さらに | アスペル君の父として

さらに

 まず初めにお詫びです。


 皆さんからたくさんのコメントをいただいているのに、レスが返せなくてごめんなさい。ちょっといま、精神的にも時間的にも余裕がないのです。後日必ずコメントを返します。決して読んでいないわけではありません。いろんな意見をありがとうございます。


 今朝は6時半に起きました。元気にご飯を食べて、めざましテレビを観て大笑いして……のそのそとしたくをして。

 親の私たちは二人とも、「急ぎなさい」を飲み込んで、「時間大丈夫か?」と言い続けていました。

 結局だらだらと準備が終わったときは、いつもの登校時間を過ぎていました。

「わぁ、間に合うかな」と言いながら、鞄をしょって玄関へ。「行ってらっしゃい!」と元気よく送り出しました。


 ……10分後、戻ってきました。窓からのっそり顔を覗かせて。遅れていくのが嫌だったようです。


「お帰り」と明るく迎えて、後は放っておいています。決して怒鳴らないように心がけて。

 彼はまだ、制服姿で立ったままうろうろしています。


 今週は結局一度も登校しませんでした。


 今日私はこれから、PTAの打ち合わせで学校に行きます。生徒たちの健全な発達と教育のために、父兄の一人として、PTA活動には協力を惜しまないつもりです。

 我が子が家で、どうしていいか分からずぼうっとしているときに、先生たちと笑顔で打ち合わせをするのは、正直とても辛いです。