作戦準備。
皆様、ご心配をお掛けいたしました。私たち夫婦は暑さにふうふう言いながらも、頑張って生きております。
さて、緊急避難的に祖父母のところへ行っておりました息子が帰ってくることになりました。お祖母ちゃんも、もう限界だそうです。あああ、申し訳ない。
彼の帰宅に先立ち、私と嫁さんは額をくっつけあって作戦を練りました。どうすれば彼も私たちも壊れることなく過ごすことができるのか? 名づけて帰宅後大作戦です。
作戦は時間と空間の両面から練られました。即ち時間軸においては、
・学校で課題をやる時間を毎日確保する。
・家以外で過ごす時間も毎日組み込む
・家にいるときは、家事の手伝いなどきっちりスケジュールを規定する。テレビゲームも期間中は特に許可する。
これらの時間軸に、解放された特別支援教室の利用、レスパイトの利用、涼しい公共施設やファミレスへのお出かけといった空間軸を機能的にリンクさせようと思っています。もちろん、やばくなったら「親が逃げる」。もう最近は子供と物理的に離れることに抵抗感を持たないようにしました。
さぁ、作戦の成果や如何に。