超自転車がほしい。
あ、いえ、「超自転車」なる不思議物体が欲しいのではなく。
最近巷で話題の「ロードバイク 」が欲しいんですよ。
この人たち↓の影響が大きいのは否定しない。
左から今泉君、小野田君、鳴子君。いずれ「漫画」のテーマでも書くことが有るでしょう「弱虫ペダル」という漫画の主要キャラクターです。おもしろいですよ~。しかしこれまた似ないなぁ…
ちなみに、ロードバイクとは何ぞや?という方々のために。
要するにスポーツ専用自転車です。ママチャリと違い、カゴやスタンド、泥除けなどの装備を廃し、車体をギリギリまで軽くした、舗装用道路を走るスペシャリストです。よく、「何じゃこの変なハンドル」という自転車を見ると思います。ソレです。
「速いん?」という質問に関しては「洒落にならん位」と。例えばママチャリ。アレで全力疾走しても、せいぜい時速35キロくらい。それに疲れるので長くは持たない。ロードバイクなら、そのスピードを2,3時間維持することも可能なんですよ!(もちろん、その為にはそれ相応の訓練は必要ですが)しかも、全力疾走すれば、4,50キロくらいでる、まさに、ロードバイクなんですよ!(くどいようですけど、やっぱりある程度の訓練は必要ですよ)
勿論、乗りたい理由はスピードだけではありません。ロードバイクって、日常生活では有り得ない様な前傾姿勢で乗るので、体のあちこちの筋肉が鍛えられます。そしてペダルを漕ぐということは、長時間の有酸素運動をするということ。つまり痩せるんですよ。一応漫画家の端くれだもの。健康には気をつけたいですよね。
あとは…これは非常に個人的な話ですが、そして、最も大事な部分ですが、単純に僕は自転車が好きなんです。おそらく人力では最速。そして、漕ぐたびに、景色が変わり、風を感じ、自分が躍動していることを肌で感じることが出来る。僕にとっては最も身近な運動器具だったんですよね。
勿論、ママチャリでもサイクリングは楽しめます。でも、出来るなら走ることに特化した自転車で走りたい。もっと長い時間、もっと快適に、もっと速く走りたい。そう願ったとき、もうロードは僕にとって必然の選択肢だったんです。
ただひとつ問題。
高っけぇんすわぁー
タイトル通り、ちょっとしたのを買おうとしたら20万前後はします。高級車なら100万するのもざらです。正直、一介の漫画野郎には荷が重過ぎてへこたれた後に死にかねないくらいです。そりゃ、7,8万で買える廉価版も有るんですが、そちらは、「ママチャリよりは高性能だけど、ロードとしてはちょっとな…」というものが大半。「出来うる限り長く乗りたい!」ということならば、すぐに買い換えるかも分からない廉価版よりは、それなりのものを買ったほうが、最終的なコストも安く済むかなぁ…という感じです。
うぁー。早く欲しいなぁ。ロードチャリ。