このところ、週末のうち一日は教え子の家族と
一緒に喫茶店でモーニング・サービスを食べ、
90分ばかり英語を勉強し、それからランチ&買い物
という生活習慣が出来上がりつつあります。

乗馬クラブのときと違って
街で会うときには教え子のいろんなファッションが
見られるのでこれも楽しい。

今日のテキストはファッション雑誌のCanCan。
これをパラパラとめくりながら
たとえば「プチ整形」なんていう話題が出てくると
Cosmetic surgery has become surprisingly popular
among young people. What do you think of that?
(若い子の間でプチ整形がずいぶん流行ってるみたい
だけど、きみはどう思う?)
なんてぼくが聞くわけです。
すると、教え子は最初は戸惑いながらも
何か答えようと懸命に言葉を捜し、でもって、
Maybe, it makes your looks better.
(たぶん、外見がよくなるので)
などと答えようものなら
Hey, look at Ayumi Hama○! We can tell the unnatural
appearance that results from the operations! Is that
OK with you?
(じゃあ、浜○あゆみをご覧よ。いかにも整形しましたっていう
不自然さがミエミエじゃないか。あれでもいいわけ?)
と、さらにツッコミを入れます。

これは勉強法としてはなかなか有効らしく、
答えているうちに興に乗った教え子が、
テーブルのこちら側まで身を乗り出して
話しかけてくる場面もしばしば。
こういうところはやっぱりまだ子供なのかな(^^)

勉強を終えて外を歩いていると、
クリスマスのデコレーションがあちこちに飾られて
街は早くもクリスマス・ムード一色。
何となく歩きながらも英語で話しかけてしまって、
Do you have any special plans for Chtristmas?
と聞くと、彼女は今度はちょっと大人の女の目をして、
Yes. I will come to your house for a Christmas party.
と、ニッコリ。

やっぱり彼女の方が役者が一枚うわ手なのかもしれません。

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