こんばんは。Tenちゃんです。



 

前回の記事から続けて読んでいただけると嬉しいです。

 

■受験生の母の夏休み①

 

さて、夏休みも日曜日(26日)で終わり、

明日が夏休みラストデーになりました。

 

 

息子の模試の結果は芳しくなく、

夫は私にだけ、

 

「なに、最近のだらだらした生活!!」

不満を露わにしました。

 

え、それ私のこと?私が悪いの?

私が早起きして息子を躾けないから悪いの?

 

と思いましたが、もちろん言えるはずもなく、

 

私は休日は洗濯以外は動きませんよ!!と

心に決めて(内心ドキドキ&洗濯が好き)

 

朝食(息子のみ)も夫に任せ、

昼食は二人で外食に行ってもらいました。

 

 

私なりの、

「やりたくないことをやめる」の一歩でした。

 

 

仕事のある平日の、塾の夜弁当は、

流石にこの季節と温度で危ないので

買ってもらうことにして、

 

 

休日の昼過ぎに夜用の息子の弁当を作るくらい(かなり手抜き)に

しておきました。

 


 

自分の部屋で本を読んだりすることに罪悪感はなくなったのですが、

塾の送迎や家事全般、もっともっとやりなさいよ!!と

私の心の中の「私」が叫びます。

 

ほら、玄関汚いわよ。

ペットのシート替えてないわよ。

庭の雑草がボウボウよ。

もっと息子をみはらなきゃダメじゃない。

 

と心の中の「私」の声に何度も苦しめられましたが、

 

「いいや、それは今、やりたくないこと」

「それは、みんなに好かれたくて、

ありがとうと言われたくて、

評価が欲しくてやろうとしていること」

 

と気づいて、一切やりませんでした。

 

 

夜になり、夫が買い物に行って、夕飯を準備してくれた時も、

お箸や小皿を出したりはしましたが、

基本的には夫が料理。

 

 

息子が帰宅し、食事をし、

さてこれから勉強・・・と言う時になって、

 

また息子がピロピロ二階から降りてきて

テレビをみはじめて、何時まで見るの、何分観るの、とバトルになりました。

 

 

いつもは夫が撃沈して自室で寝落ちしてしまい、

母子の醜いバトルになるのですが、

 

 

今日は夫がおきていたので、

 

チャンスだ!と思って

私のここ1週間の息子とのバトルを言ってやりました。

とても嫌な思いをしている。

ストレスである。

 

息子には、「何かやらなかった・嘘ついてごまかしたことで私が責められるのは嫌だ!!」

 

夫には、

「(息子に勉強させたいなら、)あなたが寝るまで見張ってください!!!!」

 

私だって早く部屋に引き上げたい夜もある。

疲れている日もあるし、

夜にテレビを見たり、自由な時間が欲しいのだ・・・・とまでは

いいませんでしたが、

 

これ、言ってもいいな。

気持ちを伝えるだけならできるな、と思いました。

 

明日から、言いたいことみんな言ったるわ。

もう大丈夫だわ。

と腹が決まった夏の夜でした。

 

私は私を大事にしていい。

これに尽きるな。

 

 

終わり。