ガチコの『えぐりこむように打つべし!』

ガチコの『えぐりこむように打つべし!』

闘う声優ガチコ。
明日に向かって打つべし!打つべし!

■ガチコ出演情報■


スクランブルMAC vol.3
4月12~15日@池袋シアターグリーン
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ちょっと今日は思うところがあったのでブログに残しておこうと思う。

 

今日はヨシの個人レッスンだった。

手術を受けることになったヨシは、退院後クラスはどうなるかわからないかもしれないと。

絶対大丈夫だしやってくれると思うけど、

だけど、学んだことを伝えることを少し考えてみてほしいと言われた。

 

言われたことをただやってるのと、

考えてあれこれ取り組んで研究するのは全然違う。

私はアウトプットする気持ちは皆無で、いつまでも自分は生徒で、教える側に回ることなどないと思ってた。

 

でも、なんていうか、これはボクシングも同じで、ただやってるだけじゃだめで、

考えてやるから、身になるんだよね。

考えて、アウトプットしていくことがインプットにもつながる。

そうして初めて蓄積されていくという話は、経済セミナー通ってた時にも聞いた話で

 

いやほんと全部つながってるんだなと。

 

ボクシングも、ヨシも、いつも私に大切なことを教えてくれる。

当たり前だけど、大切なこと。

 

私は一人では生きてなくて、たくさんの人を巻き込んでやりたいことをやっていて、

だから、

 

約束は守らないといけないし

仕事はちゃんとやらないといけないし

一人じゃなくてチームだから

仲間だから

相手の気持ちを考えなきゃいけない。

 

 

「大切なことは、目にはみえない」

 

って王子さまも言ってたけど

だけどいつだって自分のまわりにたくさん大切なことはぐるぐる回ってるから

 

ちゃんと受け継いで、受け止めて、そしてつないでいくものなのかもしれないと思った。

ただただ受け身だった段階から、次のステップに進むくらいには私も年を重ねているんだ。

 

教える、伝える、かあ。。

そう考えるとすべてのことが取り組み方変わってくるよね。

なんとなくじゃなくて、言葉にするには自分の中で落とし込んでないとできない。

私が何も考えなくても発声まともになったのはただヨシがすごすぎただけだが、

私がもっと自分事で取り組んでいたらもっと自由に声を出せていたかもしれないよね。

 

そんなことを考えていたら、トレーナーにプロテスト終わったらお前に後輩できるから、

ちゃんと教えてやれよって言われて、まじかこっちもか!!!

ってなった。

 

まだ構えもまともにできないのに私が教えるのか・・・!!!!←そこはそろそろできるようになろうよ

 

いやなんか同じ日に、

私の大事なヨシとボクシングから、受け継いでいくこと、について考えさせられたので

これはなんだか、ちゃんと残しておこうと思ったのでした。

 

ボクシングはとても楽しいし

表現することもやはり私にとって大事だなと思う。

 

もしボクシングしてなかったら、私は酒くず街道まっしぐらで、ダメな自分を酒で流してへらへらしてる、

飲むのは楽しいけど、仕事とかはしたくないよね、みたいな人になっていたかもしれないと思う。

肝心なところを守れない人になっていたというか。

ダメ人間なことを開き直っていたけどさ、

ダメ人間なことだけが私の個性じゃないはずだから、

 

何事もガチなガチコは、

ちゃんと本気で全力で、ガチで生きていきたいと思う。

 

いや本当に一人で生きてないんだわ。

本当に周りのおかげで私は夢を追いかけてるんだわ。

 

試合ができたらいいって思ってた。

でも昨日女子フェザー級のタイトルマッチをみて

私もいつかはタイトルマッチに挑みたいと思ったんだよ。

そんなことを思ったのは初めてだったんだよ。

 

ボクシングする人は皆チャンピオン目指してる。

それが当たり前。

だけど私は自分の為に、自分を変えるためにボクシングしようと思ってたから、

試合をすること、そこまで行くことがゴールみたくなってたと思う。

あと、皆が何年も何年もかけて挑むものを数年で挑戦できるもんじゃないと思ってたし。

でもやるからには、あの舞台に行きたいと思った。

思ったからここに書いておこうと思う。

 

プロテスト受かったとして、私の選手生命は非常に短い。

たぶん1年くらいしかない。

どこまで挑戦できるのか。

人生をかけて挑戦したって良いじゃないか。

できないかもしれないけど、挑戦しちゃいけないルールはないんだから。

皆の数十年分を、私はこの一年でやればいいんだ。

 

すこし脱線しちゃったけど

ちゃんとまっすぐ前向いて生きていきたいという話でした。

 

頑張ろう。

まずはプロテスト。

通過点。

 

てか右手の親指痛くて絶望的な気分だったけど、バンテージまいたら一ミリもいたくなくて死ぬほど安心した。

バンテージ最強だな・・・!

体調管理も気を付けまっす。