2013/06/09

ずっと、アメブロにログインしておらず、

ご無沙汰しております。

FBには、少しUPしたりしてるんですが。

後で、また更新します。

では。






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蒼の時

瞼を閉じる。

閉ざした瞼を透過して射し込む

陽の光。

オレンジの視界の中で、

顕微鏡を覗き見た時の

微生物のような影、残像のようなものが、

ふわふわと上下に浮遊している。

少しずつ形を変えながら、

進化、もしくは退化していく影を

極小の瞼の世界に追っていた。







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プロローグ

夢の続きだったのか。

夢と現の狭間で見ていた幻影だったのか。

私は、ずっと夢のなかにいた。

リアルな世界に足を着ける術も知らず。

そもそも、リアルが何なのかも分からず。

永久凍土の凍る絶望が心に癒着しているのが日常だった私が、

汗と熱が心地よく肌にまとわりつく夏に、遭遇した彼女と出来事。

涙がでそうな、

渇れたはずの涙が出るぐらい、

胸が痛くなる、

それでも幸せな出逢い。







＊今、頭にあるフィクションのストーリーのプロローグを書いてみました(笑)

イメージは広がるものの書く時間ない(笑)




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