6月4日に出発し11日までの工程で、宮城県に出張していました。
東北沖地震の被害にあわれた、小学校・保育園・避難所など、23箇所でマジックを行いました。
関連ブログ
http://ameblo.jp/magician-kisuke/entry-10913570280.html
間でレポートする予定でしたが、思ったよりハードなスケジュールでぐったり。
仙台駅に到着して最初に思ったことは、街に活気があること。
思っていたよりもずっと、元気があふれてる。
被災地を回らせていただきましたが、避けられない現実がありました。
見渡す限りの平地は、良く見ると建物の基礎が見えています。災害が起こる前は建物が並んでいたようです。
建物も車も、人も、みんな流してしまったようです。
建物の入り口には、そっと花が添えられていました。
数日間のパフォーマンスで、1,600人の笑顔に囲まれ、元気を届けにきたつもりが、逆に元気付けられてるように感じました。
避難所では涙を浮かべて喜んでくれる姿も。
みんな最高の笑顔で受け入れてくれて、送り出してくれました。
被災地の方々とお話ししましたが、皆さんこの土地を愛しているように感じました。
被災にあったこの土地に、また家が建てたいと言われていました。
きっと、ビックリするほどの素晴らしい復興を見せてくれると思います。
元気と勇気を、ありがとうございました。
仙台YMAボランティア支援センター
今回の、全行程の現地での段取りをしていただきました。活動報告を挙げてくださいましたので、こちらもご覧ください。