声さくらに霞んだ背の君をかさねておもうひまわりに赤いたいよううらんでは白いよあけになみだするかれのを歩む少女には目眩みうさぎがついて行くさくらの色がちがうから白い衣はまだはやいすすきのしげるあの道に雪とおもいがふりつもる少女の歩む荒地ではかわらないのはうさぎだけくるくるくるくるくるくるとなんどもなんどもくりかえす少女はなんにも知らないでおなじ明日をゆめみてる