エベレストに登ろう

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2013年9月30日~10月3日槍ヶ岳(テント泊)

前日の29日、松本のニューステーション入り

夜の9時入りでしたが余裕がなくあまり良くなかった。


次はもう少し早い入りが必要。


ホテルは可もなく不可もない。

大浴場は、中より小さめの浴場だった。


30日


待ち合わせが、6時から、7時40分になったが自分の準備不足もあり

それでギリギリ


上高地までは、ガイドのマサさんの車で沢渡駐車場まで行き、

そこからバス。



エベレストに登ろう


バスは一旦降りて環境保護の話を聞かされ

再度、同じバスに乗り上高地まで行きました。



エベレストに登ろう

そこから、初日は横尾まで歩きました。

ほとんど、登りらしきものはなかったけど、20キロ近い

ザックは久しぶりで、トレーニング不足を感じました。



エベレストに登ろう

横尾でテント泊。

トイレが近いし、綺麗で良かった~


10月1日


いよいよ、槍への出発です。

でもなかなか、体が動きません。



エベレストに登ろう

槍沢ロッジから槍様が見えたりしましたが、

とにかく体が動かない~


とうとう、途中からはマサさんに食糧を持ってもらうことに。



エベレストに登ろう

まあ、この体じゃだめだよね。

正直、途中から来るのが早すぎたと思いました。


それでも、なんとか17時に槍ヶ岳山荘に到着。

でも、ボロボロでとても槍に登れる状態ではないので、

その日は、断念しました。


その日は、荷物が飛ばされるかもしれないということで、

ザックをテントに入れて寝たため相当に狭くなり、さらに疲労感が増しました。

正直、吐くかもしれないと思った瞬間もありました。


それでも、乗り切れたのはトイレの綺麗さ。

3100メーターのトイレなのに殆ど臭くなくて助かりました。


10月2日


全身にけだるさを感じながら、5時ごろから槍の頂上を目指しました。



エベレストに登ろう

ロープでマサさんに安全を確保されながらなんとか登頂!



エベレストに登ろう

日の出のパワーは素晴らしく。

今までのどの山からも感じました~



エベレストに登ろう

槍の山頂までは1時間の往復なので

そんなに大変ではないのですが、私はグロッキー状態。

何も食べれないと思っていましたが

マサさんがラーメンを作ってくれました。


朝からラーメンなんて思うかもしれませんンが、

自分の好きなものは腹に入りますね!


おいしく頂きまして、大キレットを目指します。



エベレストに登ろう


ただ、体が動きません。

正直、大キレットという国内有数の危険ルートを行けるとは

思えない状態でした。


心優しいマサさんが、今回は大キレットには呼ばれていないようだね。

言ってくれたので、それに乗っかろ天狗河原にルートを変更しました。


ただ、ここも中級者向けのコースでとてもきつかった~

急峻、ガレバ、岩場の連続で、少しでも気を抜くと捻挫の恐れがあるところで、

めちゃくちゃ体力と気力を使いました。


危険地帯を抜けるのにすべてを使い切ったのか、安全地帯に入っても

全くスピードが上がらなくなり、ノロノロとしか歩けなくなりました。


体は、行動食を受け付けなくなり、ギリギリの状態でなんとか

マサさんが先に行って待ってくれているテントまで到着しました。

真っ暗になる直前の18時過ぎに到着です。


体のすべてを使い切った感があり、明日の最終日に体が動くのかが心配でしたが

荷物を出してテントで寝るのは広く快適でまあまあ寝ることができました。


10月3日


体に不安を感じながら始動です。

前半は、今まで通り体にダルさを感じながらで、

マサさんにどんどんおいて行かれます。


歩いていても、途中で体の底から引っ張るものがたまに出てくるので

今回もダメか・・・・・・

と思っていましたが、槍沢ロッジから横尾に行くぐらいから、

体に力が回るようになってきました。


今まで、人に抜かれるのが専門だった私が

逆に他人を抜くようになってきました。


コースタイムを3割ましでしか歩けなかった私が、

逆に1時間かかるところを40分台で歩くことができて、

マサさんも少し驚いていました。


河童橋にも元気に到着!



エベレストに登ろう

行きしに止めた駐車場にある温泉にはいりました。

頭を3回も洗いましたよ。



エベレストに登ろう


【今回の課題】

①体重 76キロは重過ぎる

②行動食 乾物系はすぐに飽きて食べれなくなる。ゼリー系などを考える


③高度順応 


どうも私は、2000メーターを超えるとパフォーマンスが極端に下がる傾向があるようだ。

高い山にチャレンジする前に、高度がある場所で体を慣らす必要がある。





箱根 駒ヶ岳

エベレストに登ろう


7月の後半は、箱根の駒ヶ岳に行ってきました。

特長は、ロープウエイで山頂1300メートルまで一気にあがれること。

晴れていたら、芦ノ湖、富士山が一望できて眺望は最高の場所らしい。

らしい、というのは、私が行ったときは、霧が深く、山頂からはほとんど何も見えませんでした。

残念。


ここまでの、アクセスは車がオススメ。

バスという方法もあるが、帰りのことも考えると、車がイイと思う。


場所は、箱根なので、山登りだけでなく、色々なオプションもあって、小さなお子さんにもオススメ

山は、まあ、初心者向けだし、楽勝と思っていましたが、なかなかでした。


先ず、寒かった~



エベレストに登ろう

バリバリの7月にもかかわらず、気温は15℃くらい。

半袖の人達は、寒い、寒いと悲鳴をあげていました。


駒ヶ岳自体には、ロープウエイで到着してしまうので、

ここからロープウエイ→神山→お中道→ロープウエイと周遊します。


出発して、しばらくして、軽いトラブル


なんと、途中で、道を間違って歩いていたのです。

おかげで、こんな雰囲気を味わえました。



エベレストに登ろう

道とは思えない箇所もあり、そこそこ苦労しました。

踏みあともあったので、結構な人達が間違えるポイントなのでと思います。


迷っていることに気づかないまま、歩いていると、

なんやかんやで、登山道に合流。


合流したところで、自分たちが迷っていたことに気づきました。

その代わり、ずいぶん自然を味わえたので、よしとしましょう。



この後は、ガイドブックに書いているような安全な道をひたすら歩きました。



エベレストに登ろう

さっきの写真とはずいぶん違うな~


ロープウエイ乗り場に戻ってくるころは、霧におおわれていましたが、これはこれで面白かったです。



エベレストに登ろう



迷ったので、確実なことは言えませんが、

3時間ぐらいで歩ける道でした。


標高差は、250メートルしかないので、ハイキング的に楽しみたい人にもオススメできる山でした。

大菩薩峠 再び




エベレストに登ろう
しばらく書いておりませんでしたが、

山登りをちゃくちゃくとしておりました。


これから、随時、アップの予定


7月に再び、大菩薩峠に行ってきました。

今回は、6月の下見からの本番です。


沢山の人達が参加してくれて嬉しかった。

エベレストに登ろう


虫も、6月ほどでなく、少なくなっていましたが、それでも多い~

夏山の宿命かもしれませんが、梅雨のシーズンは、虫対策は大事ですね!


手軽に登れて、素晴らしい稜線は一見の価値があります。


気軽に2000メートルクラスを味わいたい人はぜひ!










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