お久しぶりです
「天空の城」や「日本のマチュピチュ」と呼ばれている、竹田城に行って来ました
晩秋のよく晴れた早朝に朝霧が発生することがあり、
雲海に包まれた姿は、まさに天空に浮かぶ城・・・
CMなどでも有名になった、幻想的な景色を見たい
と、トライしました
ただ、雲海を見るためには、いくつか条件が揃わないと見れません。
11月〜12月の早朝がもっとも濃い雲海が出やすい時期というですが、
雲海を見れるかは、運・・・
この時期は、雲海を見る観光客用に、早朝バスが出ていますが、早朝雲海バスは中腹の山城の郷まで。
そこから竹田城跡までの登城方法は、午前8時までは「徒歩のみ」です。
40分くらいの山道ですが、山頂近くは、勾配もきつく、はあはあ言いながら登りながら、
よく、こんな山頂に城を作ったもんだと感心します。
頑張って登った、ご褒美
雲海越しのご来光
そして
この幻想的な風景
運がいいのか、日頃の行いがいいのか
この見事な雲海でした
天守閣などは、残っていませんが、石垣が、ほぼ当時のまま残っています。
竹田城の最後の城主となる赤松広秀氏が、関ヶ原の戦い後、
徳川に寝返り、鳥取城攻めで功績をあげましたが、城下に火を放った罪を問われ自害し、
竹田城は廃城となりました。
それから400年。
歴史好きでない人でも感動すると思いますよ