■ 伝説のシカゴブルースが夕暮色の斑尾に甦る | 斑尾国際音楽村が 主催・協力・応援する イベント情報

■ 伝説のシカゴブルースが夕暮色の斑尾に甦る

2011年7月17日(日)@長野県飯山市斑尾高原




第6回斑尾国際音楽村ライブ


伝説のシカゴブルースが夕暮色の斑尾に甦る


菊田俊介&デミトリア・テイラー競演
圧巻のブルースナイト斑尾。 その日、7月17日!
Shun Kikuta (Guitar&Vocal)
Demetria Taylor (Vocal)
with
Boogie Woogie Shack (Piano, Base, Drums)

【日時】 2011年7月17日(日) 18:00 開場 18:30開演
【場所】 長野県飯山市 斑尾高原 まだらお高原そらの家 (斑尾高原ホテルレストラン白樺)
【料金】 大人 3,500円 (当日:4,000円)+1drink または1food オーダー
      保護者同伴の高校生以下の入場は無料

チケットのご購入
 
イープラス(6月29日10:00~)
菊田俊介&デミトリア・テイラー圧巻のブルースナイト@斑尾

      もしくは、
      ticket@madarao-music.net
      お名前、郵便番号、ご住所、お電話番号、イベント名、枚数をご連絡下さい。

      6月25日以降は、現地でも、購入可能です。
      斑尾高原ホテル 0269-64-3311
      Restaurant Bar Jazzy 0269-64-3767

 

斑尾国際音楽村Shun Kikuta  菊田俊介) ギター、ボーカル
1986年バークリー音楽大学に留学、卒業と同時に米国に移住し、シカゴにて音楽活動を開始。1994年からキングレコード、M&Iカンパニー、ブルーソックス・レーベル、エヴィデンス・レコードより9枚のCDを発表。パークタワー・ブルース・フェスティバル、ジャパン・ブルース・カーニバルに出演。2000年からはブルースの女王ココ・テイラーのバンドのレギュラーメンバーに抜擢される。バディ・ガイ、ジュニア・ウェルズ、B.B.キング、オーティス・ラッシュほか多くの伝説のミュージシャンと共演し、世界のブルース・シーンで活躍。 シカゴのみならず日本でも多くのファンの注目を集め、国内アーティストとの交流も深い。宇都宮市出身、シカゴ在住。 


斑尾国際音楽村
Demetria Taylor (デミトリア・テイラー ボーカル
シカゴのギター職人といわれた伝説のブルースマン、エディ・テイラーを父に持ち、兄は来日経験もあるエディ・ テイラーJr.、そして、ココ・テイラーとも親縁という、幼少時からブルースの中で育った、今の時代には珍しい生粋のブルース・シンガー。クラブ・サーキットで活動を続け、シカゴ・ブルース・フェスティバルにも3度出演。 シカゴの人気クラブB.L.U.E.Sで行われた2010年度のブルース・ディーヴァ・コンテストで優勝。正統派シカゴ・ブルースの新女王と期待されている。今年5月、満を持して、デルマーク・レコーズからアルバム Bad Girl」にてデビュー。日本盤は615日にPヴァインより発売。初来日。シカゴ在住。 


斑尾国際音楽村 Boogie Woogie Shack (ブギウギシャック) 
コイケテツヤ(Vo,Pf)、荒井アラチュー明彦(Ba)、鴨林カモちゃん克彦(Ds)。2007年より現在のメンバーで活動。おもに、BluesR&Bどのカバー曲を演奏。近年はオリジナル曲の制作にも取り組んでいる。こだわりを持たず、「Boogie Woogie Shack」独自のアレンジを大切にし、長野県内を中心に精力的にライヴ活動を行なう。長野県在住。 



関連イベント


◆ ブルースワークショップ ◆

Sweet Home Chicago 7月17日(日)11:00~13:00 \3,000 (ランチ付)

定員:20名(最少催行人数:10名) 場所:そらの家 申込締切:7月15日(金)
講師:菊田俊介、デミトリア・テイラー
内容:トークセッションと、ブルースボーカル/ギターの直伝レッスン

シカゴ・ブルースの伝説と今、ブルース・ミュージシャンとしての生き方を語る。
ワークショップで練習した曲は本番ステージでセッションします。



■イベント内容のお問合せ

 
 
■アクセス

鉄道・バス: 長野駅から飯山線にて飯山駅(45分)+路線バス(斑尾高原行)で30分
自動車:   上信越道「豊田飯山IC」より約25分


■宿泊




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シカゴ


アメリカ合衆国イリノイ州、ミシガン湖の南西に位置する。人口は約270万人で、ニューヨーク、ロサンゼルスに次いで全米第3位。経済・金融の拠点で、五大湖工業地帯の中心。都市の経済規模(GDP)は、東京、ニューヨーク、ロサンゼルスに次いで第4位。人種的な構成は白人41.97%、アフリカン・アメリカン36.77%、アジア4.35%。オバマ大統領の地元でもある。世界3大オーケストラの一つシカゴ交響楽団があり、アフリカ系アメリカ人らが築き上げた音楽文化ブルースやジャズのメッカとしても名高い。ジャズの分野では、1920年代にはルイ・アームストロング等多くのミュージシャンが、活動の拠点をニューオーリンズからシカゴに移した。

シカゴ・ブルース

ブルースは、米国深南部のミシシッピーのデルタ地帯で、黒人霊歌やフィールドハラー(労働歌)などから発生したと言われている。第2次世界大戦前後から、シカゴへのアフリカ系アメリカ人の大移動がおこったが、その流れの中で、南部から多くのブルースミュージシャンがシカゴに移住。アコースティックギターの弾き語りで演奏されたデルタ・ブルースに、エレキギターを持ち込み、バンドスタイルに発展させ、シカゴ・ブルースというスタイルが誕生した。ローリング・ストーンズ、エリック・クラプトンなど白人のロックミュージシャンにも、圧倒的な影響を与えたと言われる。シカゴでは、毎年6月に米国最大のブルースの祭典「シカゴ・ブルース・フェスティバル」が開催されている。代表的なアーティストは、マディ・ウォーターズ、ココ・テイラー 、オーティス・ラッシュ、バディ・ガイ など。

斑尾高原リゾート

長野県の北端、新潟県との県境にまたがる斑尾山の北東側の山麓に広がるオールシーズンリゾート。標高約1000mの高原には、100軒もの個性あふれるホテルやペンション、ショップが点在する。冬は毎年3~4mという豊富な積雪量に恵まれるスキー場として、夏は平均気温22℃の避暑地として、また近年はグリーンシーズンにさまざまなアウトドアスポーツや自然体験、トレッキングなどを楽しむ人たちで賑わう。山麓に広がる森、そしてところどころに点在する湿原や湖沼は、多くの野生動物や山野草の宝庫で、四季折々に目を楽しませてくれる。

 
斑尾高原国際音楽村

音楽に溢れる地域作りと音楽・文化を通した国際交流を目的として、2006年にスタート。「世界が斑尾にやってくる」シリーズの斑尾高原で開催する主催ライブは、今回が6回目となる。これまで、ペルー、ボリビア、キューバ、フィンランド、ノルウェー、インドの民族音楽アーティストを招聘。山と緑に囲まれた高原で、リラックスして聴くライブは、斑尾ならではのものだ。


この日は3連休のど真ん中。ぜひ、泊りがけで斑尾高原へ。

泊りがけなら、お酒も飲めるし、早めの夏休みも楽しめますよね!

おすすめするポイントは、

● 斑尾山へのトレッキング
斑尾山は標高1382メートル。全長80キロの信越トレイルの起点。そして、唱歌「ふるさと」の「かの山」は、斑尾山なんですよ。白樺やブナの森の中を抜けると、妙高山、志賀、黒姫山、戸隠、北アルプス、野尻湖、日本海を見晴らせる大パノラマが楽しめます。いろいろ、ルートはありますが、ホテルやペンションのある斑尾高原は標高1000メートルのところですので、斑尾高原からであれば、初心者の方でも楽に登れます。
● 斑尾高原温泉
斑尾の温泉は、稀有な高アルカリ温泉。ツルツル美肌になります。
● 夕陽百選に選ばれた夕陽と星空
会場の「そらの家」は足元までのガラス窓。あえて、カーテンはひきません。オープニングと同時に、ダイナミックな夕暮が始まり、フィナーレは満天の星。斑尾ならではの演出です。幕間や、ライブ後は、テラスで、星を眺めながらのビールは、いかがですか?
● 冷房なしの生活
標高1000メートルの斑尾高原の夏の平均気温は22度。熱帯夜とは無縁です。冷房をつける必要はありません。というか、冷房機ないんですよ、斑尾高原には。
● 個性的な宿
斑尾高原には、個性的なホテル・ペンションが百軒ほどあります。リゾートホテル、キッチンつきのコンドミニアム、ログコテージ、お料理自慢のペンション、お酒を取り揃えたペンション、音楽好きのオーナーがいるペンション。必ず、お好みの宿がみつかるはずです。
ライブの後は、天の川のシャワーの中を歩いて宿に帰り、冷房なしでぐっすり。野鳥の囀りで目覚めたら、希望湖湖畔のお散歩はいかが?一周一時間くらいです。気持ちいいですよ!その後の採れたて野菜の朝ご飯の美味しいこと!
● アウトドアスポーツ
斑尾では、ほとんどのアウトドアスポーツが楽しめます。
● グルメ
蕎麦部落や林間レストランでのランチ、お薦めです。