～五番レフト和田～

最後まで応援しています♪

タレント応援団でベンちゃんを応援していた仲間のみんなぁ～

見てますかぁ～

最後まで読んで頂き、ありがとさんでち

～お散歩にて…～

思ったまま、感じたままを綴ります。

エグい表現もあるかもしれません。

苦手だわぁ～と言う方はスルーして下さいませm(_ _)m

今朝のまりさん

のお散歩、雨が降っていたので雨雲レーダーを見ながら小雨の時を狙って出発

我が家を出るとすぐ交差点があり、どの道を行くかはまりさん

次第。

７割方選ぶ道に今日も進み、最初の分かれ道になる丁字路に差し掛かりいつもの様に右へ…

「あー…見つけてしまった…」

車に轢かれた猫さんの死骸です

見通しの悪い丁字路。
曲がって来た車にお互い気付かずなのか、それとも下り坂でスピードが出た正面から来た車に殺られたのか…

産まれて一年経たない位の若猫さん。

何台もの車に轢かれたのでしょう、その身体は潰れ、左目の眼球は飛び出て転がっていました。

「あー…目って本当に丸いんだな…」

あの目は最後に何を見たのだろう。

いつも思う。

轢いてしまった事は１２０％譲って仕方ない事だった事にしよう。

ただ、本音を言えばその後病院に連れて行って欲しいけど、せめて車から降り何故道の隅にその骸を置いてくれないのだろう。

痛みを感じない死んでしまった後でも、二度三度轢かれてしまうなんて可哀想すぎる。

なんか、その猫さんの命を軽んじてる様で、悲しすぎる…

いつも、シャーッ！フーッ!!されてしまう猫さんが、動かない事を疑問に思ったのか、まりさん

が私の顔をチラッとみた後に近付こうとする。

「にゃーちゃん、悲しいって言ってるから、お家に連れて帰ってあげようね」

「えっ

お散歩は？」と言うまり

を宥めながら

に戻り、バスタオルを抱え現場に戻りました。

その間その丁字路に車が差し掛かるのが見えると
「右に曲がったらあかん!!」
と念じていました。

これ以上あの子を誰も轢いてくれるなと…

私が戻る数分の間に、また轢かれたのでしょう。

転がっていた眼球がなくなっていました。

あの角を曲がる前に
「あー誰か片付けていてくれないかな」
と思いました。

「片付けて」です。

自分の偽善者振りに、ハッとしました。

だって、潰れた猫ですよ？

タオルにくるむ事自体勇気いるのです…

私はそんなに強くない…

雨が降っていたので左手で傘を差し、右手でその子を持ちました。

片手で持てるその骸。

温かさはさすがになく、ただその重みだけがその子が生きた証しなのでしょう。

車の助手席に乗せ、市役所に行きその後をお願いしました。

そして最後に手を合わせた時
「今度生まれ変わったら、おばちゃんのお家の子になりやね」
そう伝えました。

もしかしたら、これから先勘太家に仔猫ちゃんが家族に加わる事があるかもね？

きっと野良猫さんだったと思います。

最近うちの周りでもよく見掛ける様になった気がします。

市役所の倉庫前にも２つの捕獲器がありました。

捕まえられた子はやはり保健所なのかな…

今回の事で思った事。
せめて飼い猫さんは外に出して欲しくないな。

放し飼いをしてる方は

「自由にさせてる」

とよく言われますが、それって命を危険に晒してまでする事なのかな？

お外は危険が一杯。

今回の猫さんがもし飼い猫だったら、飼い主さんはどう思われたでしょうね。

私は事故で愛犬を死なせています。

亡くしたのではなく、死なせたと今でも思っています。

全ては私の責任。

一生この想いは続くでしょう。

こんな想いを誰にもして欲しくないです。

脱走防止、迷子札の装着。

に居るときは首輪外してる人いるけど、ダメダメ