物知り
こんにちは。
なんだか おかっぴき いや 風邪っぴきのマックです。
軽トラ王子がどうしても手に入れたいトミカのセットがございまして。
日通のペリカン便トラックセット。
これは今年の３月に発売されました。
ご存知、日通のロゴが入ったお仕事自動車セットだ。
こんなマニアックなもの誰が買うんだと思うあなたは考えを新たに。
自宅周辺のトミカを扱っている所をしらみつぶしに探しましたが、全く見つからず。
メーカーに問い合わせてみたら、生産個数は決まっており、出回っているものが無くなり次第終了との事。
人気があろうがなかろうが増産はしないそうだ。
余談だが僕はゾウさんよりキリンさんが好きだ。
そんなことを言われると欲しくなるのが人ってもの。
あきらめムードが漂う中、ネットで探していたんですよ。
どこも sold out もしくは 売り切れ の表示。
あったと思えば、定価より高めのプレミア値段。
・・・恐るべし、ペリカン便トラックセット。
そんな事を休日の半日以上費やしまして、ようやく発見したお店が自宅から４０分ちょいで行ける所だったのです。
なんとラッキー。
阪神タイガースのマスコットはトラッキー。
急いでお店に電話連絡を入れ、在庫確認してもらうと、「あります」とのこと。
やった。
なに、この達成感。
頭の中でロッキーがトレーニングで石段の頂上に達し、両手を天高く突き上げた時に流れるＢＧＭが流れる。
よゐこの濱口ばりに獲物を捕らえた瞬間であった。
取ったどー！！
まるで鬼の首を取ったような勢いである。
そして、欲しかった物が手に入り、帰りの車中で息子がこんな事を言った。
「パパ、すごいね、なんでも見つけちゃうね」
「パパはなんでも知ってるんだね」
嬉しいじゃありませんか。
苦労して探した甲斐があるってもんですよ。
息子よ、パパは鼻高々だよ。
「パパ、あの車は何？」
「あぁ、あれか、あれは ”高所作業車” っていって、高い所でお仕事をする車だよ」
「へぇ、パパは何でも知ってるねぇ」
「うん、なんでも知ってるよ」
・・・と答えてしまったが、まぁいいか。
車は来た道を戻り、赤信号で止まったときだった。
見たこともない家を指して、
「パパここは誰のお家？」
！
ええええええええええええええええっ・・・・・・
なに、その難問。
・・・知らないよ。
いやいやいや、こんな初めて来た道自体わからないのに、ここに誰が住んでるかなんか知らないよ。
いくらなんでも知ってるって言ったからって誰んちかまでは分からんがな。
あ、待てよ。
子供だ、表札に書いてある名前で納得するか・・・よし。
「う～んとね、吉田さん、吉田さんが住んでるお家だよ」
「ふ～ん、吉田さんか、だれそれ？」
知らん、全然わからんっ、答えられん！
いまだに息子が出した超難問に答えが出てこない。
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カップル？
こんにちは。
お前何様？・・・お互い様。マックです。
昨日ですね、大勢の友達と会う機会がござまして、帰りに電車に乗ったわけですよ。
その駅はですね、始発駅だったので、僕がホームに着いた時には結構な人が電車を待っていましてね。
座れるかなぁ・・・という微妙な不安を抱えつつ列に並んでいたらすぐに電車が入ってきたんです。
運良く座る事が出来まして、僕が降りる駅までの約４０分間、どう時間を過ごそうかと考えていた訳です。
周りの方はおおかた携帯電話をいじっていたり、携帯ゲームにいそしんだりしたので、ご多忙にもれずｵｲﾗも携帯を取り出していじくりまわしておりました。
まぁ、終電に近い電車という事もあって、９割方、一杯ひっかけて来た人ばかりで、車内臭気はお巡りさんの飲酒検問に間違えなくアウトという状況。
僕が座れた席は端から２番目、右側が若干余裕がある程度でひと１人はちとキツイ、ひと半分といった感じだったのです。
出発直前に滑り込むようにツルピカハゲ丸君が強引にｵｲﾗの右側へ ” ツルピカズ ヒップ ” を押し込んで来たわけです。
なに、このキツキツ、携帯もポッケにしまえやしない。
こりゃ、あきらかに狭い、あからさまにハゲてる、この状況・・・。
おまけにこのおっさん、たらふくお酒をお召し上がりになっている。
実に酒くちゃい。
まぁ、お互い様という気持ちでそこは三十路を越えた男、大人の対応をとらせて頂き、少々狭い環境で電車は出発したのでありました。
ｵｲﾗの携帯電話はボタンが若干下の方に付いている様で、片手でバランスを保ちながらメールをするには熟練された技術が必要とされているんですよ。
ｵｲﾗにはそんな長けた技術、もってるわけもなく・・・。
左利きのｵｲﾗは右手で携帯電話を支え、左手でボタンを押していたんです。
ですから、必然的に両手が前に出て、画面を覗き込む前傾姿勢が出来上がるわけです。
丁度こんな状態。
こんな状況が続く事、約５分。
なんだか右側からのいわれもない重圧。
チラ見すると隣のおっさんがスヤスヤと寝始めたじゃありませんかぁ！
さらに寝ているにもかかわらず、グイグイ押して自分のテリトリーを増やそうとするその姿は、さながら映画館のひじ掛けを両方占拠する事に等しい行為なわけです。
迷惑はなはだしい。
このハゲ散らかしに領土を与えてなるものかぁ！
許せん！
このおっさん、間違えなく体重バランスはｵｲﾗ寄りなんです。
ここは一つ、「ガクン作戦」決行の時。
「いくぜ！」
「おー！」
の掛け声をおのれにかけ、決行。
行って参ります。
第一波。
ｵｲﾗ、とっさに右肩をそらす。
おっさん、ガクリっ。
重心が元に戻る。
・・・成功。
しかし、１５秒後・・・。
おっさん、再度侵略開始。
第２波。
おっさん、ガクリっ。
重心元の位置に。
・・・・・成功。
これでちょっとは楽に・・・・
と、ちょっと気を緩めた１０秒後・・・。
おっさん、再再度、侵略開始。
第３波。
敬礼
おっさん、オレの方にギュイーン！
あー！
作戦、大失敗！
・・・・ほぼ侵略される。
せ、狭い・・・狭すぎるぅ・・・。
と言うか息が出来ない。
その状況を例えるならばこんな感じ。
うぅ・・・・・っ、苦しい・・・。
アンド、おっさん、体温、高っ！
今度は苦しいばかりか暑い暑い攻撃か！
おまけに頭が肩にノッテルやん！
みるみる汗が流れ出す。右側だけ。
肩が前方に押し出される。右側だけ。
まさに、暑苦しい・・・。
なんとかならんかこの状態。
すぐ降りると思ったのにその気配は全くナシ。
いつまで続くんじゃ・・・。
でもそこはプラス思考のｵｲﾗ。
よく考えたら、手には携帯が握られている。
この状況を写メという記録に残せるではないか。
そうだ、チャレンジャーになれ。
うぅーっ、このおっさんのグイグイ攻撃に耐えていた右肩に違和感が。 ムーディーじゃないけど。
それに連動して指先が震え始めてきた。
なんだ、この感覚。
しかし、残すんだ！
さらにｵｲﾗを躊躇させることがあった。
それは、携帯のカメラ機能は撮る時に音が出るという事。
おまけにｵｲﾗの携帯のシャッター音は何を隠そう、歌舞伎なのである。
そう、あの歌舞伎である。
その音、
「よぉ―――っ、ポンっ！」
なのである。
車内に響く、「よぉ―――っ、ポンっ！」
ちなみに 「ポンっ」 は鼓（つづみ）の音。
ブレという失敗を懸念し、３枚ほど激写。 よーポン３回。
電車の走る音にかき消され周囲の方はお気付きになってないようだ。
その悪戦苦闘したモノがこれだ！
１
↓
２
↓
３
なにこれ、年の差１７歳のホモカップル？
顔との距離、約３センチ。
誰か助けてぇ～。 ・・・くれない。
せめてさっきまで会っていた友達に写メしてウケを狙おうとしたら、写真のサイズが大きすぎて携帯に送れないだとさ。
ウケもとれない・・・。
結局、ｵｲﾗが降りる４つ前の駅までｵｲﾗの肩にのってたよ。
アツアツカップルか。
降りる時だって、普通は垂直に立ち上がるじゃない。
でも、ｵｲﾗの方にバランスきちゃってるから左斜め前に立ち上がったのよ。
しかも、降りる駅のドアが開いた途端に。
パッと見、５０代後半なのに電工石化の早業だった。
うぅ・・・・、今日も右肩に違和感が。
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わたくしごと
こんにちは。
♪天国にあなた～一番近い島ぁ～ のマックです。
いやぁ、原田知世っスよ。
懐かしい。
というのもですね、
つい先日、また一つ年を取りました。
そして天国へ続く階段をまた一つのぼりました。
お迎えが近くなったわけです。
お手手のシワとシワを合わせてナームーが近くなったわけです。
僕個人としては、あの世より知世の方がいいんですけど。
という訳であの世ではなく、知世を歌った訳です。
もうね、この年になってくると、お祝いとかプレゼントとかないがしろにされちゃって、おい、今日、本当に一つ年をとるのか？って思うくらいの東山紀之ばりの醤油顔なみにサラ～っと流されちゃってる訳ですよ。
でもそこはサプライズって言葉があるじゃない。
あれよ。
妻が僕の好物ばかりを夕食に並べてくれてね。
子供達が自分のおこづかいで買ったお酒とおつまみをプレゼントしてくれました。 (T_T)
おまけで息子が小島よしおの「そんなの関係ねぇ～」を披露してくれました。
なんかこういう祝われ方もありかなと思う今日この頃。
ここ数年、家庭を築き子供達も順調に成長している。
誕生日とは本来、産んでもらった親に感謝する日ではないのかと思うようになってきたわけです。
三十 ン 年前に大変な思いをして、この世に誕生させてくれたのですから、両親に感謝の気持ちを伝えなくては。
そう思ってはや２日・・・・・。
ちょっと照れくさいので、聞こえるように耳元でボソボソっと言ってみようと思います。
ひとりごとのように。
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本日、昼過ぎ・・・
こんにちは。
また夏が戻ってきたような暑さですね。
気分を変えてもう一度夏を味わってみようと思います。逆転の発想、マックです。
先ほどですね、道端を歩いていたら、角から出てきた自転車とぶつかりそうになったんですね。
危うく大惨事になる所だったんですが、僕の軽快なステップでなんとかやりすごしたんですよ。
軽くお互い会釈をして別れたんですけどね。
いちご １円 ですよ。
いや、一期一会ですよ。
その御婦人はですね、黒髪のロン毛をなびかせ、全身黒ずくめでサンバイザーをかぶっていたんです。
えぇ、スタイリッシュですよ。
そのサンバイザーも
こんな感じのよく通販で売っているツバの部分がサングラスの代わりになる物だったんです。
今日は３０度を越えて日差しもきつかったので、御婦人、ツバの部分を下げ気味にかぶっていたんですよ。
こんな感じで。
よく見かける光景じゃないですか。
顔面スッポリーの。
かぶりーの。
顔、あげーの。
見えねぇーの。
こっちから全く顔が見えない状態ですよ。
表情すらうかがい知れない代物ですよ。
ちょっとガッチャマンっぽいんですよ。
あれって結構使ってる方を見かけますけど、真横から見るとツバの部分が頭にかぶっている所に対して
ほぼ直角、９０度な状態じゃないですか。
僕的には ”軽くなった熔接のお面” にしか見えなかったのですが、本日偶然にも遭遇した御婦人を見て思ってしまった事があります。
黒髪をなびかせ、全身黒ずくめでオシャレに決めた服装とは裏腹に
顔を覆い隠すサンバイザーのツバが太陽の光に反射して
見えたその姿は、
カオナシ っぽかった。
ただただそれをお伝えしたかった。
なにはともあれ、お伝えしたかった。
それにつけても、お伝えしたかった。
結局、お顔は拝見できなかった。
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★ 軽トラ ★
こんにちは。
やっぱ次は福田さんで決まりかね？総理は。のマックです。
軽トラックという乗り物がある。
６６０ccという小さな排気量のわりに力強い走りと積載力。
スタイリッシュなボディーと使いやすさでロングセラー。
「俺りゃ、表立って言わないけど、実は好きなんだよ」
「もちろん、２台目の車には軽トラだね」
っていう隠れ軽トラファンが若年層を中心に増えているという話を僕は聞いた事がない。
なのにである。
♪なのに～な～ぜ～ である。
なんだか最近、うちの息子の中で尋常ではないほどのマイブームらしい。軽トラが。
確かに、さまざまな業種の方から支持され、改良を重ねながらもロングセラーを続け、働き続ける軽トラには頭が下がる思いだ。
でも、
今のうちの息子は ”軽トラのとりこ” と言う言葉がピッタリと合っている。
全くべっこである。
町を歩けば誰よりも早く、
「あ、軽トラだ！」
「あ、赤帽だ！」
のオンパレード。
まるで、フェラーリを見つけた子供ばり。
そんなに珍しい乗り物か？軽トラって。
お出かけの時など、ちょっとした「軽トラ探しゲーム」がお疲れムードの車内に新風を吹き込む。
家族も巻き込む勢いだ。
先日、トミカの軽トラも買わされた。
軽トラ牛乳屋さんも買わされた。
軽トラパン屋さんも買わされた。
軽トラ郵便屋さんも買わされた。
軽トララーメン屋さんも買わされた。
実際あるか分からないが、「全日本軽トラック協会」なるものがあるならば、「ベストジーニスト」ならぬ
「ベスト軽トラリスト」を満場一致で頂けるほど軽トラリストである。
しかし、僕から言わせてもらえば、小さい時から見ている軽トラを
「おぉ、すげぇ！超かっちょいい！」
ってバリバリのテンション高めで言うのも５回が限界である。
世が世なら、「軽トラ王子」と言う称号を彼に与えてやってくれないか。
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バー ○○○
こんにちは。
チョコボールで銀が５枚そろったマックです。
早速申し込んでおきます。
僕の中学時代からの友人にSという人間がいる。
彼はどちらかと言うと真面目なタイプでオレとはまるで正反対の性格だった。
しかし、クラブ活動が一緒で、一度も同じクラスになった事がなかったが、なぜか気が合うヤツだった。
お互い学生時代はテニスやスキーにあけくれ、社会人になってからもゴルフを楽しむ間柄だ。
そんな彼が高校３年の時、誕生日とほぼ同時に自動車の免許を取ったという事で、自分の家の車を運転して自慢げに俺の家へやって来た。
その頃のオレは誕生日が彼よりも数ヶ月遅く、車の免許を持っている彼がうらやましかった。
今考えればなんと言う事はないことだが、当時は数ヶ月という期間は大きかった。
なんで４月に生んでくれなかったんだ、というどうしようもない自問自答を繰り返していた。
助手席に乗り込み、あてもないドライブに出かける。
当時はユーロビートがはやり、カーステはカセットテープが主流で、CDは出たてで高価な物だった。
カセットがひと回りした頃、オレは別の友人の名前を思い出し、このあてもないドライブに誘おうとSに問い掛けた。
「なぁ、Mも誘ってみない？」
Sは快くそれを受け入れ、もう一人の友人Mの所へ行く事になった。
中学時代の友人という事もあり、お互いの家は近く、オレのナビは不要だった。
快調に運転するS。
案の定、十数分程度でMの家に近づいた。
Mの家はバーに隣接している事もあり、周りは商店が立ち並び、車をどこに止めるかでSは悩んだのか俺に相談してきた。
S 「車、どこに止めようかなぁ。」
オレは、
「となりのバーのあの看板辺りでいいんじゃないか、すぐだし・・・」
と言った。
するとSは、
「あの『おれん』ていう看板の前でいい？」
と言った。
自分の目と耳を疑った・・・
オレにはあの看板の文字が、『れおん』に見える。
百歩譲ってあの看板が『おれん』だったとする。
『おれん』って・・・・
こんな感じの江戸時代の貧しい町娘、とうちゃんは病気で寝たきり、今日食べるお米もございません・・・みたいなイメージなんですけど、僕の中では。
それに比べて、『れおん』だった場合、
スタイリッシュな大人の男、ちょい悪オヤジ、もしくはオレ？、を想像するわけです。
僕がオーナーだったら、
＞
あきらかに 『れおん』 という名前をつけるであろう。
韓流スターに、
リュウ・シオンという方がいらっしゃる。
それを、あろう事か、
リュウ・おしんと呼んでしまった日にゃー、韓流ブームにお乗りになったおばさま方にケチョンケチョンにされかねない事態である。
それどころか、小林綾子演じるNHK連続ドラマ「おしん」のイメージがリュウ・シオンに勝ってしまう事態も否めない。
恋愛ドラマがイジメのドラマに早代わりになってしまいます。イメージが。
♪なのに～なぜ～・・・
なのに彼はその後も 『おれん』 と呼んでいるんです。
Mが来た後も 『おれん』 と呼んでいるんです。
私が『れおん』と言っているにもかかわらず『おれん』と呼ぶんです。
今でもSはあの店を 『おれん』 と呼ぶだろう。
なぜ、本当の店の名前を教えてあげないかって？
面白いから。
そして、オレは彼とは性格が正反対だから。
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ミッションインポッシブル
こんにちは。
明日は台風が来るみたいです。早めに帰宅しましょう。マックです。
先日、最新機種の携帯電話を購入した。
以前から妻にせがまれ、、何度もお店に足を運び、その度説得し断念させていたわけだが、ふと立ち寄った携帯電話店で以前見かけた値段よりも群を抜いて安い価格が表示されていて、妻がいてもたってもいられず衝動買いに等しい状態でついつい購入を決意してしまった。
しかしながら、あっさりと購入したのはそれだけではない。
オレにはちょっとした打算があった。。。。。。。。。。。。。
それは、この最新機種の携帯電話とｵｲﾗの型落ちの電話をその気になっている妻から交換、強奪することである。
ミッションインポッシブルである。
さながらトム･クルーズ気取りである。
だが、よくよく考えると、まったくもって大人気ないのである。
三十路男が。
しかしその計画は着々と進んでいた。
やはり、最新機種の携帯電話はいろんな機能が付いていて、電化製品マニアのオレの心をグアングアン惹きつけるのである。
まさに、持って良し、みてくれ良し、使って良し、の三拍子そろった携帯である。
「待っていろ、今すぐにでもオレの物にしてやるからな。」
と、返事もしてくれない携帯電話に向かって呪文をとなえるかのようにつぶやくオレ。
夕食を終え、ちょっとしたリラックスタイムで妻の目を盗んで取扱説明書をパラパラっと開いた時である。
怪獣 「パ～パ！ なにやってんのぉ？」
（やばい、邪魔者がはいった。いったん他の事に気をそらせる事にするか）
ｵｲﾗ 「ん？あ、お勉強、お勉強」
怪獣 「なんのおべんきょう？」
ｵｲﾗ 「お仕事のお勉強」
怪獣 「ふ～ん、そう・・・」 スタスタスタ・・・・・
（おう、あっち行った。 え～っと、どこ読んでたっけ・・・ あ、ここからか。）
ｵｲﾗ 「う～ん、なるほど・・・」
怪獣 「パ～パ！」
ｵｲﾗ 「ん？」
怪獣 「なにやってんのぉ？」
ｵｲﾗ 「う～ん、お勉強」
怪獣 「なんのおべんきょう？」
ｵｲﾗ 「お仕事のお勉強」
怪獣 「へぇ～・・・」 スタスタスタ・・・
（え～っと、何行目だったかな・・・・・ どこだ、どこだ・・・・ あっ、ここからか・・・・・）
ｵｲﾗ 「ふむふむ・・・・・・・・・・・・。」
怪獣 「パ～パ！」
って、じゃかーしいわい！
そんな１分おきに話し掛けられたら、２行ぐらいしか読めんわ！
また読んでた行探すのに一苦労するわ！
ここ、３回しかおまえとの会話書いてないけど、何十分続けんねん！
さっきなんか行探してる間に話し掛けてきたわ！
（おっといけない、冷静に、冷静に・・・）
ｵｲﾗ 「ねぇ、ちょっとお勉強してるからママの所に行ってて、ね」
怪獣 「そんなの関係ねぇ、そんなの関係ねぇ・・・」
「知ってる？ 小島よしお」
「ハイ、オッパッピー！」
ｵｲﾗ 「はぁー・・・・・」
妻 「パパァ、さっき友達にアドレス送ったから、その携帯あげないよ」
妻が一枚も二枚も上手だ。
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すごい事になってます。
こんにちは。
朝青龍は解離性障害、ｵｲﾗはかゆくてしょうがないのマックです。
この所、ワイドショーでは毎日の様に朝青龍ばっかとりあげてる。
中には３週間ほどで帰ってくるとか報道する所まである。
解離性障害ってそんなに早く治るものなのか？
それより疲労骨折はどこいったんだ？
僕には解離性障害がこれほど毎日報道されていると、「解離性」が「帰りてぇ～」「帰りてぇ～」に聞こえてしょうがない。
まぁ、本人も帰りてぇ～って言ってたからご望みどおりになってよかったじゃない。と皮肉まじりに言ってみた。
んー、ここ２，3日でちょっと気になったニュースがあったのでご紹介いたします。
■中島美嘉 性格的に結婚できるかな■ |
なんだか中島美嘉が大変な事になっているんです。
Yahoo!ニュースを開いた時にはちょっとした衝撃。
そこには中島美嘉ではなく、アッコっぽいのがいたんです。アッコっぽいのが。
もうこの際、日曜のお昼は「美嘉におまかせ！」してもいいんじゃないか。
本人はやる気ないと思うけど。
相田みつをさんだって言ってる通り、
「だって人間だもの」
このことばがピッタリなんじゃないかと。
だって人間だもの、急にお腹の調子も悪くなる事だってあるじゃない。
だって人間だもの、模様した時にオナラのひとつでもしてやり過ごしたいじゃない。
だって人間だもの、掃除しなきゃだめじゃない。 ね。
掃除しなきゃ！
それにしても１７００人に影響をあたえるウンコってしたことないなぁ・・・・・。
オレもそんな偉大なウンコを出来るようになりたいです。 偉大か？
今の所するつもりはないけど。
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夏休み
こんにちは。
昨日、寝しなに氷を食べたら知覚過敏だということに気がついたマックです。
いやいやいや、ご無沙汰。
なんだかんだ忙しくて完全放置プレイでした。
その中でもですね、ちょっとづつ書いていたことがあったので新鮮さには欠けてしまうかもしれませんが
紹介できたらいいなとちょっと思っております。
私も夏休みを３日間頂きまして、家族で千葉の白浜まで行ってきました。
今は東京湾アクアラインっていう東京湾を横断出来る有料道路があって、その先の館山道路も富浦まで延びたので１００キロ以上ある道のりでも２時間くらいで行けるんですよ。
おまけに８月２０日からロードプライシング実験というのを実施してまして、アクアラインが通常￥３０００の
通行料金がETCの通勤割引時間帯を使うと半額の￥１５００で通れるのでかなりお徳。
９月２４日までなので興味のある方は こちら
天気の方はメチャメチャよくて、初日は海水浴に行って、海の中に入ったり、
まてまて～
砂浜で子供達を追い掛け回したり、
砂浜で山を作った後はその下にトンネル掘って。
また海に入っちゃー、顔に水かけられてさ。
ヤツら目を狙いやがって。目が開かねぇっつーの。
こんな状態じゃ日焼け止めをつけていても全く効わけもなく・・・・・・。
結構ｵｲﾗってホワイティーなんですが、「あっ！」っと思った時にはすでに遅し。
時計の跡が残るくらい全身焼けました。 そりゃ、焼けるわな。
おかげでホテルに帰って室内にいるのに
かちかち山のタヌキみたいに背中が熱くって、熱くって。
仰向けになりたくても「かちかち山」なもんで、うつ伏せ寝ですよ。
こんな感じ
なんかイヤな予感がしてね・・・
もうこうなるとね、またいつものヤツが起こるんじゃないかと。
やっぱりというか、案の定というか。
起こりました。
THE トラブル！
チェックインして部屋に入った時にはあまり気にならなかったんだけど、夕食を食べて部屋でくつろいでいたらなんか部屋が暑いんですよ。
ちょっと様子をみてたんですが、あきらかに部屋の温度が急上昇、熱帯雨林気候なんですよ。
この状況、確実に変ですよね。
そのうち、家族でサウナ入ったみたいに汗ダラダラ流したりしちゃって、いくらアンポンタンのｵｲﾗでも
「こりゃ、おかしいな」と思うわけですよ。
あきらかに、高橋ジョージ率いるバンド、
THE 虎舞竜 トラブリュ― ですよ。
もう我慢の限界・・・・・・・
by 千代の富士
もう体力の限界！
早速、フロントに電話をかけて向こうの人に来てもらったんですよ。
そうしたらですね、いかにも勉強は出来ますが機械は触れませんみたいな人がやって来て、
「あぁ、こりゃ、フィルターですね」って言って天井に埋め込んであるエアコンのふたを慣れない手つきで開け、フィルターを取り出したんですよ。
その取り出したフィルター見たら、あきらかにキレイなんですよ。
でもね、「フィルターだ！」と言ってしまった事で引くに引けず、「このまましばらく様子をみて下さい」って言ってその場を立ち去ろうとした訳ですよ。
・・・え？
ｵｲﾗ 「しばらくってどれくらい待てばいいんですか？」
メカオンチ 「う～ん、・・・３，４０分くらいですかね」
ｵｲﾗ 「だってそのフィルター、キレイじゃないですか」
メカオンチ 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
ｵｲﾗ 「全然涼しい風、出てこないですよ」
メカオンチ 「たぶんこれで大丈夫です」
ｵｲﾗ 「いやいやいや、フィルターだったら外した途端、冷たい風が出てくるでしょ？」
メカオンチ 「もうこれで大丈夫だと思いますよ」
もうね、僕のグーをおみまいしてやろうかと本気で思いましたよ。
これだけ汗かいてるのに、どんだけ汗かかせんだと。
オレの背中はかちかち山なんだぞと。 関係ないけど。
案の定、涼しくなるわけもなく、３０分など待てず２０分過ぎた時点でもう一度フロントへ連絡したら、別の部屋が用意されてました。
分かってたんだろ、きっと。
部屋を出て速攻で準備したに違いない。
たかだか数時間なんだけど、一回部屋に入ると荷物を出したりして、またバッグにまとめるのって結構面倒だったりするんですよね。
それを９時頃に家族そろってゾロゾロと大移動ですよ。
新しく用意された部屋は、それはそれは確変な部屋とは全く違い、楽園ですよ、楽園。
部屋もひとまわり大きくて眺めも良く、快適な部屋でした。
ｵｲﾗのかちかち山も何とか鎮火して、良い眠りにつく事が出来ました。
２日目はホテルのプールで死ぬほど遊び、
ヘトヘトになりながら帰路へ。
途中、野島崎灯台に寄ったり、道の駅でおみやげを買いに行きました。
その中でちょいと気になった物が･･･
それは・・・
海産物UFOキャッチャー！
さすが海のおみやげ屋。
はじめて見た、こんなの。
ここにはなかったが、伊勢海老のバージョンも見た事があると友人から聞きました。 へぇ～
それにしてもサザエはわかるけど、ガラスにへばりついたアワビは絶対取る事が出来ないと思うけど。
結局ブログのネタとして使わせてもらっただけで挑戦はしませんでした。
それから一週間、今現在、背中が・・・・・
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ミルクちゃん
こんにちは。
この暑さのせいでシートベルトの金具で軽くヤケドをしたマックです。
いやー、暑いね。
なに、この暑さ！
死にそう。
あ、すいません。 恐ろしい言葉を出してしまいまして。
と言う事で突然ですが昨日、牧場に行ってきました。
いきなりです。小田和正ばりに突然です。
ラブストーリーも突然です。
昨日の牧場。そして乳搾り体験。
昨日の牧場も灼熱地獄。
予定の時間を大きくオーバーして現れたホルスタインのミルクちゃん。
そして、こっちが失神寸前なのに長々と注意事項を話し始める飼育員。
こんなことなら炎天下の中で並ぶんじゃなかった。
涼しいレストランでメロンソーダでもチューチューすいながら高みの見物でもよかった。
並んでいた推定１００名はみなこう思ったに違いない。
殺す気か！
そしてようやく始まった搾乳体験。
しかし長時間待ち続けた私達まであと５人という所で、ある日突然傷だらけの絆創膏姿で現れた赤城前農水大臣を見た時と同じ衝撃が走ったのです。
なんと、ミルクちゃん、
脱糞＆放尿！
絆創膏大臣もビックリ。
逃げ惑う子供達。
止まらない、脱糞＆放尿。
志村けんだって、
「脱糞だ」って言うに違いない。
確かに、確かに注意事項でお話はあったけど、こんなにも早くもようして来るとは。
秘密兵器早期発射。
恐るべし、ミルクちゃん。
予告もなしに辺りを惨劇に追い込むとは。
いやー、とは言いつつ、これ書いていてふと思ったんですが、これってミルクちゃんにしてみりゃ至って普通の出来事ではないかと。
そりゃ、７００キロも体重があるんだからハンパではない。
周りが惨劇つったって、ミルクにしてみりゃ日常茶飯事、いつものモノがおいでになる、
だってイージーファイバー飲んでるもん、くらいの出来事である。
案の定、ｵｲﾗがビデオカメラ片手に固まること数分、飼育員がお出ましになったモノをサッと片付けた。
そしてまじかでお出ましになったモノを見て泣いていた女児を慰めていた。
いつものパターンだとうちの番で「だっふんだぁ」なのだが、
相当、ウンが良かったのか。 運命というのは時として恐ろしいものだ。
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