講義も始まり、日々ネタの毎日なんですが。


大学のPCで日本語打てないんですよ。で、お家へ帰ってきてからネットは、主に日本へのメール関係のチェックをしているので、時間がなくて。


「毎日更新してるやん。」

いえいえ、休日にまとめて書いた記事を5日くらいに分けて未来記事にしてるんですよ。


まぁ、こんな話はどうでもよくて、本題。


講義の初日にもらう講義録。講義内容の一覧から、お薦め教科書、参考文献等の情報がつまった重要な、ありがたい印刷物です。


で、今日のネタは教科書。


日本の大学の講義では…、いつのはなしやねん!とすごーく記憶をたどらないといけないくらい記憶が風化していますが、教科書って、だいたい指定されるじゃないですか。普通、その教授が執筆(又は共著)した教科書だったと思います。当時、「あー、我々が買った教科書の印税は教授のメルセデスに化けたんや~。」とある種の悪徳商法?にだまされたような気分になったものです。特に、買わすだけの教授!(この教科書、授業中使わなかったやん!)


と、当時のグチは本題に関係なく…。


で、教科書ですよ。


ドイツの講義では、日本のように指定の本を買うシステムではなく…、


「参考文献のリスト(Literaturverzeichnis)の中から、自分にあった教科書を見つけてください。」


教科書は自分で気に入ったものを探すシステムなんです。候補、30冊くらいあります。


日本で指定され慣れている身としては、「どれが一番人気の教科書なんだろう?」と変に心配になってしまうんですよ。


つまり、30冊全部読めと(少なくとも目はとおせと)。そういう事ですね。

ドイツの学生さんは、皆勉強家さんばかりです。

私も見習わなくては!