新年あけましておめでとうございます



新年、ご挨拶のみブログ再開しました。


このブログでの今後の更新はありません。他のブログに


変更しています。



まちづくりの最新情報もそちらにて記載しています。


関係者の皆様には、変更連絡しています。



知らない皆様に、今年もよろしくお願いします。



皆さん おはようございます。



本日は、今月の4月8日に開催した、第一回東北復興・イースター(復活祭)の


会場だった。岩手県・山田町の街の被災状況を公開します。


たくさんの写真をとりましたが、良い画像だけ公開します。


最初は、津波で駅が完全に流された陸中山田駅のホームからの画像です。


左の奥に見える白い建物が、町役場です。一階の近くまで津波が来ました。




machidukuri2010さんのブログ-陸地山田駅ホーム


次は、陸中山田駅から、釜石方面の画像です。真ん中の少し左側の


茶色の小屋は、バスの待合所です。



machidukuri2010さんのブログ-陸中山田駅ホーム


それでは、復活祭の会場の山田町の織笠小学校を紹介します。


廻りの被災状況も確認できますね。



machidukuri2010さんのブログ


小学校は高台にあり、津波の影響がありませんでした。


小学校の校道より撮った画像です。


小学校から見た被災状況が確認とれます。



machidukuri2010さんのブログ



学校へ行く、通学路の階段から見た被災地の状況です。



machidukuri2010さんのブログ















民家の手前まで津波がきたようです。


では、会場だつた織笠小学校です。


階段下の校庭で復活祭を実施しました。




machidukuri2010さんのブログ















校庭の半分を仮設住宅として建設し、20所帯程度の小さな仮設団地で、


廻りに何もありませんが、住民の皆さまの笑顔が気持ち良い団地でした。



machidukuri2010さんのブログ


以上、復活祭の会場周辺の画像です。


本来ならば、祭りの様子を撮影する予定でしたが、競技に追われたうえ


スタッフ不足で撮る暇がありませんでしたが、幸いにも岩手朝日テレビの


カメラマンの方が、祭りの様子を撮っていただきましたので、助かりました。


いつか別の機会に公開します。


さて、被災地をご覧になってわかるとおり、何も進んでいません。


隣の町の大槌町はさらに酷い状況でした。


それなのに、隣接している宮古市や釜石市は、復興がかなり進んでいる


環境の違いに驚きを感じました。


ボランティアの数も町は閑散として、市に重点が置かれている現状は反省


すべきと感じるほどでした。



今回、皆さんが寄付している義援金等も大きな街が優先であることを皆様


一度確認すれば、不公平・村八分の大好きな日本人の豪が見えてきます。



先日、弊社のスタッフから東北復活祭も大事だが、東北大震災より前に発生


した、新潟・中部地震の地域にも復活祭を実施することは、必然との意見も


あり、今後の復活祭の基準等を新規に設けることにします。


それでは、次回は新体制についてです。