【検査に至るまでの経緯】
1歳前の健康診断からALTが常に高めな子でした
テリアは高めな子が多い印象が私にはあり、サンタと一緒で肝臓が少しだけ弱いTYPEかな?って思っていました。
定期的に血液検査をするとジワジワとALTの数値の上昇が見られ、肝臓に良い食材を選びで食事を気をつける事を始めました。と同時にドッグランで大型犬と走っても飛ばされない体作りを意識して
先代のマーブルも6歳から肝臓疾患で…それでも19歳まで頑張ってくれたので、肝臓疾患の食事には少しだけ自信もあったんです
でも、タントは肝臓に気をつけた食事をすると、オシッコからストラバイトが出て
タントに合った食事のバランスって何???と見直し続ける事3年
ドライフードの療法食から完全手作り食まで、あらゆるご飯を試していました。
元気な子は自分で必要な栄養素を取り込める体が本能でありますが、病気だと不必要な栄養素を取り込もうとします。
だからこそ若い元気なうちに体の弱い所やその子にあった食事を探し当てる事こそが、寿命を全うするまで元気で生きてもらう秘訣であり飼い主の役目と思っています
そんな中で見い出したタントの食事バランスでも、昨年はALTが上がり続け昨年のサンタの急性肝炎の数字と同じ様な数字を叩き出す様にΣ(゚∀゚」)」
サンタは食欲不振に嘔吐下痢と肝炎の症状がしっかりあるのに対して、タントは臨床症状全くなしでも血液検査の数字はサンタ以上に病気
完全にお手上げ状態で悩み続ける私に、ホームドクターから「元気なうちに大学病院で一度しっかり調べてみるのもアリかもよ 」と提案頂きました
今、肝臓に1番明るい
肝生検まで検査が進んだ場合、開腹手術じゃなく腹腔鏡手術が出来る
この2点を条件に探して頂き、日本大学動物病院の予約を取る事になりました