです。


神仏融合こそ、日本人の寛容の精神を示しており
その寛容さゆえに、八重やあの時代の開明的な
人びとのキリスト教の受け入れがあったと言っています。

確かに日本はキリスト教を禁教していましたが
それは政治的な理由であり、宗教的理由ではありません。


八重や母のキリスト教への帰依は、
聖徳太子の時代から連なる日本人の寛容の精神から
来るものではと本の中で言っています。


八重は会津の菩提寺の大龍寺に墓を建てた時に
キリスト教信者から問題視されましたが

八重はキリスト教に帰依していても
自分をより高い、精神世界に導いてくれると
信じた教えには、常に心を開いていくという

日本人本来の広い心があったのではないかと
櫻井さんは書いています。


確かに、多くの人の家には仏壇と、神棚が同居しています。
現在も、神道、仏教、キリスト教の習慣や風習が
同居している不思議な国です。


古来より、日本人は良いと思ったのは
宗教であれ何であれ取り入れる柔軟性がありますね。


次回は日本人の武士道について
書いてみたいと思います。

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