メイクアップアーティストの本多理恵です
LOODYのトップアーティストのSATOEが出産して2カ月が経ちました
既にゆるりと仕事に復活はしていますが、
来年より更に、エンジンをかけて参ります
と、なると、赤ちゃんの子守りは母親である私に回って参ります
このところ、度々、子守りをしておりますが…
自分の子育ての時よりも、大きく受け止め方が異なるんですね〜
人の一生の始まりに関わってみて、
真実大切な事
愛着
これです
赤ちゃんと接していて、
自然で無意識な欲求
抱かれていたい
触れていたい
密着していたい
この欲求が満たされるとご機嫌さんです
安心して、眠ります
寝たと思ってベッドに寝かすと直ぐ目覚めて泣きます
座って抱っこしても泣き止まない
立って揺らしながらトントンして、
胸にしっかり、ぴったり抱いてあげると直ぐにスヤスヤ
安心した様子です
今は、何も出来ない無力な存在の赤ちゃん👶
その時期にどれだけ自分を受け入れてくれる人の存在が大切なのかを、
こちらはまるで試されてるようです
それが母親であり、
養育者であり、
その存在者との愛着の強さが強い程、
その人は安定した人生のスタートをきれる
というわけです
自分を100%受け入れてくれる存在
人には、その存在が必要だという事ですね
自分が母親になった時は、
ただひたすら泣く赤ちゃんをみて、
戸惑いました
そのうち、
おっぱい🍼
オムツ💩
眠い💤
言いたい事もわかるようにはなるのですが、
抱き癖をつけちゃ、何も出来ない
と、
泣くのが運動と、
自分に都合の良い理由をつけて、
抱っこの要求に100%応えてなかったと思います(ただ、周りに沢山抱っこしてくれる人が居たのがラッキーでした)
でも、今は、
自分を常にホールドしてくれる存在者が必要だと思うと、
100%以上に応えてあげようと思います
胸を合わせると、お互いの鼓動を感じる事が出来ます
お腹の中で鼓動を感じていた赤ちゃんにとって大きく変わってしまった環境に慣れるまで、少しでも近い状況にしてあげたい 安心感ですね〜
自分が誰かと繋がっているという確信かなぁ
どれだけ十分抱かれたかで、
その人の「愛着」という概念がこの時期に決定されると発達心理学で学びました
自分が愛される存在である
自分は大切な存在である
自分には自分を決して見捨てない存在が居る
この無意識の認識は後々の、
人の人格形成に大きく影響する様です
想像してみて下さい
思い出してみて下さい
幼い頃、
抱っこをせがんだ事
「よしよし、大丈夫」と抱かれて慰められた事
一緒にお布団で寝た事
どんなに安心感、安堵感を感じた事でしょうか
そして、今でも、
誰かと抱き合った時
頭を撫でられた時
手を握りしめた時
どれだけ、安心出来るかです
人はこれがあると、
元気で生きて行ける
その人の一生の始まりに、
抱き癖大いに結構
我儘大いに結構
親バカ、婆ちゃん、爺ちゃんバカ大いに結構
そう思える余裕がある自分に、
今、気づいてます
こういう立場の人、
すなわち、新米ママの側に、
おばあちゃんなり、近所のおばさんや先輩ママなり、
やっぱり、絶対必要な存在なのだと思います
こうした、
新米ママのサポートは、
絶対必要と考えます
核家族化が進み、
仕事もしなくちゃいけない若いママ達👩
その余裕の無い若いママに、
十分な愛着を形成されずに育つ子供達の将来
成人出来ず、
自律出来ず、
自分を大切に出来ず、
そんな大人は、
不安の上に成り立っていて、
自分の存在価値を認められない人
新米ママが悪いのではない
子育てはママ、パパだけじゃない
おばあちゃんもおじいちゃんも、
おばちゃんもおじちゃんも、
先輩ママ、パパもみんなでするべきだとつくづく考えるようになりました
私も、
自分の人生、
仕事、恋愛、趣味、夢、
まだまだいっぱいやりたい事だらけです
だってまだまだ若いですからねー
でもでも、
孫が居ても不思議な年齢ではない
未来の日本の為にも子育て支援は、
私達50代以上女子は必須ですね〜
美と健康と自分の好きな生き方と同時に、
それだけじゃなく、
やはり、次なる世代の為にエネルギーを注ぐ事は、人としての役目と考えます
愛に溢れた子供達を沢山育てれば、
イジメも
犯罪も、
鬱病も、
自殺も、
きっと軽減されるはずと確信しています
「愛着」
人にとっての基盤
そう、考えます