タクシードライバーのユーチューバー
ドイツ紀行は本日もお休みです。
ネットでおもしろい動画をみつけましたので、ブログにあげさせていただきます。
情報発信のための現代のもっとも流行るツールは、現在はブログではなくて、ユーチューブだそうです。
私のブログの1つの記事で500アクセスを集めようとしたら、相当な努力の継続が必要です。
それに比べてユーチューブでおもしろいものがあげられればその数字は一気に跳ね上がります。
ただ私にとっては、文書にすることに意味があるので、今後もこのような方を中心にしていきます。
日本のタクシーというとどんなイメージがあるでしょうか?
ずばり「使わない」というのが正直なところ。
都心に住む普通の勤労者、賢明な投資家の皆さんなら
病気のとき、非常に急ぐとき、バスなどの代替手段がなくてどうしようもないときなどを除いてタクシーを使うことはめったにないかと思います。
また規制緩和の影響を最も受けた業界のひとつというイメージもあります。
以前は一定の地域で営業できるタクシーの台数には制限がありましたが、
「自由な競争こそ大事。競争力が増して、経済の活性化になり、ひいては国民の利益になる」という理屈で規制が大幅に緩和されました。
結果としてタクシーの供給過剰と平均収入が大幅に減少しているというイメージがありました。
このノブタクシーというブロガーさんのブログをいくつ拝見しました。
・現在は相模原近辺でタクシー運転手
・過去 他のタクシー会社にいたがブラック企業。
・現在の会社に転職して本当によかった。恩を感じていると繰り返しコメント。
・現在は月8日勤務(1日18時間)で月収、40万円はコンスタントに稼げる。
ユーチューブにはそのノウハウやお客さんとやり取りなどを面白おかしくアップしています。
このユーチューブによって分かったこと。
・タクシー会社が必ずしもすべてがブラック企業とは限らない。
・地域性にもよるが、そこそこの収入になる場合もある
・もちろんリピーターを増やすための様々な工夫がそこにはある。
・現在は、タクシードライバーが40代以上。50代、60代ばかりという会社も珍しくない。
人出不足の時代
などがわかりました。
こんな人出不足が安倍政権の支持率がさほど落ちない、モロカケ問題がさほど国民の怒りをよばない背景になるのかと思います。
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