このブログを読み来て頂いている皆様へ

あみっちの夫です。
あみっちは、2012年7月28日に天国に行きました。

6月の段階で通常の医療でできる治療はなくなっており(抗癌剤もアナフィラキシーを起こしてしまい打てる物がなくなっていました)、病院では痛みの緩和をすることに専念し、免疫療法も行いましたが天国へと旅立っていきました。

妻は、最後の最後まで明るく、頑張り屋さんで妻らしい最後でした。
病院からは入院も勧められましたが、自宅で家族と過ごしたいという希望から週に一度の通院で、頑張ってきました。

7月17日に病院に通院した際に、腎不全を起こしており、すぐに入院と言われましたが、家に一度帰りたいという妻の気持ちと、家に連れて帰りたい私の気持ちを、主治医が理解して下さり、一度は家に向かったのですが、車の中で妻の様子がおかしく、とても迷いましたが病院にUターンしました。
主治医からは、1日持たないかも知れないと言われましたが、緊急入院から12日間も頑張り、最後を迎える前に会いたかった人たちとはほぼ全員に会うことができました。

28日の午前中に愛媛の友人と再会でき、状態も安定していましたが、状態は急変しそのまま最後を迎えました。

妻は、お医者様も看護師さんも皆ビックリするぐらい、本当によく頑張ったと思います。
私も娘も妻が頑張りで、家族での大切な時間を過ごせたことに感謝しています。

最後になりましたが、このブログで妻を応援して下さった皆様、大変ありがとうございました。
皆様の応援は、妻の支えになっていたと思います。