スクランブルMAC大ピンチのお知らせ〜でもピンチをチャンスにします〜 | ガチコの『えぐりこむように打つべし!』

ガチコの『えぐりこむように打つべし!』

闘う声優ガチコ。
明日に向かって打つべし!打つべし!

スクランブルMACのガチコです。

今日はFacebookで騒いでしまってすみません。

人間性偏っているので、私は芝居を辞めたらゴミになってしまうのです。
ところで。

私がスクランブルMACで公演を打つ時、もちろんビジョンがあります。

私がスクランブルMACでやりたいのは、

確かな脚本で、確かな演技と向き合って本物の作品を作ることです。

意外と真面目です。


だから、海外戯曲とか引っ張ってくるんです。
確かな本だ!と思うやつをやりたいのです。

で、満を持して次回公演は、ジョン・パトリック・シャンリイの『ダウト』で公演を打つつもりでした。

この作品の持つ力はすごいです。

2004年に発表されたこの戯曲は、同年の11月23日からオフ・ブロードウェイで開幕を迎え、翌年3月からはブロードウェイでも公演。
ストレート・プレイとしては異例の1年以上のロングラン上演を記録し、ピューリッツァー賞で戯曲部門、トニー賞では演劇作品賞を受賞しました。

2009年にはシャンリー自身が監督となり、メリル・ストリープとフィリップ・シーモア・ホフマン主演で映画化。
第81回アカデミー賞では主演女優賞、助演男優賞、助演女優賞、脚色賞の4部門にノミネート。

これだけの話題作でありながら、日本ではほとんど上演されているのを見かけない作品です。
まぁやってない訳じゃないんですけどね。

あるミッションスクールを舞台に、厳格な校長が若手神父と学校初の黒人の生徒との関係を「疑う」ことで始まっていく物語。
日本では敬遠されがちな設定とテーマなのかもしれません。

作品がもつ力は前述の通りですが、これを日本で上演するには力のある役者が絶対に必要です。
そうでなければわけのわからない宗教の話で終わってしまう危険性すらあります。

それ故、おいそれと手は出せない作品ではありましたが、
それにふさわしい布陣をほぼほぼ固め、
劇場も、憧れのシアターグリーンで契約することに成功しました。


よっしゃやるぜ!!!!!!!


と、意気込み200%だったんですが。





今日の夕方、私が劇場を抑えた4月には上演権が取れないことがわかりました。





わぉ、あたままっしろ(°▽°)




この作品だから、集められた布陣です。
まして私は作品ありきで公演を踏み切るタイプです。
劇場おさえた後に、演目考え直すとか、


あたままっしろ(°▽°)



ちなみにもう劇場キャンセルはできません。
せっかくとれたシアターグリーンを手放したくもありません。




別演目でやるしかありません。



納得のいく作品を、これから早急に考えます。


大丈夫です。

頼りになる先輩も、敬愛してやまない先生も、側にいてくださいます。


ダウトは出来なくなりましたが、



スクランブルMAC第3回公演は、やります。



演目は未定ですが、



スクランブルMACのポリシーに則った作品を必ず、やります。



そして、時期はズレ込みますが、ダウトも絶対やります。




甘ったれなのでFacebookで泣きごとをこぼしてしまってごめんなさい。


なんか、お寿司食べてたら元気出てきたので私は頑張ります!!!!!


厄年がなんぼのもんじゃーー!!!


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あ、体調完全復活なので、禁酒解禁します。

禁 酒 卍 解

呑み尽くせ  雅魑蠱 ( ˊ̱˂˃ˋ̱ )