アプリで日本一を獲る75の秘訣

2011年06月01日(水) 11時57分03秒 Theme: ブログ



みなさま

いつも大変お世話になっております。
株式会社ブレイブソフトの孫(そん)と申します。

son@bravesoft.co.jp @Magoyoshi


別途セミナーのご依頼を受けたのと、先日のパネルディスカッションが個人的に消化不良だったので、
『アプリで日本一を獲る75の秘訣』というのをまとめてみました。


「漫画の新聞」と「面白ニュースの秒刊マンデー」でAppStore無料総合ランキングの1位を獲った経験から、こんなことに気をつけて仕事をしています、というのをリストアップしました。

既にお送りした方からご返信がないので早速自信を失っておりますが(笑)。

スマートフォンのアプリ業界というのは、アプリが30万本とか出ているせいで、どうも過当競争のように思われていますが、逆です。

ほとんどのジャンルが空き地です。

30万本のうち28万本くらいは、今回挙げるような注意事項を守っていない、ダメアプリです。
なので心配は無用なのです。

たとえばゲームにしても、ガラケー公式サイトでは出し尽くされていますが、同じ仕様のゲームでスマホアプリにないもの、というのは山ほどあります。
最近アプリで「脱出ゲーム」がヒットしていますが、ガラケーでは何年も前に流行りましたよね?
僕は最近こういうものを調べまくっています。


いま現在を仮にi-mode草創期に例えれば、誰も場所取り合戦に参加してきていないような状態です。
ぜひみなさんもいまのうちに参戦しましょう!

いますぐには儲からないかもしれませんが、陣地取り放題です。


あと基本、教えるの大好きなのでセミナーのご依頼、待っています! この内容で2時間くらいしゃべれます!(『女性にモテる技術』でも2時間くらいしゃべれます!)

あと元々ライター出身なので出版化のご依頼も待っています! この内容で300ページくらい書けます!



※何かまだまだ足りない項目があるような気がするので、今後付け足していくと思います



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▼心構え

1 針の穴に糸を通す作業を5回成し遂げるつもりで臨む(ガラケーのような甘さはない)
2 正確に工程を思い描き、成功を信じる(ブレるとまわりが付いてこない)
3 既存事業の哲学は忘れる(特にガラケー公式ビジネス。ガラケーのように投資対リターンを確実にしよう、読もうとしないこと)
4 既存事業の成功法を応用する(特にガラケー公式ビジネス)
5 コンテンツを愛する(最後の10%くらいの伸びに影響する)

▼体制

6 構造的に既存事業と切り離し独立採算に(既存事業の哲学が必ず邪魔をしてくる)
7 合議制はNG、責任を明確化する(センスと能力のある者が全て決定する)
8 収支予測はザックリと(真面目にやっても読めるワケない)
9 短期的な回収は考えない(1年後に販売台数はメチャクチャ伸びてる)
10 才能のない人を配置しない(いくらやってもうまくいかない)

▼企画

11 ジャパニーズカルチャーはサムい(全世界の外人のうち日本文化が好きな人は2%くらい)
12 悪乗りしない(「やっぱ合コンのアプリっしょ~!」みたいなのはやめる)
13 おもしろいかどうか人に聞いて確認する
14 モノになるのは500分の1(発想というのは陳腐なもの)
15 「自分も一ユーザーだから自分の意見が正しい」はNG(10万人くらいを思い浮かべて、10万人がどう思うか、で判断する)
16 数字(マーケティング)だけで企画しない。思いつきも大事
17 アナタはたいがいツマラナイ

▼検討

18 需要はあるか? 市場規模は大きいか?(まだ数百万台しか実機は出回ってない)
19 専門的すぎないか?(まだ数百万台しか実機は出回ってない)
20 成立するビジネスモデルか?
21 回収できるか? 最低いくら儲かるか?
22 他のデバイスや紙、テレビでの実績があるか?
23 座組み全員の動機(メリット)を担保できるか?
24 時代遅れ、または早過ぎないか?(ヒトの半年先を行く)
25 開発能力があるか?

▼アプリ的検討事項

26 圧倒的におもしろいか、役に立つか、価値があるか?
27 いままでに存在しないものか?
28 徹底的に分かりやすいか?
29 説明不要か?
30 参入障壁もしくは競合対策は?
31 ランキングを駆け上がれるか?
32 1年後、2年後はどうなっているか?

▼準備

33 1分1秒でも早く実現する(実は未来の利益をバリバリ逸失中かもしれない)
34 他人を巻き込む場合は、ダメ元で声をかけまくる(判断するのは相手)
35 契約内容は明確にする(後でモメないように)
36 契約相手のメリットを担保する(相手をウハウハにしないと関係が長続きしない。相手の動きがいつか鈍くなる)
37 契約更新・契約解除の文言に注意
38 どちらも勝手に動けない契約内容に
39 契約書は必ず自分で書く
40 契約締結はなるべくリリース前にすること(ヒットするか大コケしたときにモメる余地を残してしまう)
41 人材確保を重要視すること。デザイナーとデザインも重要
42 コストを抑える

▼制作

43 未来の成功を語り、開発者の尻を叩く。未来の成功を可視化させてあげる(実は未来の利益をバリバリ逸失中かもしれない)
44 実装内容は少しでも疑問に思ったら煙を立てる(この違和感を放っておくとリリース後、数万人に影響する)
45 プログラマーの仕事を信用しないで全ては自分の責任と心得てアプリを確認すること
46 ユーザーのストレスは自分の比ではないと心得る
47 とにかく分かりやすいUI、内容、言葉にする
48 ボタンは押しやすく
49 ユーザーは待たせない
50 必ずデバッグ期間を用意する
51 プログラムへの造詣を深めない、理解しない(実装の難しさを理解するとユーザーの求めるものをプログラマーに依頼できなくなる)
52 プログラマーには人間関係を保ちつつ、「もうちょっとフワッと」などとある程度無茶な要求を心がける(コイツ分かってない、と思われない程度に)
53 他アプリを研究した上での仕様にする
54 アイコンとアプリ名で全てが伝わるようにする(ユーザーはAppStoreでアイコンとアプリ名を見て一瞬で判断する)
55 アイコンは目立つように。またアイコン内に書く文字数は極力抑える。
56 問い合わせがレビュー欄に書かれないようにする(アプリ内で受付窓口を用意したり、窓口がある旨とメアドをAppStoreのアプリ説明文に書いておく)
57 アドネットワークはなるべく多くの種類を実装する(収益性の高いものをリアルタイムで切り替えていく)

▼公開・プロモ

58 公開前から常時、事前告知をする(Twitter、FaceBook、PCサイト)
59 事前準備をしておき、リリース時には有料・無料のプレスリリースを送信(無料のサイトは丸1日かけて全部使う)
60 事前準備をしておき、リリース時にアプリレビューサイトに一斉に連絡
61 自社アプリの広告枠で一気にユーザーを流し込む
62 すべてのダウンロードをリリース時に集中させる
63 リリースはできれば週末、土日にぶつける(土日はDL数が多い傾向にある)
64 初期の問い合わせには即時対応(悪いことも、すぐ対応したこともレビューに書かれる)
65 いつでも広告出稿できるようにしておく(手続きは意外とすぐできない)
66 50位近く、25位近くにきたら広告出稿をし順位を上げる(50位と51位、26位と25位では閲覧ユーザー数に圧倒的な差がある)
67 サーバー監視のレベルを上げる
68 なるべく会社にいるようにする(マスコミから電話があったりする場合もあるし、サーバー契約の見直しなど緊急事態も)
69 緊急対応の体制(出社体制・連絡先の確保)を整えておく

▼運用開始
70 アップデートでレビュー欄を帳消しに
71 ユーザーメリットと収益化のバランスを見る
72 後から広告の表示箇所を増やさない(ユーザーが怒る)
73 クレーマーはファン予備軍と心得る(丁寧に対応すると熱心なファンになってくれる)

▼その他
74 無料アプリはゲームやツイッタークライアントなど起動回数の多いものがよい(広告ビジネスなので)
75 とにかく出す
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