こんばんは。Tenちゃんです。
我が家の小６息子、
ついに、明日から受験本番に突入いたします
実は、１２月から、
息子は勉強に身が入らなくなり、
成績はもともとアレだったのが、
次第に家庭学習をしなくなっていき、
私が泣いて喚いて、
大騒ぎしたこともあったのです
冬季講習は通ったものの、
大晦日と元旦に義実家でいとこちゃんたちと
凧揚げして遊んだりしたら、
年明けからプツンと
糸が切れたように
家での勉強をしなくなってしまいました。
夫にも反抗したり、
お友達の家に遊びに行ってしまったり、
ママとしては、マジ不安
恥ずかしい話ですが、
２年間、こんなにお金かけて勉強させたのに、
死ぬほど弁当作ってきたのに、
倒れるほどパートで働いてきたのに、
私もいろんなことを我慢したり（←この辺も自己中なとこですが）
してきたのに・・・ええ・・まさか全滅とかないよね？？？？
と、ゲスいですが、投資額と成果に囚われたりしてました。
と、そんな年明けでしたが、
ふと先週息子が、
「ニキビの病院にいきたい
」
と言いだしました。
息子の思春期ニキビは、
いつの間にかおでこを覆い尽くし、
アゴにもプツプツ出ておりました。
クレ○ラシルとか
プロ○○○○○とか
大人の私は、市販薬の存在を知っていたのですが、
どうせ治療するなら
皮膚科に行った方が早く治ると思って
それとなく病院の話はしていました。
それが急に「行きたい」と言い出したので、
「これはチャンスだ
」と思って
私の仕事終わりの夕方に待ち合わせて、
皮膚科に連れていきました。
皮膚科では、美しい（若い）女医先生が
丁寧に写真入りのパンフレットを使って説明してくれて、
長期戦になるけど、頑張りましょう
と、
保湿剤と塗り薬を処方してくれました。
お口あ〜んや、血液検査などの
「怖い」診察がなかったので、
息子は安心したらしく、
非常に素直に話を聞き、
薬局でも薬剤師さんの説明を
熱心に聞き、
添加物の入ったスナック菓子などは
食べないようになりました。
（現在、福豆とか食べてる）
思えば、「夏にはなかった」ニキビが
秋口からドッと増えて、前髪で隠すようになり、
私も夫も一過性のものとして、あまり深刻に考えてきませんでしたが、
本人にしてみれば、
女子にもモテたい年頃であるし、
とっても気にしていたのかもしれません。
皮膚科に行ってから
朝晩真剣に洗顔や保湿・薬剤を塗るようになり、
安心したのか、
少しずつ勉強に気持ちが入るようになりました。
（クオリティとか効果は別の話ですが・・・）
そして今週、
私は元塾講師のお友達Yさんに
恥を忍んでSOSを発信しました。
お友達のYさんは
すぐにSOSをキャッチしてくれて、
その日のうちにお子様を連れて、
我が家の近くで夜のお茶会をしてくれました
「塾に真面目に通ってるだけでもOK」
「塾に行って授業を受けてるだけでも大変な仕事」
「飽和状態になる時もある」
「本人が息抜きの方法を見つけているのが大事」
「親がよろこんでくれるのが何より嬉しい」
話を聞いて、私は夜のフードコートで泣きました
そして、私にできることは
笑顔で帰宅を迎えること
夕飯・弁当を作ること
環境を整えること。
今日は息子が食べたいというので、
アップルパイを焼きました。
夫も息子も大喜びでパイを食べました。
思えば、安心できるお家・帰宅が楽しみなお家を作ることが
私の使命だったのかもしれません。
お友達の話を聞いてから
わずか数日しかたってないのですが
皮膚科に行けたからなのか、
私が落ち着いたからなのか、
息子は明らかに前向きになりました。
（成績はアレですが・・・）
自暴自棄な発言はなくなり、
適度な休憩（親はヒヤヒヤ）と
程よい学習（親から見ると足りないんじゃね？？）
ができるようになり、
今更・・・という気持ちがないわけではないですが、
親としては、
気持ちよく（？）受験に望んでくれればいいかな・・・と
思いました。
明日明後日と初陣に出発しますが、
ママとしては、弁当と夕飯作って
待ってます・・・・としか
言えないね。
まぁ、ゆとりがあったら、神社にお参りしてこようかな。
終わり。