足場設置
薪ストーブのドアを開けた時に 外からの強風で煙の逆流が何回か起こったとのお話がございました
そこで霧島の別荘地帯へ
「高千穂の峰」では 北面が真っ白
「韓国岳」は 南側まで雪に覆われています
南側真正面の 靄の掛かった「錦江湾に浮かぶ桜島」からは ひっきりなしに噴煙が上がっている様です
南側西側から吹き上がって来る寒風が この日も幾らか有りましたが 角トップ鎧戸の隙間から煙突の中へ強い風が侵入し 押された煙の逆流が想像されます
10年の経過で塗装の剝がれも見えますし 角トップを外し中の煤の除去もして 板金屋さんに南西二面の入口を塞いでもらいます
足場屋さん到着
狭い西側敷地に基本の柱を立て
傾斜地にも固定し
次々と組み上げられて
下の側溝からも補強されました
舞台が出来て 更に屋根に添って斜めへ
そこにも舞台や手摺りが出来て 完了
角トップを外して煙突を追加し その上に風見鶏式にトップが回転して風下側に煙の出口が来る様にする方策も有りますが 板金だけで風の侵入が防げれば割安で助かります
強風の日に何回かストーブを試運転して その効果を確認してもらい 良ければ足場を解体撤去します