こんにちは。
Alchemy lab. sunoki
マエタヒロコです。
淡路島リトリート、つづきです。
五斗長垣内（ごっさかいと）遺跡で、わたしたちがうけとったのは
「わたしが、わたしの命を、ひたすらに生きること」
「わたしの感じていることを出すことは、奉仕である」
みたいなメッセージ。
そしてこの言葉は、今回のリトリートで
このあともくりかえしででくる言葉なのでした。
「周りの様子を伺いながら、空気を読みながら、自分をどれくらい正直に出すかを考える。
そんなあり方は時代遅れだよ」
って何度も言われました。
「わたしの感じていることは、私だけの目線で。
それは他の人にはないものだから、それをただ出すことが、全体への奉仕なんだよ」
そう、繰り返し言われました。
今回のリトリートは
「生まれてくる時に決めた、自分の音（周波数）を響かせる」ことがテーマ。
いかに自分のままそこにいて、
自分がひきうけた「音（波長）」をもって
感じていることを全体へシェアするか、が大切だったのです。
怖いから
はずかしいから
思いつかないから
言いたくないから
大したことないから
そういう理由で
わたしたちは、自分の言葉を飲み込むことがあるけれど
じつは、今回の旅に関しては
その思いもふくめて、それをそのまま出すことが
とても鍵になるようでした。
そして、今回の旅は本当に
あたらしく生まれ変わるチャンスで
（そして、こんなにも宇宙のタイミング的にも
参加者さんの成長プロセス的にも
合致した準備万端なチャンスは、そうそうないようで）
そのチャンスを掴むのには
この「シェア」をしないという選択肢はありえない、
というニュアンスでのメッセージでした。
実は、今回、このメッセージをうけとったとき
わたしは通訳することに葛藤がありました。
というのも、
この言葉って
伝え方によって、もしくは、聞き方によって
「感じていることをopenにすべきだ」
「（参加するなら）こちらのいうことを聞くべきだ」
みたいにもとれて
「強い圧」を感じるだろうなと感じたからです。
圧って、本来は悪いものではないのだけれど
でも人は
圧をかけられると、身がまえるものです。
そして圧をかける人を、
「嫌な人」と認識しやすいものです。
通訳者がこの言葉をそのまま通訳することに
どれだけ勇気がいることか、とか
宇宙がどれだけ応援のエネルギーでこれを伝えてくれているかとか
そんなところは聞き手には見えないので
ただ「自分は圧をかけられた」と
ショックを受けるだろうな、と思ったのです。
そして、これこそが、わたし自身が過去生からもってきた
「（繰り返す）不審と絶望」のパターンでした。
「人は、圧に反発する。
どんな思いでそれを伝えているか、その真意はつたわらない」
この考え方は、体験の傷からうまれた「誤解」だとわかっています
だから取り込まれることは、もうありませんが
何かの拍子に表に出てきて ザワザワと落ち着かない気分にはなります。
この経験値（これまでの人生で学んでしまった前提）を本当に捨てることが、
わたしのリトリートでの課題であり、挑戦でした。
わたしの仕事は、見えない世界の通訳です。
傷つけるかもしれないからといって、
相手が受け取りやすくするために、
言葉（のバイブレーション）を
わたしが勝手に 修正したり加工するのは、あまり良い手ではありません。
だって、そんなことをしたら、
見えない世界が皆に伝えたいことが、
ただしく伝わりません。
見えない世界が伝えたい、その言葉のバイブレーションは正確に伝言しつつ
でも
自分自身の中心の感覚は
ちゃんと「優美・Grace」にチューニングする。
そうしたら何が起こるか、
そこに心をひらいておく。
嫌われるかもしれないし
嫌われないかもしれないし
なにがおきても、本当は大丈夫。
そこを信頼してみる。
もうすでにわかっていることを、体験として徹底的に腑に落とし切る。
そんなチャレンジです。
↓ 夜の主催メンバーの部屋w
そんな思いを抱えつつ
深夜１時ごろまで、打ち合わせ。
今回はなぜか「お酒をのみながら」という指定があって
わたしもチビチビいただきながら 話し合い。
（なんでお酒を飲むことになっていたのかは、
後日、参加者さんの話で明らかになるのですが…）
つづく…
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