
こんばんは。やまとまさ子です。
理想のパートナーというと、
性格とか、職業とか、容姿とか、
いろいろ思うことがあると思いますが、
実は他にも大切なことがあります!
それは、どんなデートをしたいか、
平日、週末、昼間、夜・・・どんなライフスタイルを
共に送りたいかです♪
趣味も全部ピッタリという必要はありません。
お互いにそれぞれ楽しめることがあるのもとても大切です。
けれど、一緒に過ごす時間何をしたいのか、そこが
合うとスムーズですし、楽しさが広がります。
これからパートナーに出会いたいと思っている方は
是非シュミレーションしてみてくださいね。
1つの例ですが、今日夫と楽しんだことをお伝えします。
独身時代、思い描いていたものが実現しています。
ランチは和食、今日のお写真が正にそうです。
タケノコ、アスパラ、そばの芽など、春満開!
新緑をイメージした色使いともお聞きして、季節先取りを
楽しみました。
その後は新日本フィルのコンサートに行きました。
指揮はインゴ・メッツマッハー!
ドイツ出身、現代音楽に強い情熱を注ぐ若きマエストロです。
現代音楽は難解なものが多いので、
ちょっと控え気味なのですが
メッツマッハーですと、別です。
今日の演目も19世紀後半、
オーストリア=ハンガリーで生を享けた
3人の作曲家のものでした。
プログラムの解説を抜粋します。
第一次世界大戦の勃発、帝国の解体、
チェコとハンガリーは独立をはたすが、
ファシズムの脅威はすぐそこまで迫りつつあった。
彼らの音楽は、混沌とした
この20世紀という時代そのものの証言でもある。
しかし、そこはまた、
今のわたしたちにも通じる、
根源的なメッセージが秘められている。
そしてメッツマッハーのメッセージ。
「音楽を生み出す原動力は、いつの時代も同じだ。
不屈の意志、深い洞察、苦しみ、高揚感。
それは言葉では語りつくせない。
それをとらえられるのは、
何かを具体的に説明することのない言語だけだ。
その言語は、
ぼくたちが本質的なものに突き動かされたとき、
胸の内で震えるものを、
ただそのまま再現してみせる。」
今日も彼の思いが溢れる素晴らしい演奏でした!